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笑う門には最(強)凶〈最(強)凶の男3〉
2024.06.01発売
仕事納めの年末――納会もそこそこに帰宅した智明を待っていたのは裸エプロンの甲斐だった! 勢いを増す常識の逸脱ぶりにキレた智明は実家へ逃げ込むが、そこへ待ち受けていたアルフォンヌに拉致されヴェネツィアへ…。あろうことかマフィアの抗争に巻き込まれたあげく、ヴェネツィアの洪水に飲み込まれ、智明の命は風前の灯火。そんな時思い出すのは甲斐しかいなくて…。好評シリーズ第三弾! 姫はじめは猫耳プレイ!? ハイテンション御曹司ラブ! -
最(強)凶、キレる。
2024.06.01発売
弱小出版社ジャパンスポーツは秋の慰安旅行「よかと!福岡市内観光と別府温泉三日間の旅」当日を迎えていた。毎週末、生死の境を彷徨うほど激しい甲斐の性欲につき合わされている智明にとって、この旅行は心と体のオアシスになるはず・・・が、突如現れたマフィアの美少年・アルフォンヌを巻こうとしているうち、気がつけば智明は甲斐の超豪華自家用ジェットの中、いいように身体を貪られていて――。辿り着いたハンガリーの首都、ブダペストでは強制的に甲斐が出場する大会の応援兼妻の役目を果たすことに!? 表題作では、大学時代、オックスフォードに留学中の甲斐が時差も国境も無視して智明を抱きに帰ってくるだけに飽きたらず、とうとう拉致監禁に及んだ大騒動の顛末。来るなと言ってもやってくるトンデモブルジョワ御曹司がパワーアップして再登場! -
旧財閥の御曹司で世界テニスプレイヤーの甲斐秀樹に、どういうわけか見初められ、高校時代からその身体をいいように貪られ続けている弱小スポーツ誌編集の北村智明。会社からまで甲斐の単独取材と引き換えに人身御供にされるのだが、智明の周辺にはストーカーらしき人物の影がちらつきはじめて・・・。トンデモ御曹司と哀れな雑誌編集者の、問答無用強引ラブ。書き下ろしは二人の出会いを描いた高校生時代編!
ゆりの菜櫻 (著), 鹿谷 サナエ (イラスト)
出版社:二見書房
「最(強)凶の男」レビュー
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