-
穢れのない人 後日譚 Jam
2024.03.28発売
【そこにあったのは、間違いなく楽園だった。】
罪を償うため、刑務所へ入った木場(きば)。
そんな木場を待ち続けると決めた秋鷹(あきたか)。
離れ離れになった二人だったが…。
彼らのその後を描く「後日譚 Jam」ーー。
狂おしく切ない愛の物語、コミックス『穢れのない人』上下巻も好評発売中。
※本作品は電子書籍版『BABY vol.63α』にも掲載予定です。重複購入にお気をつけください。 -
【そして、楽園の先へ】
逃避行の旅に出た木場と秋鷹。
遂に、己の罪と歪んだ原因に向き合う時が来た。
長い道の果て、辿り着いた2人の選択はーー。
狂おしくて切ない愛の物語、最終話。
※本作品は電子書籍版『BABY vol.58α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。 -
義父との過去を語り始めた木場。
かつては彼も純真無垢で穢れの知らない子供だった。
大好きなお義父さんから与えられた、醜い愛欲に曝されるまでは……。
※本作品は電子書籍版『BABY vol.57α』にも掲載予定です。重複購入にお気をつけください。 -
木場を赦し、受け入れた秋鷹。
彼の瞳に見えたのは、この悲しい人間を救わなければならないという使命。
それとも或いは共に堕ちる地獄かもしれない。
この感情は慈悲なのか、愛なのか、2人の新しい生活が始まるーー。
※本作品は電子書籍版『BABY vol.56』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。 -
【まるで夏の夜の夢のように】
15年前、強姦のうえ殺された少年の遺品。血に染まった彼の名札が、なぜ手元にあるのだろうか。
楽しそうに笑う木場と事実が受け入れられない秋鷹。
裏切られ、絶望し、追い込まれる。この世に救いなど、どこにもなかった。
※本作品は電子書籍版『BABY vol.54α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。 -
【世界はきっと優しくない。】
木場に救われ、教会でお手伝いの仕事をするようになった秋鷹。
2人で買い出しをしたり、おじいさんの庭を掃除したり、公園でゴミ拾いをしたり…
平穏な日々に心安らぐ秋鷹だったが、木場の様子がどこかおかしくてーー?
※本作品は電子書籍版『BABY vol.53α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。 -
【あなたにとって“愛”とはなんですか?】
子供を犯し殺した罪を着せられ服役していた秋鷹 一郎(あきたか いちろう)。
人生に絶望し自殺を図るも、若く誠実そうな神父の木場(きば)に助けられる。
犯罪者のレッテルを貼られた自分にも慈悲深く親切にしてくれる木場。
ずっと探し求めていた幸せ。誰にも責められない穏やかな日々。
そんな救いが、ここにあるのだろうか?
※本作品は電子書籍版『BABY vol.52α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
作品情報
「穢れのない人」レビュー
0
(0)