ジャンル「トラウマ・精神的負傷」の検索結果
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医大受験に失敗した風馬は、跡取りの座も婚約者も弟の翔馬に奪われ、失意のどん底だ。海外で心機一転新たな道を歩もうとするが、なんとおろしたばかりのお金全てが盗難に遭ってしまう。踏んだり蹴ったりな中、無一文の風馬が見つけたのはホスト募集の広告。寮完備という言葉に惹かれて入店すると、そこにいたのは高校の後輩・遥と伝説のホスト・隼人だった。さらに風馬は二人と一緒に暮らすことになり──!?
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睦月は代々続く茶道家元、一條家の長男。容姿端麗で人当たりも良く、非の打ち所のない跡取りとして周りからの人望も厚い。ある朝、早くから茶道に勤しんでいると、2歳下の幼なじみの凌が4年ぶりに姿を見せる。あどけなかった少年は男の色気漂う美青年へと変貌し、笑顔さえ大人びて見えて睦月は戸惑ってしまう。しかも『むっちゃんの本性を知っている』などと聞き捨てならないことを、余裕たっぷりにささやいてきて!?
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「んっ…」 生徒たちが作文に取り組む静かな教室──教壇上の心春の唇からかすかな喘ぎがこぼれた。そのおしりには、いやらしく動くピンクローターが入っている。ローターのスイッチは、教室の後ろで優雅に足を組んで授業見学(するふり)をしている理事長の手の中にある。じつは心春は、どんな命令にも絶対服従する契約を理事長と結んでいて──!? ドS理事長に魅入られた、新人教師の桃色ワーキングダイアリーv
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若き王・綜劉が治める旺璃国はようやく内乱が終息しようとしていた。熔雪は幼い頃から綜劉に仕え、その類まれなる才気に心酔している。しかし、熔雪の腹違いの弟が敵に寝返っため、内戦は終結せず、熔雪自身も裏切り者の一族としてこれまでの任を解かれてしまう。そのうえ、丞犬――主の側で物いわずただ侍る犬として仕える屈辱的な役目を命じられ、後宮に入ることになり……。
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千鶴は火事で家を失い、さらに唯一の肉親であった祖父も他界してしまう。頼るあてもなく途方に暮れてる時、助けの手を差し伸べてくれたのは西城という紳士だった。西城の口利きによって、千鶴はカフェで働き始める。けれど、おとなしい見かけに反して向こう意気の強い性格のせいで、とんでもない窮地に陥る。寡黙で男らしい西城と、貴公子のように華やかな店長の喜多川──2人の極上の色男とお試しで付き合うことになってしまい…!?
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パプリカは、魔法学校で勉強中の落ちこぼれ魔法使い。そんなパプリカが人間界での実習中に出会った友喜は、『魔法』の存在を徹底的に否定する頑固な人間。今回与えられた課題は、彼に魔法を信じさせることらしい。さっそく魔法で"相手を意のままに操れる"『チャームポーション』を作ってみたものの、友喜にハメられてパプリカが飲まされる。すると、友喜からのどんな恥ずかしい命令にも逆らえない体になってしまって…v
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人間界で生活する人外をサポートする会社に入社したのは、幽霊や妖怪などが大の苦手な康太だ。もちろん彼は、自分の入った会社が人外のためのものだとは、夢にも思っていなかった。だけど、入社初日の歓迎会で、自分の上司や同僚の正体が人間ではないと知ってパニックに! 康太に冷たくあたる所長の藍晶だって、どこから見ても超美形な人間なのに、彼の正体も──?
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八尋はなじみのバーで「女王陛下」と呼ばれる程の美貌の持ち主だ。引く手あまたの八尋だが、今は海野という「しもべ」とつきあっている。海野はしもべというよりは王様のように堂々としたいい男で、なにより八尋の扱いを心得ていた。自由と巧いセックス。乾いた二人の関係に満足していた八尋だが、ある日海野に「一緒に暮らしたい」ときりだされ――…。束縛を厭う女王の恋の行方は…?
