ジャンル「せつない」の検索結果

5,256件

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  • わがまま天使を捕まえる確率

    一流商社マンの京弥は忙しすぎて渇いた体を、行きずりの年下パイロット・歩武とのセックスで満たした。その後も気位の高い京弥を彼は巧みに煽り立て、深い悦楽に溺れさせる。凶暴な雄に揺さぶられ、今までになく昂ぶる体を持てあまし、京弥は悶え啼いたのだった。そんな折に自分の不注意で起こった、仕事上のミス。歩武にのぼせていたせいかと思うと、完璧主義の京弥は自分が許せない。つい歩武に「もう別れる」と怒鳴ってしまうが…。
  • 月は執愛の闇に濡れ

    新月の夜に、淫らに変化する身体。その不思議な体質と特殊な力ゆえ、目立たぬように生きてきた温士。だがその日常は、かつて想いを寄せながら、手ひどい裏切りで遠ざけてしまった秀由岐と再会した瞬間に終わりを告げた。怒りも露わな彼に怯える温士は、有無を言わせぬ強引さで捕らえられ、淫らな責め苦で嬲られる! 制御の利かない自分の体が怖い――。だけど、一番怖いのは、今以上に秀由岐に憎まれること。抑えきれない恋慕と、自らを縛る運命に屈し、囚われの身になることを受け入れたが!?
  • 帝国の花嫁~身代わり王子の婚礼~

    森で育ったセレスは、ある日突然、ラクールの双子の王子であることを告げられ、百年に一度の聖なる婚姻――国と国を結ぶ王子同士の儀式を、身代わりとして行うことに! しかし、婚礼の相手であるバルビエ帝国の皇子・キリアンは、以前、セレスの唇をむりやり奪った傍若無人な男だった…。「おまえは俺の花嫁だ」セレスは身代わりであることを見抜かれ、あげくの果てに、強引に初夜を迎えるはめに。けれど、キリアンの野性的な熱い瞳に、身も心も掻き乱されて…。
  • 桃色☆王子~胸の秘密はミルキーピンク~

    バーデンバッハ王国の王子・カイザーは、ルメール王国の王子・ルカに正式にプロポーズ。幼い日に愛を誓い合った二人だが、ルカは「王子同士で結婚なんかできない」と断ってしまう。その後、謎の病に倒れたカイザー。その病を治すには、なんとルカの乳が必要で――!? 乳が出るという薬草を飲んで、ルカは治療として夜ごとカイザーに愛されることに! どんどん淫らに敏感になっていく乳首と身体にルカは……?
  • 遊廓遊戯

    よくできたねーー。撫でてくれるのが嬉しくて、雪夜は今日も「六本木遊廓」へと向かう。女性と話せない性格を改善しようとそこへ行ったのに、女性より優しく話を聞いてくれたのは、色男の蓮だった。彼は人肌に不慣れな雪夜を搦めとり、躰を拓く愉悦を刻み込んだ。もう蓮なしに生きられない、身請けを申し出た矢先、親友が雪夜の金を持ち逃げしてしまう。一夜にして巨額の借金を抱えた雪夜。そのまま借金のカタに売られそうになるが、現れた店のオーナーは、なんと蓮で!?
  • 天使の淫らな誘惑

    異端の力を持ち、瀕死の兄の魂を身の裡に取り込んでしまった暁生。天使ラクエルが昇天させに現れたが、親にも疎まれた自分を愛してくれた兄を、死なせたくなかった。頑なに拒ばみ、この世ならぬ快感を与え続けられる責めを受ける。躰奥まで晒し嬲る甘酷い光の楔に、噎び悶えながらも、誘惑に屈しない。だがラクエルに「君は気持ちを隠しすぎる」と見抜かれて、自分が他者を拒絶していたと気付く。それを機に寛厚な彼に心開いていくが、悪魔が魂を横取りしようと忍び寄り…!?
  • 素直でいられる恋の確率

    その瞬間に蘇る恋心――。無駄に高いプライドを抱えたガラスのエリートの京弥は、遠恋が嫌で別れた年下の恋人・歩武に、ケアンズ空港で再会してしまった。そのまま大好きだった肉厚の唇に、キスを奪われ肌に激しい欲情を刻み込まれて、以前にまして歓喜する自分に気づく。だが翌朝見つけた結婚指輪。彼はもう他人のモノだった。なのに。歩武はしばしば現れ、京弥に誘いをかける。抗いきれない自分が許せず、嘘の恋人をでっち上げるが、強引な歩武は京弥の服をむしり取り…!?
  • 君の愛は僕の罪

