ジャンル「王族・貴族」の検索結果

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  • 砂漠の王と偽りの未亡人【イラスト入り】

    小さな工場で働く月也は、唯一の家族だった双子の弟を事故で亡くしてしまう。弟は神秘の国と言われる砂漠の国の王子と結婚を誓っていた。深い悲しみを抱えながらも王子に弟の死を伝える為、王国を訪れた月也だったが、驚くことに王子も既に他界していた。そして月也は弟と間違われ、王子の兄・アサドに囚われ押し倒されてしまう。王国にはある風習があったのだ。『未亡人』となり、栄誉ある死を選ばなかった者は、王族全員の慰み者となるという恐ろしい風習が……。
  • 薔薇と野獣 ~つがいのおとぎ話~【イラスト入り】

    名高い商人の三男で見目麗しくも、オメガであるため冷遇されてきたニコラ。父の命で森の中の古城に奉公に出ることになるが、不思議な城の主人・ダンテは、呪いで恐ろしい野獣の姿にされたアルファだった。「夜伽をさせるためにおまえを呼んだ」と告げられ、ニコラは初めての発情期にダンテを受け入れさせられる。呪いを解くために、ダンテに真の快楽を与えなければならないらしく――?
  • アルファは月夜に愛を乞う ~人狼オメガバース~【イラスト入り】

    幼い頃に両親を亡くしたアデルは公爵家に引き取られ、公爵家次男のジャレッドのお目付役となった。傍にいるうちアデルはジャレッドを想うようになるが、恋心は勿論、アルファである息子を案じた公爵の言い付けでオメガであることもジャレッドには秘密だった。ある夜、放蕩ぶりを見かねてジャレッドを諫めると、アデルが抱かせてくれるなら素行を改めると言われてしまう。その夜から、愛のない刹那の関係と知りつつも、アデルは好きな男に身を任せることになるが――。
  • 金獅子の王と漆黒の騎士 ~双翼の絆~【イラスト入り】

    切れ者で勇猛果敢な若き国王・ユリウスの近衛騎士であり妃という類稀なパートナーのシオンは清廉で美しく、ユリウスから夜毎寵愛を受ける日々。ユリウスの辣腕を揮う施政で国は盤石な体制になりもはや異を唱えるものはいないはずだった。だがユリウスのカリスマ性に惹かれるあまり王の血を残そうと躍起になる急進派が現れる。解決に乗り出すシオンとユリウス、そして王兄セーレ、双子の王子と姫……それぞれの決意とは…!? 恋と忠誠をかけた人気シリーズ、堂々完結!
  • 異世界で王様に溺愛されて幸せになりました。【イラスト入り】

    両親を事故で亡くし天涯孤独の光理。ある日光理は生贄として異世界に攫われるが、金髪碧眼の王・ロッドバルトに助けられた。光理は潜在能力が高いため老いた神皇の新しい「器」に選ばれたが、「器」としては純潔であることが条件と聞く。神皇が新しい「器」を得て力を持つことを阻止するため、ロッドバルトは光理の清らかな体を奪い、穢された光理は初めての快感に溺れた。けれどロッドバルトは世継ぎのためにいずれ后を迎える身で――。
  • 神の落淫―黒豹国主と新たな神―【イラスト入り】

    「神」は淫らで美しく、人々を魅了する存在――商業国・ガラで神となるのは、美貌と技芸に優れた最上階女郎。だが、神は数年で命を落とす。次の神に選ばれたのは東の楼閣の最上階女郎であるタキの姉だった。報を受けて恋人と心中を図る姉を見たタキは、二人を逃がし身代わりとなる。死を覚悟していたが、黒豹国主と呼ばれ恐れられている国主・リイドは、男と知ってなおタキを神に仕立てようとした。無垢な身体を拓かれ、タキは夜ごと快楽を植えつけられることになり…。
  • 神の飼育―真白き神の恋―【イラスト入り】