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ふんわり癒し系スマイルの片桐明純は新人コンシェルジュ。お客様の気持ちに寄り添いたいと一生懸命尽くす毎日だけれど、まだまだひよっこ。そんなある日、憧れてやまないVIP客・黒瀬に目をかけられた明純は、こっそり甘~い言葉やプレゼントをいただいてしまう。大人の男の色気たっぷりの黒瀬に、一喜一憂する明純だけれど…。胸が高鳴りっぱなしの、キラキラロマンチックラブv ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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超常犯罪を担当する警視庁捜査4課長の能勢頼人は、すらりとした肢体に不似合いな大刀を携える美貌の退魔師。とある事件の捜査中、富士樹海の洞窟で、銀色の鱗に覆われた異形の生物と遭遇したことをきっかけに、捜査4課には矢口大介というルーキーが加わる。大介の今どき珍しいほどの初心さを気に入り、妖艶な手管で翻弄してはほくそ笑む頼人だったが、次第にその純粋さにペースを乱されていき──。
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跡取りの座を異母弟に奪われた狩野家の長男・喬一は、腸が煮え返るような日々を送っていた。追い打ちをかけるように、成金の御園家の娘と会うことを祖父から命じられる。ところが、料亭で待っていたのは、嫉妬を感じるほど鮮やかな“王者の風格”を纏った若い男だった。見合いでなかったことに拍子抜けする喬一に男はやたら親しげに酒をすすめ、酔いが回った頃、「嫁となるのはあんたのほうだ」と喬一を奥座敷に連れ込み──…。
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仕事と家を突然失い困っていた天涯孤独の出海は、自分の母親に昔世話になったという兄弟の家に居候させてもらうことになる。ほぼ初対面で世話になることに気後れする出海に、その男・佳史はとことん優しい。けれど弟の武洋は敵意丸出しで、貧弱で冴えない出海の容姿ことをずけずけと貶してくる。悔しくて腹が立つのに、武洋の肉食獣のように靭やかで男っぽい容姿にどうしようもなく惹きつけられて──!?
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垂れ目に八重歯、気弱に下がる太い眉。女の子にモテる要素ゼロの俊太の仕事は、遊園地の着ぐるみ――ピンクの子豚のベリ子に入ることだ。園内のヒーローショーに出演する俳優、響と知り合った俊太はベリ子に入っているのが誰か聞かれてしまう。ベリ子が客に親切にしているところを見た響は、中身が優しい女の子だと思っているらしい。俊太は本当のことを言えなくて……。
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若木の実家の書店がある商店街では、年に一度、全商店が出店を出して桜祭りを開催する。やる気のない父親に代わりに、今年は大学生の若木が出店を任された。ところが、酒屋の跡取りで、犬猿の仲の幼なじみでもある才太郎に煽られて、若木はつい無謀な売り上げ勝負に乗ってしまう! 才太郎の店は毎年一番人気で、若木のとこは万年最下位なのに…。その上、罰ゲームは「負けたら1日、奴隷になること」で―――!?
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若き高校教師、四宮のクラスに、季節外れの転入生がやってきた。その生徒――暴力団の組長の息子である海堂に、四宮は気に入られる。四宮の存在があるからこそ、海堂は毎日のように登校したのだ。六歳も年下の相手に心惹かれるのものの、四宮には忌まわしくも淫猥な過去があった。それゆえに、若く魅力的な海堂との恋に、なかなか踏み出せず……。
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「条件は、お前が服従することだ」レーサーの須貝涼は、レーシングチーム存続と引き換えに、藤堂コーポレーションの社長・藤堂恭一に服従を誓う。そして始まったペットとしての日々は、覚悟をはるかに上回る屈辱と淫靡さに満ちていた。男に抱かれる悦びなど知らなかったはずの身体は、冷たい視線に曝され命令口調でなじられると、簡単にプライドを手放しぐずぐずに蕩けていって――。
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老舗料亭『いち屋』の跡取り息子の真純は、経営が苦しい料亭への融資を頼むため、投資家に指定されたホテルへと向かっていた。気弱な真純には荷が重い仕事だったが、病に倒れた父を安心させるため何としても話をまとめたいと思っていた。そんな真純の前に現れたのは、偶然にも大学の後輩の朝孝だった。驚きつつも再会を喜ぶ真純に対し朝孝は、融資と引き換えに自分のものになれと要求してきて――!?
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トップモデルのケイと、マネージャーの和之は高校時代から10年の付き合い。『デキてる』と、業界内で噂されるほどいつも一緒の2人は、同居してセックスもする関係。…でも、「冴えないみそっかすなメガネ」と容姿に自信のない和之は、そのうちケイに飽きられて捨てられるんじゃないかと毎日びくびくしている。そんなある日の撮影現場に、ケイが蛇蝎のごとく嫌っている、人気モデルの清紘が突然現れて――。
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美貌の検察官・水島勝巳は、高級ホテルのエレベーターで、大学時代に喧嘩別れした親友の樋崎勇弥と再会する。国際弁護士として海外で成功を収め、男としてさらに磨きがかかった姿にコンプレックスを刺激される勝巳だったが、今でも勝巳を好きだという樋崎から「やらせろ」と迫られ、勢いと成りゆきでたっぷりと奪われてしまう。さらに色男極道組長の誘惑や、セクシー美女判事も加わって、勝巳の清く正しい公僕生活はどうなる!?
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フランスミステリの翻訳者である相田は、3ヶ月限定でしか男と付き合わない。なぜなら、深入りした男が必ず不幸になるから。そんな相田を3年にわたって口説き続ける古生物学者の卵の羽川は、とんでもない強運の持ち主らしい。相田の痛烈なわがままにもまったく動じないこの頑丈な年下の男は、最強無敵のロマンチストだ。最近、別れた男にしつこくされて困っていた相田はやむをえず羽川を自宅に居候させることにしたが―――!?
