ジャンル「エロ標準的」の検索結果
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男との恋愛経験豊富な成瀬聡は、見目はイイのに恋愛に関してはとことんダメな男・刈谷志郎に片思いをしている。高校以来の付き合いで二歳年下の後輩の刈谷は、隣に引っ越してきてから毎晩夕食を食べにくる甘えたがりの可愛いワンコ。しかしある日刈谷に、好きな男ができたから男同士のHを教えてくれと迫られる。成瀬は刈谷への想いをおさえながら、必死な彼の頼みを聞き入れ初体験の相手となってやるのだが…!?
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美貌の弁護士・篠束灯は視線を合わせることで人の精神を操る力を持ち、一族には“天人”と崇められていた。力のおかげもあり真実を見誤らない篠束は裁判で負け知らずだったが、ヤクザとも見紛う粗暴な検事・西賀に不正を疑われ突っかかられるようになる。力のことは一般人に知られてはならず、邪魔に思った篠束は自分の身体を餌に西賀を貶め支配しようとした。だが彼に力は効かず、荒々しく犯されてしまう。以来、不本意にも淫らな関係を繰り返すことになり──。
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彼を見た瞬間、胸の奥がきゅっと熱くなった…。由緒ある男子校・鷹ノ峰学園に入学した彼方は、桜の下で恋に落ちた。相手は、黒い噂の絶えないクールで毒舌な生徒会副会長・寒河江。少しでも彼に近づきたくて、彼方は生徒会の雑用係になる。けれど寒河江は彼方の存在を無視し、向けられる言葉は叱責ばかり……。叶わない恋とわかってる。でも、好きでいていいですか――。不器用で一途な学園ラブ。
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怪我で療養中のカメラマン・一之瀬は、友人の頼みでとある男の世話をすることに。散らかり放題のひどい有様の部屋にいたのは、白皙の美青年――繊細な作風が人気の小説家、吉田和穂だった。美しい容姿にそぐわない幼い言動をみせる彼は、家での様子に反して、外ではその美貌に見合った艶やかな振る舞いをしてみせる――。不安定で危うい彼に、惹きつけられていく一之瀬だが……。
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化粧品メーカーのフレグランス部門に勤める巽義人は、新商品開発のため謎の多い調香師・杉原沙也と仕事を共にすることになる。初対面で「煙草くさい」とシャワーを浴びさせたり、創香中の香水できわどい悪戯を仕掛けてきたり、甘い美貌と才能で巽を翻弄する沙也。戸惑うばかりの巽だったが、ある夜、彼の香りに誘われるように口づけ、あまやかな身体を抱いてしまい…!? 魅惑のフレグランス・ラブ、完全文庫化v
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皇帝専属の神官であるハルは、皇帝・レオンを密かに想い続けていた。性戯のごとき淫らな「告解」も多情なレオンの戯れでしかないとわかっていながらも、想い人と肌を合わせる悦びに身を震わせる。成就を願うなど畏れ多く、ただずっと傍にいられれば…と恋心を封印していたハル。だが、新任の聖騎士・ゼインに苦い片恋を悟られてしまう。その上、ゼインは口説いてくるようになり、その氷塊の瞳で真摯に見つめられると心はあさましくも揺れ、ハルは二人の狭間で翻弄され――。
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「今日から水城の奴隷になるから。よろしくね」借金返済のために性奴隷になることを決めた紡は、高千穂グループの御曹司で、初恋の相手でもある水城に自らを差し出した。紡を性奴隷として磨きあげ、顧客を斡旋してほしい。温厚な水城に呆れられながらも、期間限定で水城のお屋敷に住まい、奴隷としての手ほどきを受けることになるが……?
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身代わりに死んでもいい、あなたが助かるなら。愛しい、天使のようなユリアン――。上官であるユリアンを庇い、傷を負ったジャスティン。除隊した彼に、ユリアンは自らが伯爵として治める領地での療養を言い渡す。そして、秘めた想いを語った。死に瀕した姿を見て、失いたくないと思ったと。愛するユリアンからの告白に喜び震えるジャスティン。だが、ユリアンは世継ぎを残さねばならぬ身、身体を結ぶことは許されない――そう言い聞かせるが、抑えた想いは燃えあがり…。
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人気ファッションブランド「フラジール」の販売部に勤める久瀬響は仕事に定評があり、真面目で男前。だが彼は今、困惑していた。ブランドのイメージモデル・西渡璃音から一目惚れされただけでなく、璃音の重大な秘密──なんと彼が異種族で猫族のライオンであることを知ってしまったからだ。更に響自身も、人間でありながらネコ科から好かれる「マタタビ体質」という稀な存在であることを聞かされ、そのせいで会う度に璃音から強引に迫られてしまい──!?