    天の浮き島に住む長命な天人の桐羽は、人間に騙され「神」として地上に囚われた。神は国の宗主と「契り」を結びその身を明け渡さなければならず、歴代の宗主に慰み者にされてきた。今また代替わりすることになるが、新しい宗主に起ったのは桐羽が最も敬遠する男――軍の最高統括者である敷島だった。傲岸で冷徹な敷島は冷ややかな視線で桐羽を無下に扱う。そして敷島に対し反抗的な態度の桐羽は、触手を操るおぞましい淫具で苛まれることになり――。
  • 金獅子の王と漆黒の騎士~蜜月夜~【イラスト入り】

    新王づき近衛騎士を務めるシオンは黒曜石の瞳に絹のような黒髪の持ち主。この国では黒は下賤の色とされるが、聡明で勇猛果敢な新王・ユリウスはシオンを美しいと称してくれる。婚礼の儀も無事に済み、シオンは王の騎士であり妃という類稀なパートナーとなった。騎士としての存在意義しか知らなかったシオンの心に微妙な変化が生まれ始めたとき、新国王と王妃のお披露目として大陸各地を巡る旅行に出発することになり――?
  • 宮廷絵師と子爵、もしくは暗殺者と泥棒【イラスト入り】

    国王直轄である守衛隊の長官を務める異母兄の下、暗殺者として働くオーリ。肖像画家として、その腕と美貌で貴族たちの館を渡り歩き、目的のためには身体を利用することすら厭わない。幼い日に身寄りを喪い、ひどい境遇にあったのを救ってくれた兄の役に立ちたくて、自ら志願したのだ。一方、子爵でありながら、不正に私腹を肥やす貴族から金品を奪う盗賊のクライン。あるパーティーで出会った二人は、互いの正体を知らないまま惹かれ合うようになるが――。
  • 子爵と冷たい華【イラスト入り】

    自分と母を捨てた父に復讐するため、性別を偽り花街で芸妓として暮らす志季。一振りの短刀だけが父を探す手がかりだった。ある夜、穂積という男に躰の秘密と復讐心を知られてしまう。穂積はなんの気まぐれか、復讐の手助けをしてくれると言うが、その代償は…躰。目的のため、志季は己の身を差し出すが―――「子爵と冷たい華」 兄が急逝し、跡継ぎとなった嵯峨野経行。家のしきたりでいわくつきの一族に仕えることになるが、その若き当主・貴久との出会いは運命的なものであった―――「華の枢」 淫靡な時代浪漫2編。
  • 神官は王を恋い慕う

    羅剛王との婚礼の儀を控えた冴紗は悩んでいた。羅剛王は、こんな自分で満足しているのか…と。男でありながら王を護れず、しかも子供も産めぬ。ことあるごとに「おまえは色事にうとい」と言う羅剛王のために、冴紗は、せめてもっと房事を学ばなければならないと思い立つ。そんな折、羅剛と冴紗の婚礼で沸き立つ国内の騒ぎに乗じ、隣国が姦計をめぐらせる――。ふたりの婚礼は、無事に執り行われるのか!? 神官と王のファンタジックラブロマン、シリーズ最新作。
  • 蠱蝶の殉情(分冊版)

    「おまえを俺の后にする」 男でありながら王女として暮らす苓鈴。他国への刺客となるべくその身を毒で満たし、接吻で殺められる“毒姫”に育てられた。だが国内で謀反が起こり、両親を喪った上に首謀者の神開という男に囚われ、結婚を強いられる。神開を屠ろうと初夜に臨んだ苓鈴だったが、なぜか彼に毒は効かず、男と知られてなお無垢な躰を拓かれた。毒ゆえ敬遠され、親の温もりすら知らない苓鈴は、初めての熱と快楽にただ喘ぐことしかできず――。 ※収録作「蠱蝶の殉情 前編」。
  • 蝶宮殿の伽人(分冊版)

