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「殺したのは、オレだ」 ――衝撃の告白を聞いた克哉(かつや)は透を詰り、家を飛び出した。透が母を殺したという事実より克哉を苦しめるのは、二人で過ごした幸せな日々が全て、償いのための偽りだったかもしれないこと。自暴自棄になって街をさまよう克哉だが、そこにある男の影が忍び寄り……? 番外篇二篇も収録した、感動の完結巻!!
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好きになったのは、世界でいちばん優しくて残酷な人。克哉(かつや)は親代わりの青年・透(とおる)に道ならぬ恋心を抱いていたが……?無知で幸福だった日々の終わりへのカウントダウンが始まる。胸を刺すドラマティック・ストーリー!!
「エンドゲーム」レビュー
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