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仕事以外は一切だめだめな翻訳家・篠宮は、ずっと自分の世話を焼いてくれている鷹澤が大好き。格好よくて優しくて、仕事もできるイイ男。でも……両想いのはずなのに、どうして触ってくれないの? こっちはいつでも準備万端なのに――そんな中、篠宮が偶然手に入れたのは、即効性の媚薬入りお菓子! これでようやく鷹澤とHできる♪ 計画は成功し、待ち焦がれた初体験――想像を超える快感に、戸惑いと幸せを感じる篠宮だったが…!?
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「立派なもの持ってるじゃないか。ちょっと拝ませてくれ」俺の股間をまさぐり、彼は艶やかに笑んだ――。容姿も性格も申し分ないのに恋に縁遠い大学生の晴臣は、いまだ童貞。そんな晴臣がある夜出会ったのは、男ながら色気漂う美貌の井川。金融業を営む彼の下でアルバイトをすることになるが、ゲイであることを公言している奔放な井川は事あるごとに淫らなちょっかいをかけてきて晴臣を翻弄し…!?
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広告代理店に勤める中根は、入社時に自分を優しく頼もしく指導してくれた先輩の丹羽に憧れ以上の感情を抱いていた。好きだと伝えるつもりはない、ただ側にいられれば……そんな密かな想いは、酔った勢いで丹羽本人に知られることとなる。「抱いてやる」という丹羽の言葉に、戸惑いながらも応じる中根。でも、事後に彼が呟いたのは、見知らぬ他人の名前だった――身代わりと知りショックを受けるが、それでも彼への想いは変わらず……。
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「貴方の為に、舞い踊りましょう」幼少時から将来有望な京劇役者の卵として励んでいた俊明は、父が亡くなり夢を断念した――。大学生になった俊明は、休暇で台湾に行った際、高級クラブの京劇に代役として出演することに。そこで俊明が出逢ったのは、片足をひきずった元刑事で汚れ仕事専門の私立探偵・三島だった。俊明は日本に戻り、失踪した学友の捜索を三島に依頼するが、手付金代わりに凌辱されてしまう。しかも事件に巻き込まれ、拉致されてしまい――!?
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海外帰りのショコラティエ・小笠原は、恋愛よりも、常に仕事優先。同性のセフレは数人いたが、どれも長続きはしなかった。そんな折、店を取材したいという雑誌編集者の玉木に出会う。繊細な容姿も仕事に対する姿勢もとても好みなのに、「甘いものは苦手」と彼は言う。――俺の味に、俺自身に惚れさせてみたい。小笠原は、プロとしてのプライドも刺激され、彼が満足するチョコを作ろうと試行錯誤するが……。見た目も腕も極上のショコラティエ×憂いを抱える編集者の甘い一粒の恋。
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金花猫の血を引く冬継は高校生。父が営む便利屋の手伝いをしていたが、ある日ストーカー被害の依頼があり乗り出す。すると、そこへ現れたのは禍々しく傲慢な鬼の朝比奈。前世で恋人を亡くし憤怒で鬼と化した朝比奈は、その恋人の生まれ変わりが憑依している依頼主を捜していたのだ。怯える依頼主に近づかない約束を取り付ける代わりに、朝比奈からの辱めを受け入れる冬継。だが、くり返し果てしない悦楽を注がれるうちに心を奪われていき――?
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金花猫の血を引く冬也は、街で便利屋を営んでいる。迷子のドーベルマン探しの依頼を受けてやってきたのは豪華な邸宅。依頼主の上條は命令口調で傲慢そうで…厄介な客だと思ってたら、不覚にもマタタビと猫じゃらしで本性を暴かれた! その上「ちょうど退屈していた」と言う上條は、冬也の酩酊感を利用してエッチを仕掛けてくる。耳と尻尾を出して快感に酔いしれた後、上條が花嫁探しに下界に降りた金花猫の次期頭領だったことを知る。以来、権力をたてに昼は便利屋、夜はベッドと振り回されて…!?