    「せいぜい俺を愉しませるといい」 学生時代から恋情を抱く友人・ベノール王国の第一王子であるナイルスに請われ、王国に赴いた望。そこで頼まれたのは、離宮に囚われた第四王子・ムスタファの無聊を慰める仕事だった。鬱屈に荒んだムスタファは手負いの獣のようで、淫らな行為をも強いる。初めはナイルスの役に立ちたい一心だったが、ムスタファの優しさを垣間見るうちほだされていき――。 想う男と戯れを許す男――二人の王子の間で心は惑い…?
  • 二人の伯爵と奪われた寵姫(分冊版)

    どうしてヨーロッパの王国で、魅惑的な二人の伯爵に押し倒されているんだろう? ――森と湖と古城の国シェーンヴァルト。覚えているのは映司という名前だけ。記憶を失って目覚めると、美しい男達が心配げに自分を見つめていた。金髪のアレクシスと赤毛のレオンハルト、二人の伯爵と映司は旅行先で親しくなったらしい。心細くて縋るものがない映司に、なぜか彼らは執着をみせる。愛していると言って、それぞれ快楽を教えこむのだ。…気付くと、映司は囚われていた。――美しい古城の寵姫の部屋に。
  • 神官シリーズ

    この想いは許されない―それを知りつつも、冴紗は今日も自分の住む神殿から遠く離れた王宮へと向かう。王宮で待つのは冴紗の愛する人…羅剛王。男らしく猛々しい王は、自ら冴紗を神殿に追いやっておきながら、ことあるごとに呼びつけ、いつも辛くあたる。嫌われていてもずっとそばにいたかった…神官などになりたくなかったのに…。あるとき、羅剛王と他国の姫君との婚礼話を耳にし、冴紗の心は乱れる―。激しく切なくそして甘い、一途なロマンス。
  • 灰かぶりの婚姻~つがいのおとぎ話~【イラスト入り】

    亡き母の遺言で髪を伸ばし、顔を隠して生きるリオ。アルファばかりの貴族社会でオメガであるリオは異端で、父亡きあとは継母と妹に使用人として扱われ暮らしていた。そんなある夜、妹の忘れ物を届けに舞踏会に行かねばならなくなる。ろくな服を持たないリオは意を決し、妹のお古のドレスを纏い女性の装いで城へ向かった。ところが帰り道、まばゆい星に誘われて足を踏み入れた庭園で貴族のヴェレスと出会う。そこで発情を引き起こしてしまったリオの匂いに煽られた彼に無垢な躰を拓かれて…。
  • 憂う城主は囚われる

    古城の維持費に困窮した若き城主・テオドールの借金の肩代わりを申し出てくれたのは、常連客でアンティークショップの経営者・蜂須賀。不本意ながらも好意に甘えてしまったテオは、その夜、礼を言いに蜂須賀の部屋を訪れる。しかし、些細な言い合いから、「その身体で支払うとでも?」と融資と引き換えの条件を出された。憧れていた優しい彼が豹変し、ひどい言葉でテオを詰り身体を要求してきて…。取引に逆らえない自分を許せなく思うも、身体は快楽に溺れていく…切ない服従愛。
  • 英国貴族は愛を知る~求婚は謎解きとともに~【イラスト入り】

    「跪いて愛を乞わせてやる!」 英国伯爵のジェラルドには、ずっと想いを寄せている相手がいる。幼なじみで、現在は専属ソムリエとして自分に仕えている小山晴尚だ。幼い日、身分差から一度は引き裂かれた相手だが、晴尚は逞しく成長して戻ってきてくれた。だが、伯爵という立場を慮ってか、晴尚はジェラルドの告白を躱してばかり…晴尚さえいれば地位も名誉も何もいらないというのに…業を煮やしたジェラルドは一計を案じ―――!?
  • 英国貴族に愛されて~求婚は謎解きのあとで~【イラスト入り】

