ジャンル「シリアス」の検索結果
2,513件
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――どうしてこんなことになったんだ!? 大学生の匠(たくみ)は、会ってまもない男に組み敷かれ、喘がされながら考えていた。事の起こりは、友人のボディガードとして男を紹介されたこと。その男・泰駕(たいが)は、着崩したスーツに咥え煙草、馬鹿にしたような表情で匠に話しかけてきた。不遜な態度に初めは反発していた匠だったが、友人と親しげに話す姿に嫉妬する自分に気づく。それは……どちらに対してのもの? 自分の気持ちをはかりかねていた時、何故か泰駕に強引に抱かれてしまい!?
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「優しくしたら、絆されてくれるのか?」 恋人の前で陵辱され、純潔を失った孝也は、夢も希望もなく、NYで高級男娼として生きていた。だがある夜、指名されたホテルの一室で、思いがけない男と再会する。その男・砂漠王シャラフは、かつて無垢だった自分を辱めた憎き相手。拒むこともできず、力ずくで攫われた砂漠の国で奴隷として扱われる孝也。再びあの男に身体を赦すなんて――人格すら踏みにじられ、生きることすら諦めた時、シャラフからかけられた意外な言葉に、孝也は揺れてしまい……?
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NPO団体の職員である樹が、資金援助の依頼に向かったのは、来日中のエルディアの第三王子・アーディルの許。ホテルを訪ねた樹に王子が要求したのは――樹が担保となること。強引に攫われた樹は、後宮に囚われてしまう。天蓋付きのベッドも、美しい家具も樹にとっては、豪奢な牢獄でしかない。そこで毎日のように凌辱されるが、彼の孤独や想いを知り次第に絆されていく。そんな時、兄とも慕う人が危険な目に遭っていると聞いて!?
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「俺のような男に心酔してはいけないよ」配膳のスペシャリスト集団・香山TF。五代目トップを務める響一は、「花嫁よりも美しい配膳人」と呼ばれていた。そんな響一が堕ちた恋の相手は、米国の若きホテル王・圏崎。彼の洗練された?神業?と言えるサービスに惚れ、気さくな人柄に惹かれた響一は口説かれるまま、一夜を共にした。キスも肌を合わせることも初めてだった響一は幸せの絶頂にいた。だが、甘い蜜月は長くは続かず、突然圏崎から別れを告げられてしまい……!?
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「極道の女扱いされても、自業自得だ」
ある事件を追い続けていた事務官・佐原が、極道の朱鷺と寝るのは情報を得るため。飼い主と情報屋、そこに愛情などなかった。だが、朱鷺にすら秘密にしていたものを別の男に見られた時、その関係は脆く崩れ去った。朱鷺の逆鱗に触れた佐原は、舎弟の前で凌辱されてしまう。組の屋敷に監禁され、女として扱われる屈辱。しかし、姐ならぬ鬼嫁と化して行った家捜しで、思いがけず事件の真相に近づけた佐原は、犯人と対峙するために屋敷を飛び出すが!? -
「復讐の掟に従い、相応の罰を受けてもらう」 留学生の凪は自身の起こした事故で、マフィアのボス・レオニードを失明させてしまう。だが、組織に捕らわれた凪の前に現れたレオニードは、凪を恋人と間違い、優しく抱き寄せてきた。誤解されたまま偽りの恋人を演じる自分に惜しみない愛情をくれる彼に、次第に惹かれてしまう凪。そして迎えた初めての夜。凪は拓かれる痛みを堪え、ただレオニードに縋りつくしかできなかった。抱かれている時だけは彼は自分だけのもの。そんな儚い幸せを感じてしまい……。
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「日本へなど帰さない。お前はわたしのものだ」 亡父の足跡を求め、文葉が訪れたのは中東の国ズィヤード。精悍な若き王・ザファルは多忙を極めながらも、文葉に過ごしやすい環境をくれた。彼の優しさは、文葉がひた隠す心の傷を癒してくれるようだった。だが、その傷の存在を気づかれた文葉は、ザファルに凌辱されてしまう。離宮に監禁され、繰り返される愛の言葉と荒淫で、彼への気持ちを自覚しかけていた文葉は、隣国の王子に攫われてしまい!?
