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ふたりで一緒のベッドに寝ることも
日常の一部になった中城と木内。
だが、まだ木内には中城に
言わないでいることがあった。
そんな中、木内の部屋探しは難航。
「ずっとウチに居れば?」
中城はそう言いたくても言えなかった。
木内が本音を出せるような相手には
自分はなれていないと感じたから… -
「俺 ナカジョーくんがいい!」
ライブハウスで働く中城と常連客の木内。
ふたりの同居は急だった。
木内は同棲していた彼女と別れたばかりで
しばしの寝床を探していたとのこと。
さらには人肌がないと眠れないから
一緒に寝たいと言う。
自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。
だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…
「メロンの味」レビュー
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