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歩の勤めていたスポーツジムがつぶれてしまった。仕事が見つかるように神社で願掛けに行くと、今度は部屋の鍵まで落としてしまう。そんなとき声を掛けてきたのは、ジムのお客様の高城。男らしくて容姿端麗、さらに育ちも良さそうでお金持ちという完璧さは、歩の男としてのコンプレックスをかなり刺激してくる。そして、柔らかな雰囲気に騙されがちだが、高城はかなり強引で、歩は会うたびにおいしくいただかれてしまうことに…☆ シリーズ第一弾!
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ホテルの最上階にあるプレミアムスイート。その部屋の専属バトラーを務める樹は、今日から1ヶ月間滞在予定のお客様を待っていた。現れたのは、意志の強そうな瞳と低く甘い声が印象的な、周防というまだ若い紳士だった。人に命令することに慣れた様子の周防は、セクハラすれすれの科白で樹を口説きにかかる。男性客からの誘いには慣れている樹だったが、周防に見つめられるとなぜかひどく動揺してしまい……!?
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男たちが集うバーでしつこく言い寄られて困っていた望は、艶やかな男に助けられる。感謝する望に、「あれじゃ誘ってるみたいだぜ」と呆れた口調で告げた男は、派手な口付けと、「明日までに抱かれる覚悟をしておけ」という勝手な約束を残して消える。翌日、男の強引なペースに巻き込まれた望は、拒みながらも抱かれてしまい―――…。そして、望の勤務先のデパートに偶然現れた男の正体は思いもよらないもので…!?
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「うち来るか? 飯くらい喰わせてやるぞ」繁華街で拾った少年・明良に、つい親切心を起こしたフリーライターの葛城。居候となった明良は人懐こくて遠慮がなくて、アパートの個性的な住人達ともすぐになじんでしまう。しかしある日、葛城が入手した写真―――そこには、男達に弄ばれる明良が…。動揺を抑えられない葛城に、明良は部屋を出て行く。そこに現れたのは…! 愛に不器用な男と、愛を知らず彷徨う少年の胸に迫るラブストーリー。
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外川は勤め先のスポーツメーカー「W.Wスポーツ」で念願の営業へと移動になった。前の部署にいる時、電話でよく口論になった取引先の「城」という男。天敵とも言えるその男に担当として直接会うことになってしまう。重く低い声、野生的な容貌の男は「取引だろう?お前が望んだことじゃないか」と酒に酔った外川の体を強引に拓き、舐り、貫く。仕事の取引を体の取引と誤解された外川は、それでも城が与える快楽に抗えず翻弄されてしまう。
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遠くから見ているだけだった企画課の和田の秘密を、偶然にも知ってしまった藤代。その秘密をきっかけに、憧れの彼とお近づきになるチャンスを得ることができた。でも、藤代が和田に会えるのは、彼がケダモノのときだけ。疲れて苛々する和田からしか、呼び出してもらえない。ケダモノじゃない和田にも会いたい藤代は……。捕食者と被食者の恋愛事情。
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警視庁捜査一課警視・香美京介は、将来を嘱望されるのエリート。しかし、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは――月に一度、男が欲しくてたまらなくなること。その数日間、京介はカオルと名乗り、夜の繁華街で男を漁る。今夜の相手はシナリオライターを自称する男、織田護。一夜限りの相手のはずが、翌日、連続殺人事件の重要参考人としての護と再会することに……!
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大手銀行に勤める真面目な史生は、憧れの先輩から『使えないヤツ』と言われ、バーでやけ酒を呷っていた。そんな時、見知らぬ男から『眼鏡にスーツのエリート風な美人。ストライクゾーンのど真ん中だ』と口説かれ、そのままホテルへ直行して甘くふしだらな夜を経験してしまう。翌日、我に返った史生はすべて忘れようとするが、担当部署のプライベートバンクに、昨夜の男が現れて!? キャンドルが揺れるバーのテラス席で深まる、ゴージャスなドラマティックラブ。
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予知夢によって、幼い頃から周囲に疎まれ続けてきた水原結弦は、何度も夢の中で慰めてくれた暖かい大きな手の持ち主・常葉木梓弓と出会う。病院では冷酷と噂される医師の梓弓だが、結弦に対しては『運命だった』のだと、優しく癒してくれようとする。やがて2人の間に新たな能力が現れ、それは事件に関わることの多い梓弓の仕事に結弦を巻き込んで行くことになり…!?
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ホテルコンシェルジュになって1年弱、ようやく仕事に慣れてきた啓は、ある客から専属バトラーとして異例の指名を受ける。黒髪に灰銀色の瞳が印象的なその客マクシミリアンは、オーストリアの元貴族の御曹子で、正真正銘セレブリィティのVIP客だ。上司の意向もありバトラーとなった啓は、期待に応えようと真摯に仕える。そんな折、別の客から金をちらつかせて言い寄られているのをマクシミリアンに見られてしまい、ホテルでパトロン探しをしているのかと蔑まれて──!?
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