    ある思いを胸に秘め、桧山崇は、血の繋がらない息子、桂一だけを見つめて暮らしている。幸せな毎日は、突然、桂一から責めるように吐き出された「修一」という名前で崩される。後ろめたさで凍りつく崇を桂一は力でねじ伏せ、怖ろしくて淫蕩な愛撫で嬲っていく。──なぜ? なぜ!? 崇は必死に抗うが、忌まわしい過去を引きずる彼の体は愛蜜で滴り、もっと!もっと!!と男の欲望をねだってしまう! 怒りと、それを凌駕する熱に燃えた桂一の瞳が見つめるのは……
  • 天使の耳

    交通事故に遭い病院の一室で目覚めた明里は、加害者の男―倉澤の面会を受ける。音楽ディレクターだという倉澤は、大人で包容力もあり、明里を特別に大切にしてくれる。そんな倉澤に、明里は徐々に心を独占されていく。そしてある夜、明里は倉澤に抱かれるが、抱かれていながら倉澤を遠く感じた。明里が思うようには、倉澤は明里のことを愛していないのかもしれない。倉澤が真に愛していたものは…。
  • ロマンスの王様

    ジパング王室の問題児リュウは、突然いなくなった幼馴染みのユーゼフを捜すため、ユーゼフの故国に忍びこむ。ところがユーゼフは不在、居所は弟のテオドールだけが知っているという。テオドールは、ユーゼフそっくりな容姿なのに、優しいユーゼフとは似ても似つかない性格の、傲慢な男だった。ユーゼフに会いたければ…とリュウを脅し、セックスを強要するテオドール。反発しつつも、ユーゼフのためテオドールに屈するリュウは…。
  • ライバルなんかじゃもの足りない

    容姿端麗、頭脳明晰、ちょっと自惚れやの真山柾広を脅かす存在が現れた。高校に入学して柾広の上に君臨したのは、同じクラスの冬木真也。試験でトップをとっても飄々としている真也に、柾広はライバル宣言。あの手この手で雪辱をはらそうとするが、冷静な真也には通用しない。それどころか真也の謀にのせられて林間学校でふたりきりになってしまい、ライバルだと思っていた真也にバックバージンを狙われる。気づけばいいようにイカされていた柾広だが、そのまま口説き落とされるには意地が許さない。
  • 吐息の中に閉じこめて

    新進デザイナーの新名の幼なじみで仕事上の担当でもある瀬尾は何年も前から新名への恋心を隠していた。でも、恋人を亡くした新名が過労で倒れ、付き添う瀬尾は錯乱した新名に亡き恋人と間違われて抱かれてしまう――。平静を装う瀬尾だが、新名は瀬尾を意識しないでいられなくなり「もう一度抱かせてほしい」と言ってきて…!?
  • わがまま王子のモン・コフレ

    独占欲、激しい愛欲と恋情。それは祐介だけに注がれ、甘すぎる痛みのような快楽で濡れ喘がせる……。人気実力共トップの調香師、真理とやっと結ばれ幸せ一杯な祐介。真理を中心としたプロジェクトも順調で、チームの営業として必死な毎日。なのに、ふと、心の奥底の、ある不安な感情に揺れてしまう。真理の怖いくらい真摯な愛し方には陰などないのに。そんな時、フランスから有名ブランドのオーナーの孫娘、リリィが真理を追いかけてくる。「真理の才能を潰さないで!」と叫ぶ彼女に、祐介は!?
  • 貴公子の誘惑 薔薇の純潔

    中世ヴェネツィアの美貌の青年貴族・アルフィオは、元首を襲おうとした少年ルキアスを捕らえる。反元首派に利用されている彼は、元首の腹心のアルフィオに対し、敵意をむき出しにした。だが仔猫みたいな強がりについ嗜虐心をそそられ、与えたのは快楽という尋問。無垢な蕾に媚薬をまぶし、疼く身体を冷たい指で舌で煽り立てた。「ほしければ、名乗ればいい。簡単なことだろう?」甘く囁き、彼の脆くなった矜持を突き崩す。だが語りだした彼の正体は「あの人」の忘れ形見で…!?
  • ナイショの恋はいじわる

    ばらされたくなければ、体を好きにさせろ!? アルバイト先のチーフ、東に、秘めていた親友への恋心を暴かれた圭。弱みにつけ込んで人を脅す最低な奴...だったはずなのに。投げつけられた冷たい言葉とは裏腹に、自分をひどく大切に扱い、驚くほど優しく触れるその指に蕩かされ、何も知らなかった体は、いつしか貪欲に愛撫を求めてしまう。もう、東を憎めない! それどころか、彼の心がここに無いことが、悲しくてたまらない----!! 募っていく虚しさに堪えかねた圭は!?
  • 奔放なファインダーに炙られて