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名家の若き当主・萱嶋清良は、写真家だった兄の死地・サハラ砂漠を訪れ、砂漠に生きる民族の末裔であるアズィールと出会う。そして、なりゆきで彼が清良の屋敷に逗留することになる。朝目覚めると清良の寝台に寝ていたり、屋敷内を半裸で歩き回ったり――アズィールの言動に戸惑い苛立つばかりの清良。けれど、彼の高潔な強い眼差しと優しく伸ばされる手は、当主として己を律してきた清良の奥底に眠る孤独感を揺るがす。そして戯れで唇を重ねた日から、彼の体温が忘れられず――?
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「あんたは俺のものだ。なあ、先生?」ヤクザの幹部である岩切の愛人であり、新宿の片隅で小さな病院を営む真敏。かつては大学病院の医局で将来を嘱望されていたが、恋人だった男の死を機に闇医者になった。医者でありながら恋人を救えなかったことへの後悔と悲しみは深く、資金援助を受ける代わりに岩切に身を売ったのだ。だが、セックスは贖罪行為のはずなのに、真敏の体は岩切の愛撫に淫らに喘ぎ快感に溺れ――。危うい愛人契約。
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「おまえを俺の后にする」男でありながら王女として暮らす苓鈴。他国への刺客となるべくその身を毒で満たし、接吻で殺められる“毒姫”に育てられた。だが国内で謀反が起こり、両親を喪った上に首謀者の神開という男に囚われ、結婚を強いられる。神開を屠ろうと初夜に臨んだ苓鈴だったが、なぜか彼に毒は効かず、男と知られてなお無垢な躰を拓かれた。毒ゆえ敬遠され、親の温もりすら知らない苓鈴は、初めての熱と快楽にただ喘ぐことしかできず――。
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「料理も見事だが、美しい支配人だな」清王朝の末裔である偉龍が、中華街の老舗料理店と共に華僑の裏社会を率いて数年。ある日、店の常連の神嶋恭司に熱く口説かれる。ところが神嶋は暴力団関連の不動産会社に与し、中華街の土地を狙っているという噂を聞く。偉龍は神嶋の思惑を知るため、誘いに応じ抱かれるようになった。体だけのはずだったのに、許されない相手と解っていながら神嶋の情熱的な愛に溺れてしまい――?
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戦後まもなくのこと。生活を支える為に、進駐軍の英国軍人・フランシスのもとで身の回りの世話をすることになった陽介。メイド服を与えられ、それを着て意地悪な主人に仕える日々がはじまったが、彼とともに過ごすうちに次第に惹かれていく。しかし、陽介がここに連れてこられたのは、フランシスを陥れるための罠だったのだ。離れ離れになったフランシスの恋人と陽介が似ているから――。それを知りながらも陽介は身代わりとして彼に抱かれたいと思い…。優しい雨は、密やかな恋を包み込む――。この片想いの行方は…?
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「熱くて堪らないんだ。早く……」大海を漂う海賊船の狭い船室で、ノエルは男の逞しい身体に縋った――。領主の寝室に囚われていたノエルは、海賊アーロンに戦利品として略奪された。美しい見かけによらない度胸を買われ、海賊船の副長を任されたノエル。けれど、ノエルには厄介な性があった。身体が熱く疼くと、無意識に人を惹きつける禁忌の習性。船上でその淫乱な性ゆえの騒動を無くすため、信頼の厚い船長のアーロンに抱かれたノエルだが、次第に侠気溢れる彼の「心」も欲しいと願うようになり……。
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「俺の下でどう啼くのか―――見てみたい」バーのオーナーをしている天海は、恋人を亡くしてから恋愛とは疎遠の日々を過ごしている。頻繁に店に訪れる探偵・杉崎に口説かれ続けても、酔った客の冗談だろうと笑顔であしらっていた。第一、彼と自分とではどうもなりようがない。――いくら魅力的な男だろうと。天海も杉崎も、相手を「抱きたい」側だからだ。それなのに「試してみればいいだろう?」と杉崎は強引に押し倒してきて……!?
