出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
2017.10.30
最終更新日
2017.10.30

  • 夜明けはまだか <下>

    2017.10.30発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    好きじゃないのに、
    あんなことしたの?

    事故のような情事の翌日。失踪した古館と折原を追って北の大地に飛ぶことになった小早川と胡太郎。酒で豹変する危険な男との二人旅。一体どうなる!?


    伝説の官僚にして、二世議員・古館の秘書を務める小早川秀峰に己の乏しい恋愛遍歴を言い当てられた上、酔った勢いで貞操まで奪われてしまったコタこと谷町胡太郎。謝罪を約束されるも、合意していない相手の身体を悦んで受け入れてしまった心境は複雑で…。その後、駆け落ちした古館たちを探し出して小早川と北海道から戻ったコタを待っていたのは、妻と別居中の担当編集・杉浦と、居候・湯川の自称恋人、古館の婚約者とややこしい人物ばかり。そんな厄介事の合間に訪れる小早川の囁きや視線が熱いのは気のせい? それとも…。



    谷崎 泉 (著), 藤井 咲耶 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 夜明けはまだか <上>

    2017.10.30発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    どう見たって……君は
    抱かれる方に向いてるだろう

    資産、才能、容姿…すべてに恵まれている評論家・谷町胡太郎。9年間片想いしている先輩の駆け落ちと俺様議員秘書との出会いがセットで訪れて!?


    親の遺産の不労所得で何ひとつ不自由ない生活環境を持ち、年に一冊本を書くことで人気評論家の身分を有する谷町胡太郎。だがその私生活は9年に及ぶ片想いと、肩書きばかりが立派な三人の居候に支配されていた。そんな胡太郎の運命の分かれ道、某日お台場のホテル――「誰ともつき合ったことがないって言うんじゃないだろうな?」弱点を抉る痛烈な一言を浴びせてきたのは、財務省の出世頭から議員秘書へ謎の転身を遂げ、官僚たちの間で伝説と化している男・小早川秀峰で……。



    谷崎 泉 (著), 藤井 咲耶 (イラスト)
    出版社:二見書房

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