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君は“あの頃”から変わらず、翔太君を想っているんだね──
幼い頃から、翔太は星野を、大樹は翔太をずっと追い続けてきた。
翔太の気持ちが揺らいだ時、大樹は衝動的に自分の想いを翔太にぶつけてしまう。
ふたりの関係が崩れそうになっていく中、大樹は星野に会いにいくのだけれど…? -
初恋は実らない、なんて誰が言い出したんだ、コンニャロウ──
高校生の翔太は、小学生の時に担任だった星野のことが今でも大好きだ。
そんな翔太を同級生の大樹も小学生の時からずっと見続けてきた。
幼い頃から続くまっすぐな想い。
彼らの一途な初恋の行方は…? -
あの時、僕は星の形をした鍵で、消せない暗闇を閉じこめたんだ――小学校の教師である星野には、高校時代、憧れていた人がいた。同じ天文学同好会にいた、ひとつ上の須藤先輩。その先輩と再会したのは、高校卒業から11年が経った後だった。教え子の保護者として星野の前に現れた須藤は、星野に告げる。「おまえとはもう二度と会いたくなかったんだ」と……
作品情報
「夜空のすみっこで、」レビュー
すべてのレビューを見る3.5
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3
たま
2023.12.24
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4
ぱにゃんぽ
2023.12.13