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「お前の身体の秘密を暴いて、女にしてやるよ」亡き父の仇を討つために刑事になった夕志は、ある日見知らぬ部屋で目覚めた。全裸で拘束された状況に困惑する夕志の前に現れたのは五虎会若頭・永瀬。危険な空気を漂わせた男は「お前を飼う」と言い、頑なに拒む夕志を容赦なく陵辱した。監禁され、執拗な愛撫に喘がされる屈辱の日々。父の事件の時刻が成立する前に仇を見つけなければならない夕志は、自由と引き替えに永瀬のものになると誓わされてしまい―。
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【単行本未収録の短編をセットした特別版】「お前の身体の秘密を暴いて、女にしてやるよ」亡き父の仇を討つために刑事になった夕志は、ある日見知らぬ部屋で目覚めた。全裸で拘束された状況に困惑する夕志の前に現れたのは五虎会若頭・永瀬。危険な空気を漂わせた男は「お前を飼う」と言い、頑なに拒む夕志を容赦なく陵辱した。監禁され、執拗な愛撫に喘がされる屈辱の日々。父の事件の時刻が成立する前に仇を見つけなければならない夕志は、自由と引き替えに永瀬のものになると誓わされてしまい―。
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セレモニーコーディネーターとして働く沖奈は、仕事で向かった会社社長宅でその息子・宮部と最悪な出会いをする。宮部は父親の葬儀のために出向いた自分を、親戚中の前で恋人だと宣言したのだ。仕事をたてに一週間恋人のふりをすることになってしまった沖奈は、さらに宮部と口論の末に強姦されてしまう。激怒する沖奈だが共に暮らすうち、父親の亡骸の前でひっそりと涙する宮部の隠された一面を知り、気持ちが傾いていくのを止められなくて……。
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【単行本未収録の短編をセットした特別版】
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【単行本未収録の短編をセットした特別版】目覚めた時、平凡な瑞葉の暮らしは一変した。事故で失った記憶の中で自分は、義兄となる人・秋良と生涯の誓いを交わしたというのだ。密かに恋い焦がれた彼と結ばれていたことに混乱した瑞葉は拒絶するが、以前の瑞葉を呼び戻そうとした秋良に陵辱されてしまう!?「きみは私の妻だ。夫が妻を抱いて何がおかしい?」無垢な筈の体は、彼の愛撫に素直に反応してしまう。だが過ぎる快感に泣く瑞葉を見つめる秋良の瞳は何故か苦しそうで……。
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幼少時から続いた、義兄・カーティスの溺愛と束縛から逃げ出し、惑星ミナヅキで特殊な兵器―ヴァンガードの戦士となっていた狼の元に、一通の訃報が届く。その母の死の知らせに、捨てたはずの郷里・惑星ティティスに戻ると、母の墓前には二度と会わないと決めた兄の姿があった。わだかまりを残し堅い態度を取る狼とは反対に、穏やかに装う兄の策略にはまり、囚われてしまうのだったが…。
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心に負った傷のせいで、科学者・時生はすべての接触を拒んでいたが、ガードの丈太郎に口づけられた時、何かが変わってしまい!?
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広告代理店で働く真屋には忘れられない人がいた。昔、自分に戯れで触れていなくなった最低な男・零…。だけどある日偶然街で再会して!?
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親友の貴之と関係して二ヶ月。どんなに濃密な夜を過ごしても、知也は素直になれなかった。ベタベタせず、常にそっけなく。それは、高校時代から貴之を見続けてきた知也だけが知っている、嫌われない為のルール。身体を繋げたことで貴之は和也に親友以上の感情を持ち、ずっと好きだった彼に抱かれた知也は自分に臆病になっていた。貴之の激しい執着を嬉しいと思う反面、己の醜い独占欲を知られることを恐れた知也は別離を決意するが!?
