出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
2014.02.01
最終更新日
2014.02.01

  • 色彩の檻

    2014.02.01発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    あなたも……、父と、変わりない!
    歪んだ父の愛憎の下、夏貴は幼い頃から自分を殺して生きてきた。
    そんな夏貴が初めてとも言える恋心を抱いた霧島に……


    始まりは幼い頃。母が不倫相手と事故死したと知れた時から、千代田夏貴は父の敦之に肉体関係を強いられていた。尊敬する日本画の師でもある父に淫売と蔑まれながらも、悦楽に溺れる日々。そんな中、夏貴は『霧島画廊』社長・霧島聖司と出逢う。一目惚れだったと至極真っ当に誘ってくる霧島の存在は、夏貴の心に不思議と響いていく。だが、その変化に気づいた敦之は、いつものように夏貴を抱くところへ霧島を呼び出す。父に抱かれてよがる姿を見られた夏貴、そして霧島は――? 絶望の中で咲く恋の物語。



    西野 花 (著), 和田 繭子 (イラスト)
    出版社:二見書房

「色彩の檻」レビュー


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