    鋭い眼光が触発したから。高価なワインを割ってしまった売れないモデルの鳴海は、「体で弁償するか」という天才カメラマン・鮫島に啖呵を切ってしまう。「俺の方が払いすぎになる。アンタの借金になるぜ」と。甘熱い夜の始まりだった。--写真集の撮影になると、鮫島のレンズ越しに肌を灼く強い視線は、鳴海のすべてを曝いた。その羞恥は、あの蜜夜をあの陶酔を思い出させ、熱くなる。そして彼への情欲を悟られた時、雄の匂いのする体躯に組み敷かれ、躰奥まで露わにされて...!?
  • 夜籠花嫁

    淫乱。涙と愛蜜にまみれひくつく弓槻を責め立て、高智は冷酷に囁く。かつて、幾久しく愛しいと熱く口づけた、甘い唇で─。国が変わろうとした時代。理不尽で凄惨な幽閉生活の中、藩主の最後の嫡子、高智は弓槻だけを見つめて生きていた。弓槻も、家臣以上の真心と無垢な体の全てで高智へ仕えた。だが突然、弓槻は高智を裏切り出奔する! 数年後、二人は男娼と娼館主として再会するが、弓槻は高智など知らぬと言い張り、激昂した高智に!? 愛情も憎しみさえも燃え上がるただひとつの、恋。
  • 楽園の花びら 花盗人のくちづけ

    「王子でなんか、いたくない」阿斗里は心の中で呟く。陰湿な悪意が渦巻く宮中で、彼はただひとりの腕に護られ危うい均衡に揺れていた。だが、その唯一の近侍、隼人に「王子でなければ、あなたの元にいる理由がない」と言われ!? 更にその時、刃を光らせた男達に襲われる! 落馬し気を失った阿斗里は目覚めた途端、昏い熱を孕んだ瞳の隼人に痛いほど抱き締められる。隼人は、驚きと甘い動悸で混乱する阿斗里の唇を柔く噛み、胸の尖りを焦らすようにねぶり……!!
  • オレのゆずれない彼

    小雪の舞い散る下町で、ブロンドの素敵な天使様に「夢」というのを教えてもらった記憶――。それは遠く幼い日の思い出。あれから17才になった藤野真希は、その天使様に会ってようやく見つけた夢を伝えたいと思っている。コンパニオンのバイトをしながら彼を捜す真希は、ある日羽柴財閥の息子・真澄の花嫁探しのパーティーに駆り出された。親友の蔵本とともに出くわした運命の巡り会いに…。あなたを優しく包む、切ないシンデレラストーリー。
  • 君に捧げる赤い薔薇

    とある王国の亡き王妃の寝室で、今宵も王位の代償の儀式が行われていた。新たに王となったクリスは、前王を惨殺した側近の意のままに目隠しをされ、見知らぬ男に夜毎犯されているのだ。そんなクリスは、人々にはブラック・プリンスと恐れられる美しくも凛々しい異母兄のカイルを密かに想っていた。幼い頃から自分を大切にしてくれるカイルに儀式のことを知られたくないクリスだが、日毎に彼の態度が変化し始め…。豪華絢爛ゴシックストーリー。
  • 合鍵

    里志は自分よりも大人っぽく男性的な弟の司を苦手にしていた、でも、実の兄弟ではないと知った司に無理やり抱かれてしまい、逃げ出そうとした里志は階段から転げ落ちて記憶をなくしてしまう。贖罪から面倒を見ようとする司のマンションに引き取られて同居を始めるが、犯された記憶のない里志に、司は耐え難い存在になってきて…。
  • バイオレンス

    友達の別れ話をめぐって七海と八神は初対面で大ゲンカをしたあげく、勢いでキスしてしまう。八神は七海にそのキスをネタに、別れ話の事情を探れと脅してきた。エリートでいじわるな八神にはムカつくが、七海は仕方なくOKする。だがそれは、八神とのHなおとり捜査のはじまりで―。
  • 閑雅なエゴイスト~極道学園潜入日誌~

    麻薬調査のため極道が通う極東学園に潜入したが、学園に君臨する生徒会長・東雲に、ネコ可愛がりされてしまう秋哉。一番怪しいのは彼なのに、クールな態度の裏に寂しい素顔が見えて、疑えなくなってしまう。だが突然来訪した東雲の父から衝撃の事実が―。それに打ちのめされ、ひどい言葉を投げかけた秋哉に激昂した東雲は、本性をむき出しにし組み敷く。性感に爪立てる愛撫に啼き咽び、淫らな嬌声を上げさせられても、側にはもういられないと秋哉は思い詰めていて。
  • 狂おしい戒めの虜