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【単行本未収録の短編をセットした特別版!】親友の貴之と関係して二ヶ月。どんなに濃密な夜を過ごしても、知也は素直になれなかった。ベタベタせず、常にそっけなく。それは、高校時代から貴之を見続けてきた知也だけが知っている、嫌われない為のルール。身体を繋げたことで貴之は和也に親友以上の感情を持ち、ずっと好きだった彼に抱かれた知也は自分に臆病になっていた。貴之の激しい執着を嬉しいと思う反面、己の醜い独占欲を知られることを恐れた知也は別離を決意するが!?
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惑星カルデナスに建つ、アルバーン・リカルディ校の中等部入寮日、ウォルフォレスト・デア・アナトリアは同室者となった羽深壬薙に恋をした。少年らしい潔癖さと、高いプライドを合わせ持つ壬薙を慈しんできたウォルフォレストだったが、特殊な兵器として知られるヴァンガードの乗り手に壬薙が選ばれ、高等部卒業を機に惑星ミナヅキ行くことになってしまう。壬薙を失う苦痛に耐えられず、強引に壬薙の全てを求め、何もかもを捨て追い掛けるウォルフォレストだったが…。
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侵略者エネミーへの対抗手段として造られた人型兵器ヴァンガード。黒の13号との異名を持つそれに搭乗するシリルは本来なら、学者としてエネミーを知るべく惑星ミナヅキを訪れたはずだった。しかしそこでシリルはエネミー以外に欲する存在を知る。研究以外の事に興味を持たないエンジニアの丞は、貴族的なうつくしさとおそろしさを併せ持つ男シリルの求愛に戸惑いつつも墜ちていく。恋だけでは生きられない男たちは、この惑星をひとときの場として伴にいることを選ぶが…。壮大なスケールで贈る大人気シリーズ、待望の最新刊。
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「お前が誰のものなのか、身体に教えてやる」癌再発防止治療を受けながらも念願の研究職に復帰した白石は、親友で主治医でもある天才外科医・黒河との濃密な新婚生活を送っていた。だが、恋に仕事にと充実した日々は多忙を極め、些細なすれ違いが二人の間に小さな諍いを生むようになっていた。寂しさから泥酔した白石は、幼馴染みの西城に口説かれるままに一夜を共にしてしまう。取り返しのつかない裏切りを犯した白石に黒河は……!?
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蔡家次期当主の明霞は、傭兵のイリヤに特別な想いを抱きつつ、彼と身体だけの関係を続けてきた。しかし、イリヤは死を求めて戦場に向かう傭兵、自分の気持ちが彼に届かないことは分かっていた。明霞は切ない想いを押し殺したまま、イリヤを戦場に送り出し、戻ってくれば性欲処理を口実に無事を確認する。それだけでいい、このままの関係さえ続けばいいと思っていた。しかし、組織上層部である皇家からの突然の命令が、その関係を大きく揺るがすことに!?
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【単行本未収録の短編をセットした特別版!】蔡家次期当主の明霞は、傭兵のイリヤに特別な想いを抱きつつ、彼と身体だけの関係を続けてきた。しかし、イリヤは死を求めて戦場に向かう傭兵、自分の気持ちが彼に届かないことは分かっていた。明霞は切ない想いを押し殺したまま、イリヤを戦場に送り出し、戻ってくれば性欲処理を口実に無事を確認する。それだけでいい、このままの関係さえ続けばいいと思っていた。しかし、組織上層部である皇家からの突然の命令が、その関係を大きく揺るがすことに!?
