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君が好きなのさ スペシャル編
2016.06.01発売
浅井と離れて暮らすようになってしばらく経ち、締切に追われながらも穏やかに日々を送るつぐみだったが、セヴン編集部を訪れようとした時に出会ってしまったファッション誌ディレクター明智に見初められて大迷惑。強引なアプローチに困り果てていたところへ、なんと浅井入院の知らせが!真山の助けを借りてエジプトへ飛んだつぐみを待ち受けていたのは、思いもかけない光景で…。
番外編第二弾・全編書き下ろし。
谷崎 泉 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)
出版社:二見書房 -
君が好きなのさ 番外編
2016.06.01発売
海外にいる浅井からの電話で、急に京都へ行くことになったつぐみたち。わけもわからないまま慌てて原稿を上げるが、出発前日に帰ってきた浅井とともに現れたのは、民族衣装に身を包んだアラブ人!突然の京都行きには、なんだか深い事情がありそうで…。一抹の不安を覚えつつも、一行は古都の旅を満喫。清水寺に知恩院、週刊V編集部も乱入しての夜桜見物、そして高級旅館に浴衣Hと、お楽しみ満載の書き下ろし!このほか、浅井が住むビルをもらったワケが明かされる文庫未収録作品に、ダニエルさんの毒舌にさらされるイーサンの悲哀を描いた書き下ろし掌編も収録。
谷崎 泉 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)
出版社:二見書房 -
決心の末、浅井を送り出したつぐみだがその喪失感は想像以上だった。不安定な気持ちを抱えたまま写真展に赴いたつぐみは浅井の世界ともいえる空間の中で感情のセーブがきかなくなり、日常のすべてを放棄して逃げるように実家に戻ってしまう。そして家族のあたたかさと周囲の理解に支えられ、やっと東京に戻ることを決意した直後、浅井が乗ったとおぼしき飛行機が墜落したとの連絡が―。人気長編ついに本編完結。
谷崎 泉 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)
出版社:二見書房 -
真山の押しかけ弟子騒動がひと段落したと思ったら、今度はNYから思いがけない客人が…。浅井の親代わりとも仕事の師匠ともいうべき人物―噂のジェイこと世界的に有名なカメラマン、ロバート・J・ウィリアムズそのひとだった。もちろん浅井を連れ戻しにきたのだ…ということはわかっているけれど…。でも、つぐみにはまだ浅井と離れて暮らす決心がつかなくて…。そんなある日、浅井は仕事中のつぐみを突然、外へ連れ出し…。なんとつぐみを誘拐!?どうなる二人!…ますます目の離せない展開に…。
谷崎 泉 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)
出版社:二見書房 -
家族と浅井と…どちらかを選ぶなんてできない。そう思っていたけれど…。「お兄ちゃん。浅井さんが好きなんでしょう?」受験のため上京してきた妹のひばりに、ささいなことから浅井との関係を気づかれてしまった…。つぐみはついに、実家の父に二人のことを告げる決意をする。浅井を好きだと認めた日から、いつかは厳しい現実に目を向けなければいけないとわかっていたけれど―二人のヴァレンタインは、ちょっぴりせつなくビタースウィートで…。そんな折、つぐみは真山から浅井の報道カメラマン時代の写真を見せられ…。
谷崎 泉 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)
出版社:二見書房 -
写真集の発売も迫り、にわかに慌しくなった浅井の周辺。一方のつぐみは増刊号でも連載が決まって、いよいよ新しいアシスタント探しが本格化。―そんなある日、浅井が取材中に大喧嘩したという若手カメラマン、真山が突然に家を訪ねてくる。「浅井のアシスタントになりたい」と告げる彼は…いったい何者!?さらに追い討ちをかけるかのごとく、受験のため妹のひばりがやってくると言い…。新婚気分満喫…?のはずが、なんだか暗雲がたちこめだして…波瀾の第2部スタート。
谷崎 泉 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)
出版社:二見書房 -
浅井とのなし崩し的関係をなんとかハッキリさせなくてはと思いつつも、日々の締め切りに追われる新人マンガ家のつぐみ。そんな時にかぎって、大学の友人やら浅井の写真集を熱望する追っかけ編集者やら、極めつけの迷惑居候ダニエルさんやら…何かとひっかき回す連中が押しかけてきて…。さらに追い討ちをかけるかのごとく妹のひばりが上京。何も知らないひばりにどう説明をすればいいのか!?つぐみ史上最大のピンチ。
谷崎 泉 (著)
出版社:二見書房 -
憧れのマンガ家、週刊連載…と幸せ街道突っ走り中の俺だが、ひとつ大きな問題が…。それは恋人でもなんでもない浅井に、一方的に「ヨメさん」にさせられ、抱かれてるコト。はぁぁ、俺って…。そんな超多忙な俺、つぐみと浅井の家に、新たな居候がやってきた…。一人はアシスタントの観月クン。そしてもう一人は…金髪碧眼の美形、ダニエルさん。浅井の元恋人を自称する彼、なんと「浅井を連れ戻す」とつぐみに宣戦布告!?人気爆烈ラブコメ第2弾。
谷崎 泉 (著)
出版社:二見書房
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駆出しマンガ家の大学生、つぐみは打ち合わせで訪れた出版社のエレヴェーターの中、乗り合わせた男からいきなりキスされた…。野性味溢れるその男の名は、浅井。凄腕のカメラマンだった。なんの因果か…大事な原稿を拉致され、再び浅井のもとを尋ねる羽目に陥った、つぐみ。「君、行ったら、必ずあいつに犯られるぜ」そんな忠告もむなしく、つぐみは…。
爆発的人気のノンストップハードラブコメ!
谷崎 泉 (著)
出版社:二見書房 -
初日の出を浅井とともに見つめながら、つぐみの口からついにこぼれた「好きだよ」…の一言。長い道程を経て、とうとう相思相愛となった居候マンガ家のつぐみと、家主で現在失業中のカメラマン・浅井だが…彼らの仲を鋭く見抜いたつぐみの母に、どう答えるべきか。そして一騒動の予感ありの浅井の写真集出版…と、まだまだ問題は山積みで…。書き下ろしは超待望「観月家の人々」。
谷崎 泉 (著)
出版社:二見書房
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