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ミランと貴族出身のセフェドは敵対する種族。月の満ち欠けの一刻だけ、国境近くで密かに逢瀬を重ねていた。ところがある日を境にセフェドは姿を現さなくなってしまった。ミランの胸は締め付けられるばかり。月日は流れ、たくましく成長したセフェドと再会を果たしたミランは二度と離したくないとセフェドを人質にして自国に連れ帰るが…。雑誌掲載時、大反響を起こした続編他「僕はもう歩けない」「僕のジュリエット」ファン待望の読み切り作品が大幅改稿&描き下ろしで刊行。美麗な絵柄と著者ならではのラブリーな作品解説も必見。
「約束の刻―とき―」レビュー
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