ガキみたいに、一日中お前を犯すことばかり考えていた
顔だけは超絶にいい普通の大学生・秋津比呂が目覚めると、柏木と名乗るヤクザがいた。ホテル、全裸、記憶なし、この意味は…?
大人気☆ 電子限定作品、ついに文庫化!
顔だけは超絶に整っている平々凡々な大学生・秋津比呂がホテルで目を覚ますと、そこには柏木と名乗るヤクザの組長がいた。全裸で。逃げを決め込む比呂だったが、実に楽しげな柏木に先回りされその手に落ちてしまう。悔しいほどに男前で、ヤクザのくせに笑うと意外に可愛いエロ親父。簡単に囁かれる愛の言葉に流されそうになるが…。大嘘つき・柏木の本当、何より自分の気持ちが知りたい――腹を括った比呂はタイムリミット二日間のゲーム「鬼ごっこ」を柏木に持ちかけ…? 柏木が比呂に「騎乗位」をねだる後日談も収録!
稲月 しん (著), 秋吉 しま (イラスト)
出版社:二見書房