    ―――謎解きの前に初夜だなんて!? 新米古書修復師の雪紘には、ずっと想いを寄せている幼なじみがいる。伯爵家の血を引くハーフで、現在は英国留学中の継也だ。昔、夢見がちな雪紘に付き合い、王子様とお姫様ごっこをしてくれた頃からずっと一緒に成長してきた。継也の帰国を待ち焦がれていた雪紘だが、当の継也に乞われて伯爵家にまつわる秘密を解くべく渡英する事に! その秘密には、継也と雪紘が幼い日に交わした無邪気な誓い―――結婚の約束が深く関係していて…!?
  • 金獅子の王と漆黒の騎士

    黒曜石の瞳と黒髪を持ちながら騎士を務めるシオンはこの国では異質の存在だった。黒は下賤の色と言われるためだ。そんなシオンに新たに下された任務は「新王づきの近衛騎士」。新王ユリウスは金髪金瞳で荒々しくまるで獅子のような男だという。自分などを側仕えに選ぶ意図がわからず困惑するシオンだったが、ユリウスから初対面で突然「裸になってベッドへ上がれ」と命令され一晩中屈辱的な仕打ちを受けた。その後も事ある毎に夜伽を命じられて――!?
  • 神鳴り花~傾国の神官~【イラスト入り】

    皇帝専属の神官であるハルは、皇帝・レオンを密かに想い続けていた。性戯のごとき淫らな「告解」も多情なレオンの戯れでしかないとわかっていながらも、想い人と肌を合わせる悦びに身を震わせる。成就を願うなど畏れ多く、ただずっと傍にいられれば…と恋心を封印していたハル。だが、新任の聖騎士・ゼインに苦い片恋を悟られてしまう。その上、ゼインは口説いてくるようになり、その氷塊の瞳で真摯に見つめられると心はあさましくも揺れ、ハルは二人の狭間で翻弄され――。
  • 二人の伯爵と奪われた寵姫【イラスト入り】

    どうしてヨーロッパの王国で、魅惑的な二人の伯爵に押し倒されているんだろう? ――森と湖と古城の国シェーンヴァルト。覚えているのは映司という名前だけ。記憶を失って目覚めると、美しい男達が心配げに自分を見つめていた。金髪のアレクシスと赤毛のレオンハルト、二人の伯爵と映司は旅行先で親しくなったらしい。心細くて縋るものがない映司に、なぜか彼らは執着をみせる。愛していると言って、それぞれ快楽を教えこむのだ。…気付くと、映司は囚われていた。――美しい古城の寵姫の部屋に。
  • 蠱蝶の殉情【イラスト入り】

    「おまえを俺の后にする」男でありながら王女として暮らす苓鈴。他国への刺客となるべくその身を毒で満たし、接吻で殺められる“毒姫”に育てられた。だが国内で謀反が起こり、両親を喪った上に首謀者の神開という男に囚われ、結婚を強いられる。神開を屠ろうと初夜に臨んだ苓鈴だったが、なぜか彼に毒は効かず、男と知られてなお無垢な躰を拓かれた。毒ゆえ敬遠され、親の温もりすら知らない苓鈴は、初めての熱と快楽にただ喘ぐことしかできず――。
  • 恋雨 ~いじわるな主人と焼けあとの片想い~【イラスト入り】

    戦後まもなくのこと。生活を支える為に、進駐軍の英国軍人・フランシスのもとで身の回りの世話をすることになった陽介。メイド服を与えられ、それを着て意地悪な主人に仕える日々がはじまったが、彼とともに過ごすうちに次第に惹かれていく。しかし、陽介がここに連れてこられたのは、フランシスを陥れるための罠だったのだ。離れ離れになったフランシスの恋人と陽介が似ているから――。それを知りながらも陽介は身代わりとして彼に抱かれたいと思い…。優しい雨は、密やかな恋を包み込む――。この片想いの行方は…?
  • 神官と王、夢幻のごとき日々 ―神官シリーズ番外編集二―【イラスト入り】

