ジャンル「シリアス」の検索結果
2,513件
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天才科学者・羽野千波は、研究以外はまるでダメな生活オンチ。少しでも自立しようと、誘われるまま大企業の製薬部門で働き始める。けれど、会社にたどり着くことさえできない千波は、勤め先の取締役・古川と同居して面倒をみてもらうことになり、エッチのレクチャーまでされてしまう。優しくて時に意地悪な古川と、想いは通じあっているはずなのに、幼すぎる千波はなかなか恋へと踏み出せなくて…。「かわいい博士」の続編登場!
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表情のあまりない美貌から「アイスドール」と呼ばれる倉岡一弘。小学生の時に事故で両親を亡くし、遠い親戚である倉岡信行の家に引き取られた。「あいつが欲しい」…信行の一言から始まった二人の関係は、常に信行が優位に立つ体だけの繋がりだった。そんなある日、二人の通う高校に、転校生がやって来たのだが――。
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姉を一方的に振った男に筋を通させるために、祐は巨大企業の社長の誕生パーティに潜り込んだ。目的の男は、社長の息子である慶司。華やかな女性たちに囲まれている慶司は、長身でハンサムな男だ。祐の訴えから姉とよりを戻してくれることになった慶司に、いけないと知りつつ惹かれていく。姉の恋人を好きになったうえに、彼と関係した祐は……。
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母親の再婚により、同じ年の弟ができた智。だけど、義弟の臣吾は超暴君で、かばん持ちをさせられたり、友人の前で命令されたりと、まるで奴隷同然の扱いをされてしまう。母親のために、ひたすらその仕打ちに耐えていた智だが、遅めのハネムーンに両親が出かけたとたん、とうとう我慢にも限界がきた。効果的に臣吾をやりこめるために智がとった方法は、性的な悪戯だ。泣いて嫌がる臣吾を無理やり押さえつけた智は――!?
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ひょんなことから、奈帆は5年ぶりに再会した幼馴染みを「月百万!!」で「買う」ことになった。ドレイとしてこき使っていいというのだ。もちろんH込みらしい。昔からイジワルで、本気だか嘘だかわからない冗談でからかってばかりの右生の本心が、奈帆にはつかめない。ベッドの中では、そりゃあ…優しいのに…。ホントはとっても好き…なのに、素直になれないまま、期限の一ヶ月が近づいて…。
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病院で目覚めた優一は、自分の名も、そして心配そうな表情で話しかけてくる叔父の佳伸のことも、何もかも忘れていた。事故の後遺症と診断されたが、そのことすら思い出せないまま、佳伸と同居する家へと連れ帰られる。その日から、佳伸だけが優一の世界の全てとなり、強く彼を意識しはじめて……。禁断の愛の先に待ち受けるのは、閉ざされた甘い記憶――!?
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『あんた、俺のこと好きになるよ』当時高校生だった直毅が、初めて会った素志に告げた自信過剰なセリフから始まった恋。ようやく大学生になった直毅と、出版社勤めの素志は同棲を始める。年下ながら大人びている直毅に守られ、初めての恋に溺れる素志。けれど、幸せに過ごす二人に、素志のロス転勤という試練がやってきた…! 始まってしまった遠距離恋愛。もてまくる直毅に、ロスにいる素志は心配が絶えなくて!?
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大学に通う祐真には“書家”というもうひとつの顔がある。新人アート作家をバックアップしている企業『ヴェルエイク』の社長・日下遼一に才能を見出され、駆けだし書家として華々しい一歩を踏み出したところ。けれど、才能を嫉まれてか祐真はストーカーに狙われるようになる。そんな時、包みこむように優しく支えてくれた遼一に、祐真は憧れ以上の気持ちを感じはじめる。さらに遼一のマンションで同居することになって!?