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父の仇討ちのため、男だということを隠し遊郭に身を落とした元旗本の長男・紅緒と、吉原の買い付け役をしていた左源太。恋仲になったふたりだが、実は左源太は、将軍の落胤であった。吉原にひとり残された紅緒は、将軍に担ぎあげられた左源太と引き裂かれ、会えなくなってしまう。しかし、ある日左源太が城を抜け出し、紅緒を迎えに来た。そしてついに紅緒も大奥へ――。元遊女が、大奥入り? 陰謀渦巻く大奥でふたりは幸せを掴むのか?
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美しい捜査検事の礼一は地検で注目を集めるエリートだったが、談合事件の捜査途中で左遷の憂き目に遭う。自棄になった礼一は、場末の立ち飲み屋で偶然出会った自衛官の大守と爛れた夜を過ごしてしまう。時には、溺れてしまいたい事もある。獣のように逞しい大守は、絶頂の瞬間を迎えながら、礼一の心を強く優しく抱き締めてくれた。――二度と会わないはずだった。ところが礼一は、駐屯地で機密漏洩事件を担当捜査することに。思いがけない再会に礼一の心は揺れて――? 陸自の男×司法のエリート。国を守る男達。
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ああ、まただ――子猫がついてくる。画家の九条皐月(くじょうさつき)は、このところ猫のように自分をつけてくる少年を愉しみにしている。日に日に間合いをつめてくる彼は、ある日ついに皐月のテリトリーの庭に入った。彼・スズナはそれからは毎日のように庭に来て、楽しそうに皐月のそばで過ごしている。スズナの好奇心に惹かれるように“アレ”をし、蜜月のような逢瀬が続く。しかし、スズナは探していたのだ――この庭に埋まっているはずの秘密を……。スズナが暴こうとしていたのは、皐月の代表作≪四季≫にまつわる謎だった――。
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カルテ管理室チーフの羽澄は、クールで仕事が出来ると評判だが、実は極度の恐がりでオバケの類が大の苦手! なのに、しばらく独り残業をする羽目になった上に、普段から隙あらばセクハラをしてくるチャラいイケメン外科医・霧ヶ谷にその弱みをうっかり知られてしまった。意地悪い笑みで「キスしてくれたら俺がお前を守るよ」と言われ、屈辱より恐怖が勝って羽澄は承諾する。それから霧ヶ谷が残業につきあってくれるようになるが、セクハラがどんどんエスカレートしていって…!?
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江戸は吉原、遊廓の太夫は実は男だった──。捨て子だった紅緒は、拾われた旗本家の長男として育てられた。しかし、何者かの策略で切腹する羽目になった父の敵を討つため、仇敵が出入りする吉原に身を落とすことを決めた。紅緒を買い付けに来たのは、吉原で育った色男・左源太。見世に出る前に具合を試すため、左源太と体を重ねることになるが、紅緒は人懐こくもどこか謎を秘めている彼に惹かれていて…。男たちは色欲にまみれ、花ひらく。遊廓で繰り広げられるドラマティックラブ。
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「高潔な羽鳥監察官が、こんな淫乱だとは思いませんでした」品行方正で『高潔な監察官』と称される羽鳥に命じられた任務――それは警視庁所属の有能なSP・小田切の監察だ。小田切にはある事件の情報をマスコミにリークした疑いがかかっていた。しかし過去にまで踏み込んだ調査は小田切の怒りを買い、羽鳥は無理やり身体を暴かれてしまう。猛々しい雄に穿たれ、快楽に耐性のない身体は男の愛撫に簡単に陥落して…。更にその情事の写真をネタに羽鳥は脅され、事件の謎を解くために協力を要請されて――!?
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砂漠に住むアリーは、実は魔物の血を引いていた! チビでやんちゃなアリーが変身すると、エッチで妖艶な美少年になるのだけど、そのことは恋人のシンには秘密。シンは魔物を退治する「魔狩り」だからだ。秘密はあるものの、シンと相思相愛になり、これからめくるめく愛の日々……と思いきや、ある日シンはアリーに内緒で旅に出てしまった! 愛されてるって思ったのは、気のせい……? せめて理由を聞きたいと必死で探したところ、「もう二度と俺の前に姿を見せるな」と言われてしまって――。
見つかりませんでした。