    男らしく猛々しい王・羅剛と、神官でありながら羅剛の妃となった冴紗。ある日、飛竜に乗っていた二人の前に赤い色の雲があらわれ、それを吸いこんでしまった冴紗の様子がおかしくなってしまい──二人の間に危機が…!? そして、騎士団長・永均と元軍人の親友の切ない秘められた過去など、幻の商業誌未発表作を収録。神官シリーズの幻想的な世界を堪能できる見逃せない1冊。王と神官のファンタジックラブロマン、シリ ーズ番外編集第二弾!
  • 偽りの花嫁~孤王の褥に蝶は舞う~【イラスト入り】

    性別を偽り、諸国を巡る舞踊団で舞姫として生きる遥華。謎めいた妖艶な美女と噂の遥華が男だという秘密を知るのは舞踊団の仲間のみ。ところが街中で興行していたところ、通りがかりに冷徹な独裁者と悪名高い昴国の王・凱真に見初められ、伽を命じられてしまう。閨で男と知られ死を覚悟したが、凱真は咎めることなく遥華を抱いた。以降、寵姫として王宮に留まることになったばかりか、凱真は遥華を后にすると宴で公言し…!?
  • 恋と戦争~後宮にひらく薔薇~【イラスト入り】

    「寵妃として、おまえを後宮に囲う」―――王の愛妾でありながら、政敵のレオンハルトをひそかに想っていたカレル。レオンハルトの戦死を聞き、悲しみを抱え戦場に赴くが、戦のさなか薬で意識を奪われてしまう。敵国の皇子に成り代わっていたレオンハルトに攫われたのだ。囚われたカレルはドレスで着飾られ、憎しみと哀しみを瞳に宿すレオンハルトに、夜ごと抱かれるようになり…!? 男を駆りたてるのは愛か憎しみか―――魅惑のラブロマンス!
  • 恋と戦争~前火に堕ちる騎士~【イラスト入り】

    軍人ながら王の愛妾でもあるカレルには、ひそかに想う男がいる。それは、名門ラヴァースヴィル公爵・レオンハルト――金髪碧眼の華やかな美貌は貴婦人達を惹きつけてやまず、戦場では運と実力を兼ね備えた男。想う男と反目し合い、別の男に抱かれる日々――それでも彼の近くにいたい…。だがある夜、カレルはレオンハルトの大きな秘密を知ってしまい…!? 絡み合う恋と陰謀と欲望――華麗で淫らな激動ロマンス!
  • 寵辱 灼熱に抱かれて【イラスト入り】

    親族救出の代償として、王太子・ハリードの愛妾となった亡国の王子・アシュール。亡命当夜、高慢な支配者として君臨するハリードは、穢れを知らないその体を我が物とした。「おねだりの仕方は教えたはずだぞ」 残酷なハリードの囁きが、アシュールに残された王子の誇りを屈辱に濡らす。一糸纏わぬ姿に身につけるのを許されたのは、アメジストの首飾りのみ。けれど灼熱に侵された朝、アシュールの髪を撫でる彼の仕種が、額に落ちる淡いキスが、優しく感じられて……。屈辱のエロティックラブ!
  • 蝶宮殿の伽人【イラスト入り】

    「せいぜい俺を愉しませるといい」学生時代から恋情を抱く友人・ベノール王国の第一王子であるナイルスに請われ、王国に赴いた望。そこで頼まれたのは、離宮に囚われた第四王子・ムスタファの無聊を慰める仕事だった。鬱屈に荒んだムスタファは手負いの獣のようで、淫らな行為をも強いる。初めはナイルスの役に立ちたい一心だったが、ムスタファの優しさを垣間見るうちほだされていき――。想う男と戯れを許す男――二人の王子の間で心は惑い…?