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ピアニストの千裕は、楽屋を訪れた客の一人に懐かしい気持ちを抱く。彼は建築家の南篠といい、千裕の初恋の相手――のはずだった。だが、千裕には当時の記憶が曖昧で、ほとんど彼を思い出すことができない。なぜ、自分は南篠に関する記憶を失ってしまったのか。そして、どうして自分が付き合っているのは、南篠ではなく主治医の村岡なのだろうか。千裕の思いは複雑に乱れて……。
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クリスマスは特別な日。なぜなら自分の誕生日でもあるのだから。だが、幼い頃から両親に疎まれて育った尚人は、つねに孤独なクリスマスを過ごしてきた。高校卒業と同時に家を飛び出し、バーで歌いながら一人暮らしをするようになったある日、店の客・静也に声をかけられホテルに行く。次第に静也に惹かれていくが、人を好きになることに臆病な尚人は、自分の気持ちにセーブして……。
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生家のある山間の村へと帰りたい――。恋人の佐鞍にそう告げられて、華谷は将来を期待されている研究室や、住み慣れた街を捨てる決意をした。佐鞍の故郷に移り住めば、恋人との別離もなく幸せでいられると思っていた華谷だが、日に日に変わっていく佐鞍の態度に不安を覚えずにはいられなかった。白く美しい花をつける『白鳳仙』に、まるで魅せられてしまったようで…。
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ここ下町の夫婦通り商店街では、このところ客足がバッタリ。そこで、テレビ番組を利用して起死回生を図ることになった。提案したのは、アナウンサーを辞めて家業の和菓子屋“佐賀屋”を継いだ佐賀瑞穂。幼なじみで、“やなぎ湯”四代目の柳瀬隆一は、この機会に、何となく距離を置くようになっていた二人の関係を修復しようとしていた。そこにライバルとして現れた、瑞穂の元上司でディレクターの滝澤。商店街の復活なるか? そして隆一と瑞穂の恋の行方は……!?
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連日の残業で疲れきった隆司が帰宅すると、ドアの前に見知らぬ男がいた。その男・司は、自分は隆司の息子なのだと言うが、身に覚えのない隆司にとってはバカげた話にしか聞こえない。だが、話しているうちに、司の母親がかつての恋人だと知る。彼を他人だと思うことに自信を喪失しはじめた隆司に、司は体の関係を強いて……。二人は赤の他人なのか、それとも――!?
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報酬のいい家庭教師の職を得た令ニだが、それはいわくつきのものだった。教え子の夕紀は超ワガママ少年で、令ニの前任者たちは一週間ももたないうちに仕事をやめていたのだ。車のローン返済のために、令ニはそのワガママに耐え職をキープしなければならなかったけれども、夕紀の意外な一面を見られる出来事があり、次第に彼を可愛く思いはじめて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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取り巻きの女性たちとともに訪れたカフェで、時生はひとりの青年に出会う。彼は伯爵家を絶縁された高塔家のひとり息子・育巳で、春を売って生活しているとの噂だ。育巳に興味を抱きはじめる時生だが、それは次第に性的な色合いを帯びていく。そんなある日、浪費家の母親によって男たちに売られそうになっていた育巳を時生は助けることになる。その瞬間から、ふたりは決して離れられなくなり――。運命の恋を描いた衝撃ロマン!
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祥生は築の自慢の兄だ。肌が白くて髪はサラサラ、煙るような大きな瞳をもつ超美人なので、いつも心配でおちおちしてられない。早く帰宅したある日のこと、築は、祥生が見知らぬ男に抱かれているシーンを盗み見てしまいショック。その上、理由を問いただそうとした築に祥生は、「してみる?」と誘ってきた。大好きな兄の誘惑を、築がはねつけられるわけなかった。そんな頃、築がテレビに映ったことから思わぬ展開に…!?
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遠い町の大学に通うおさななじみで恋人の恭也とは、めったに会うことができない真樹。あまりのさみしさに電話しても、応えてくれるのはいつも留守番電話だった。だけど、その恭也が真樹の高校に、教育実習生としてやってきたのだ。会えなかった日々のうめあわせなのか、恭也は真樹の側にいてくれる。だが、幸せな日々に終止符を打つように、思いもかけない事態が真樹を襲い……。
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築は、血の繋がらない兄、祥生と恋人同士。お互いに好きだという気持ちを確認しあい、これからもずっと、この関係が続いていくものと信じて疑わなかった。が、ある日兄の祥生が『子供』を連れて帰ってきたのだ! しかも『築の姪』だと紹介し、挙句に子供の母親共々面倒をみるつもりだと宣言。築と祥生の未来はどうなる!? 年下攻め兄弟ラヴ。「声を聞かせて」の続編登場。
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作家兼自称探偵の航一の叔父に、若い女性からある青年が「弟かどうか確認して欲しい」と依頼が入る。その青年とはなんと――以前、航一が桜の木の下で出会い、心魅かれた美しい羽村京だった。叔父の元にバイトに来てもらいながら、航一は少しずつ閉ざされた京の心をほぐしてゆく。しかし、「愛がなくても寝られる」と言う京と、航一は情熱のまま体を重ね気まずい関係に……。その上叔父との間を誤解して――!?