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FBIと公認会計士、二つの顔を持つ淳は囮捜査で潜入した会計事務所で、シチリアンマフィアの若きボス、ジュニアと出会う。あからさまな興味を示す傲慢なジュニアに反発する淳だったが、その反骨心がジュニアの逆鱗に触れ、強姦されたうえ、軟禁されてしまう。やがてジュニアの度を越した執着の中に彼の孤独をかいま見、少しずつ歩み寄る淳だったが…。過去の因縁が引き合せた二人は結びつくのか―。
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「きみを今すぐに、わたしのものにする――」蜜月の意味を持つホテル『リュヌドゥミエル』。実家の窮地を救う為、男に身売りしようとしていた晃行は、そこで支配人の小田桐に助けられた。そして、彼の依頼を受けて秘書として働くことになる。寡黙な中にふと感じる小田桐の優しさに触れ、次第に彼に引かれていく晃行。しかし、ある誤解から怒気を纏った小田桐に陵辱されてしまう。彼を嫌いになれず戸惑う晃行の前に、新たな事件が起こり!?
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19歳の夏休み、離島に住む祖母の元を訪れた和沙は、自分が島で海神の化身と崇められている青年・浄夏の花嫁だという事を知らされる。13年前、祭りの夜に約束をしたというのだ。驚く和沙だったが、婚礼儀式は島の大事な行事のひとつで形式だけだという言葉に、花嫁になることを承諾する。しかし初夜の晩、気づくと部屋中にはいつも浄夏が纏っている甘い香りが漂い、身体の奥に感じるのは熱い疼き。さらに浄夏から情熱的な愛撫を与えられた和沙は……。
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「教えてやろう――男に愛されるすべてを」ハートリー・グループ総帥のジェラルドに見初められた春彦は、契約を結ぶ為に身体で接待をさせられることになる。半ば騙された形での拘束に春彦は抗うが、逆らう毎に繰り返される淫らなお仕置きに、心は次第に麻痺していく。人格を無視され、人形のように抱かれる日々。ジェラルドにとって自分は恋人でなく、所詮愛玩物でしかないことに戸惑いを抑えられなくなった春彦は脱走を試みるが!?
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「覚えておけ。お前は俺の――太陽の花嫁だ」心から慕う兄の窮地を救う為、砂漠の小国の皇子ラシードに身を捧げたましろ。太陽の化身と称されるほどの輝きを持つラシードは強引で傲慢だが、決してましろを傷つけることはなかった。宝物を扱うような優しい手も、灼けるような愛撫も、妾腹の子として疎まれていた自分には、すべてが初めて与えられるもの。孤独だったましろは次第に彼に惹かれていく。だが、ましろには果たさなければいけない使命があり!?
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世界に名を馳せる美容師で恋人の玲司に求愛され、同じ道を歩む郁実は驚喜のうちに花嫁になった。そんな幸せな日々を壊したのは、花婿を襲った突然の事故。玲司は二十歳以降の記憶を失い、郁実と出会ったことを忘れてしまったのだ。自分を思い出してほしいと願う郁実に、「こうしていれば思い出すかも」と玲司は抱きしめ口づけてくる。でも、その眼は冷酷で傲慢だった。こんなのオレの玲司さんじゃない、と郁実は戸惑い!?
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お前に抵抗する権利はない―病院で目覚めた朝里悠一は、全ての記憶を失っていた。何も思い出せず、不安に感じていたある日、木津川という男が現われる。強引に屋敷に連れて来られた朝里はそこで、憎しみに満ちた瞳と共に無理やり身体を奪われてしまう!!だが、過去を失い生きる意味さえなくしかけていた朝里にとってはその憎しみですら、存在意義を見出せる甘美な悦びで…。しかし、戻らない記憶には思いがけない真実が隠されていて。!?
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自身が勤める会社の社長に呼ばれた乃坂は、突然息子の家庭教師を頼まれる。大学に行かないと反抗しだした息子を説得してくれないかということだった。打算も働いた彼は、その依頼を承諾するが、紹介された息子は、数日前にホテルに誘われ、三万円で抱いた青年・一希だった。動揺しつつも、裕福に育った子供の反抗期だと思っていた乃坂だが、一希の時おり見せる孤独そうな表情は、単に反抗期だけだとは思えなくて……。
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