    金で買われた体。春規は清冽な美貌を喘がせて、運命を呪う。雄の機能を無くした分おぞましい男の獣じみた視線を浴びながら、羞恥にまみれて蜜を滴らせるはしたない己の体を憎む。表向きはその男の秘書として、嬲られ続ける春規は、ある夜、密かに憧れていた冷徹な若きCEO、安芸津に痴態を晒してしまう! 翌日、正気に戻り蒼ざめる春規に、安芸津は「君は二億円で私の物になった」とだけ、告げる。結局安芸津も同じなのか? 絶望する春規に安芸津はまるで―。
  • 聖娼~きよらかな恋人~

    かつては天才の名を恣にしたヴァイオリニスト、皓牙の前に突然、文字通り舞い降りてきた清音。皓牙の音色に憧れ続けた天使は、彼に音楽を取り戻して貰うため、ある決意を秘めて来た。だが、事故の絶望から全てを信じなくなった男は、「玩具としてなら傍においてやる」と美しく冷たい瞳で嘲笑い吐き捨てる。恥辱に戦きながらも体を差し出した清音は、熱く爛れる生身の愛撫に蕩け、初めての肉欲に溺れ淫らに啼く。やがて、神との残酷な約束が─! 天刑さえも裂けぬ純真な愛は!?
  • わがまま王子のパルファン

    素直でポジティブな祐介が、心の底にしまい込んだ棘。それは、高校時代の尊大な態度と美貌の先輩、鷺宮真理に嬲られ、泣き喘ぎながら恋を知った瞬間の哀しくて苦しい棘だった。8年後、二人は天才パフューマーと会社の命運を背負った営業として、思わぬ再会をする。気づくと、祐介は美しく激しい瞳に射抜かれながら、身悶えする悦楽に蕩かされ─! 蜜で搦め捕るような濃厚な愛撫とは裏腹に、真理は冷ややかに嘲笑いながら「お前が──代償に自分を差し出したんだ」と囁くが!?
  • 詩に濡れるくちびる

    『玉門…に、ぴちゃゝと……指を…』薄桃色の唇から淫語が零れた。言葉通り、佳蓉の子爵・千玲の秘所に、遼太郎の指が潜り込む――。書生だった彼は、英国へ渡り大成し、借金の見返りに千玲に猥褻本音読という辱めを課した。以前は潔癖すぎて、英詩を語り合う程親密だった彼の想いを、認められなかった千玲。だが今は卑猥な言葉を発するたびに、躰が熱を帯びる。執着を孕む彼の視線に、身奥を炙られる。そんな淫らな変化が怖い。千玲は渡英し、爵位を捨てても逃げようと企てたが…。
  • 雄峰の風、四海の明浪

    聖帝即位直後、山客の明漣は謎の賊に襲われ、都人・飛鷹に助けられる。都へ帰る彼と旅を始めるが、賊はまだ狙っているらしい。飛鷹の迷惑にならぬよう山へ帰ろうとするも、彼の腕が引き留める。「おまえは俺と都へ行く。いいな」絶対的な誘引。同時に桜色の唇を強く吸われ、しなやかな身体に指を滑らされて、快感に明漣は頷いてしまう。だが都に向かうのが、そんなに重要な事なのか。彼を信じたいけど、その後の空々しい態度にも不審が募る。疑問だらけで明漣は逃亡を企てるが…!?
  • アラビアン・ルビー

    情熱の紅髪の踊り子・アイリンを金にあかして買い上げ、初蕾を散らしたのは、王弟・ギルスだった。恩人の借金返済に必死の覚悟のアイリンだったが「踊ってはならぬ」という命令にだけは従えない。踊ることは生きることと同じと抗うと、ギルスに甘く巧みな手練で篭絡された。躰芯を熱い剛直に炙られて、最後の誇りまで熔け落ちる。でもどんな贅沢よりも、自分は踊りたい。訳を話せと詰め寄っても、王の息子捜しに忙しいギルスは、抱きしめるばかりで相手にしてくれなくて…。
  • 快楽報酬

    研ぎ澄まされた美貌と一流の腕を持つ証券会社ディーラー、秦部直弥は、あるクラブで、圧倒的な存在感を持つ斉木にいきなり肌をまさぐられる! 隠していた熱い被虐の肉欲を暴かれ、フルネームと所属する部署名まで言い当てられてしまう。斉木の意図も分からず、ホテルに引きずり込まれた直弥は、羞恥と苦痛の歓びを叩き込まれていく。なんでこんなにイイのだろう? 愉悦で拘束された体の中では灼熱が悶えくるう!! 愛と支配と慾情が絡み合う二人の運命は─?