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ある日、十波の父親が肩の部分に炎のような形の模様のある、ちょっと変わった子犬を拾ってきた。十波はその子犬に、「炎十郎」と名づけて、とても大事に可愛がる。だけどどんなに可愛くても、可哀想だが、発情期がくる前に去勢させなくてはいけない。同じ男として十波の心は複雑……。でも! 心を鬼にして、十波は炎十郎に手術させることを決意。しかしその夜、十波と一緒に満月を眺めていた炎十郎が苦しそうに麻痺しはじめて───!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
「狼男は発情中v」レビュー
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