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体が丈夫ではない渉は、二つ年上の兄・延明に幼い頃から憧れていた。自分とは正反対の丈夫な体。そして男らしく凛々しい姿は、渉に羨望を抱かせるに十分だった。常に延明だけを見ていた渉の中で、憧れが恋心に変わるのは自然なことだ。決して兄弟間では叶えてはならない想いだが、延明が本当の兄ではないと気づいている渉だけに、気持ちは抑えられなくて――。
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――「お前は、俺の…奴隷だ」夢の中で、自分を監禁していた見覚えのない男に「それがお前の望んだことだ」と伝えられた朝、男子高に通う満音は、友人であったはずの同級生に告白される。満音は断ってしまうが、それは小さい頃に遊んでいた親友の少年が、ある日突然目の前から姿を消してしまったことがきっかけとなったトラウマが原因であった。しかし、そんな満音の前に、転校生がやってくきて……。
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大学時代からの友人・高見と、恋人同士になった佐野。三年前に、佐野が恋人だった国府に捨てられたとき以降、常に高見は側にいて支えとなってくれていたのだ。だが、優しい高見を手にしながらも、佐野の脳裏からは国府の姿が消えてくれない。どうしても、高見と国府を比べずにはいられなかった。思い悩む佐野は、国府が結婚するという話を聞かされ、彼に会いにいくことにするが――。
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警視庁の独立捜査機関である麻薬捜査チーム、通称『離れ』に所属する八木と真野は、互いの誤解を解き、ようやく近づけたかにみえた。しかし、真野の過去に絡む問題が再び発生してしまい…!?さらに話題の謎の男「四代目」が、まさかあんなことになってしまうとは! セカンド・メッセンジャーの続編登場! 表題作のほか、幻の名作『水蒸気の森』も収録。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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田嶋は占いで、由貴という少年の遊び相手に選ばれる。西アジアの小さな国の王位継承者である由貴は、自分を「醜い」と思いこんでいる不思議な少年だった。実際には可愛くて優しい甘えん坊の由貴を、田嶋はどんどん好きになっていく。十七歳の誕生日に、占いで結婚相手が決まると言う由貴に占いで選ばれる相手より、自分を選んでほしいと願う田嶋だが、事態は思わぬ展開に…!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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海外研修に行っていた恋人・宮原の帰国に、真田は嬉しさを隠せない。彼が帰ってきたら一緒に暮らそうと、2LDKのマンションまで借りていたぐらいだ。だが、久しぶりに顔を合わせた宮原は、なぜか真田を避けているようだ。極力ふたりになるのを拒み、真田の姿をを見ると迷惑げな顔までする宮原に、日に日に不安をかき立てられる。そんな真田の不安が的中するように、宮原は――!?
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游が持つ、たった一枚の家族写真。そこに写る優しい義兄とはもう二度と会わないはずだった…。けれど、大学生になった游は、義兄の大地と再会する。男を渡り歩いていると誤解された游はショックを受けるが、大地の興味を繋ぎとめるために男に抱かれ慣れている振りをする。そんな游に大地は「俺だけに抱かれていろ」と。本当のことを話せないまま、游の切ない想いは高まっていって――。恋は淫らにステップアップの番外編。
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都立高校の教師悠紀彦は、副業として代々受け継いできた破魔師としての力を持っている。しかし、元々力が強いとは言えない悠紀彦は、とある『魔』を体内に取り込んでしまったことが原因で、学校の階段から落ちてしまった。そこを助けてくれたのが、学校を休みがちな生徒である八隅武尊で…。月夜野亮が贈る、現代怪奇学園ラブストーリー!
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大学生の中澤由春は、同級生で大会社の社長でもある一ノ瀬雪人と全くウマがあわない。そんな一ノ瀬の会社で派遣のバイトをしている中澤は、ある日社員に新作ゲームのテスターを頼まれた。あまりの面白さに、時間を忘れ夢中になってしまった中澤は、警備員に「産業スパイ」として取り押さえられてしまう。そんな絶対絶命のピンチを救ってくれたのが、一ノ瀬で…!?
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貴也は、政治家の息子という生い立ちから、他人に心を許すことができなくなった。そのため、顔は綺麗だが性格は最悪という評判。逆に、ひとつ年下の和久はキャンパスいちの人気者。貴也は、そんな和久からのアプローチに心惹かれるも、プライドと自分への自信のなさから素直になれずにいた。そんなある日、和久から期間限定のお試し交際をもちかけられる。その最終日に大事件が起こってしまい…!?
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未知星調査船の乗組員アスラエールは、探査を行う為ジオゲネスαに降り立った瞬間、砂嵐に巻き込まれ、仲間と離れ離れになってしまう。そこを助けてくれた、美しい容貌を持つ黒髪の青年がトゥリア。言葉の通じないトゥリアに、アスラエールはなんとか考えを伝えようとするのだが…。センシティブスペースラブストーリーシリーズ開幕。
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