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犬に囲まれて美味しいケーキをいただくドッグカフェで、窓に張りつく不審人物。彼の名は富岡 奏――神田組の若頭で、俺の親戚。幼い頃から知ってる奏さんは、好きな相手に振られてばかりの不憫なヒト。「べっ別にワンコなんざ、興味ねぇぞ!?」…なんて、本当は犬も甘い物も大好きなのに素直になれないとこが、俺のドS心をそそりまくってくれる。チューもハグも日常的に慣らしたけど、なんか最近好きな人が出来らしくって。……他の奴に尻尾振ってんじゃねーよ俺のもんだって、わからせてやんなきゃね♪
「ダーリンの俺様」レビュー
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