ジャンル「トラウマ」の検索結果

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  • 言ノ葉ノ花

    三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で、“声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった……。切なさ200%!! 胸に迫るスイートラブ。
  • 恋の花ひらくとき

    女のような容姿に大きな劣等感を抱く司法書士の恵は、成就しない恋に疲れはて、上京する。東京の親類から事務所を譲られたのだ。しかし、周囲になじめず、苛立ちがつのる毎日が続く。自分の存在意義を見出せず、孤独感を深めていたとき、恵は思いがけず、隣の花屋・海棠に告白される。今まで聞いたこともない甘い愛の言葉に戸惑いつつも……? 包容力男前攻×ツンデレ美人受、商店街で始まる大人のロマンス!
  • ラブデリカテッセン

    料理研究家の嗣巳(つぐみ)は高校の同級生・山江(やまえ)と仕事先で再会する。細身なのによく食べる彼は、今は動画投稿中心に大食いジャンルで活動するタレントになっていた。かつて大好きだったのに大嫌いになったその山江から嗣巳へ伝えられたのは謝罪と過去の恋心、そして「友達になれるチャンスをください」という願いだった。わだかまりを抱えながらも、嗣巳は山江からたびたび誘われるうちに……? 十年越しのこじらせラブ!
  • ねむるこうもり~君のにおいで眠らせて~[コミックス版]

    いつもひとりぼっちの大学生・安良木(やすらぎ)ねむ。彼の特殊な体臭はなぜか人を眠らせてしまうため、一緒に遊んでくれる友人ができなかった。そんなある日、ねむが大学で知り合った甲守史生(こうもりふみお)は、人間の三大欲求(食欲・睡眠欲・性欲)がわからないという。そのため甲守はねむの前でも眠ることはなく、ふたりは仲良くなっていく。ところがある時、甲守はねむの匂いで身体が興奮してしまう。暴走した欲求の行き先は――!?
  • 眠りの杜の片想い

    祈祷師一家に生まれ、神秘的な美貌を持ちながら霊感ゼロの値賀。ある日お祓いに出向いた先で、東京から地質調査に来ていた紀州と出逢う。紀州は値賀の好みど真ん中の容姿で、視える姉曰くゲイだった。縁あって紀州の手伝いをするようになった値賀は、超ロングスリーパーで使えない自分を可愛いと言ってくれる紀州にますます惹かれていく。一方で、値賀は彼と逢って以来ある霊に憑かれるようになっていて……?
  • 恋する僕らは胃腸が弱い

    胃痛持ちの名門高生・国彦は、通学途中、苦しげな様子の美形・千里を助けた。モデルをしているという千里は、国彦に惚れたと告白してくるが、受験前に面倒ごとを抱える気になれない国彦は、その告白をつれなく断る。だが、まったくめげない千里に、繰り返し愛を囁かれるうち……!?
  • 酔いどれ恋をせず

    仕事も住む場所も失った利酒師(ききざけし)の水澄(みすみ)は、酔った勢いでノンケの誓(せい)と最高の一夜を共にしてしまう。もう恋はしないと決めている水澄だったが、偶然再会した誓の蕎麦打ちの腕前に惚れ、店で働きはじめることになり……!? 無愛想な蕎麦職人×美人利酒師のフード&エロス。
    【電子限定おまけ付き】描き下ろしコミックペーパー(1P)収録!
  • バイアス恋愛回路

    ひっそり見ていただけで、片想いの男に嫌われてしまった響(ひびき)。彼を目で探すくせが抜けず、その友人の十時(ととき)から監視されるようになる。恋をしたことがないという一つ上の十時は、なぜか響を『恋愛の先生』扱いし、二人は恋愛映画や少女漫画を一緒に楽しむ仲に。やがて響は十時に惹かれていき、キスをされた後に告白する。ところが、十時からの返事は思いもよらぬもので……? 恋愛音痴×片恋専門、初めての両想いラブ。
  • 甘い嘘

    密かに片想いしている親友の佐倉と体の関係を続けている七生。きっかけは言い争いの末の勢いだった。伸びてきた佐倉の手に経験のあるふりで応えてしまい、以来五年、七生はほかにも相手がいるという嘘を崩せないでいる。佐倉しか知らないまま、セックスには慣れた。「誰とも恋愛はしない」と言うくせに佐倉は優しい。だから自分は特別なんだと信じていた。けれどある日、一方的に「地元に帰る」と告げられて……?
  • それは運命の恋だから

    社内ではクールを気取る拓海(たくみ)は、本当は恋愛小説みたいにドラマチックな恋に憧れている。しかし待っているだけでは素敵な出逢いもないまま年を重ねていくことに気付き、ゲイの恋活パーティーに参加。カップリングが成立した細谷(ほそや)と付き合うようになる。デートを重ねるほど優しく紳士的な恋人に、幸せいっぱいの拓海だったが、実は細谷はゲイではなかったと知ってしまい……? 大人のロマンチック・ロマンス。
  • HEAVEN

    紀宏は、かつて肉体関係を持っていた小栗と街で七年ぶりに再会した。彼女と婚約したばかりにもかかわらず、昔と変わらぬ小栗に身も心も翻弄されるうち、紀宏は彼を忘れられなかった自分に気付く……。激しく切ないラブ・インパクト!!
  • 甘えたがりで意地っ張り

    きれいな顔して愛想が良くて、男でも構わずちょっかいをかけると噂の有名人。そんな先輩の来生(きすぎ)になぜか気に入られた小林(こばやし)。相手のペースに巻き込まれ初めは戸惑うものの、人懐こいくせにどこか遠慮がちで掴めない来生に小林も惹かれていく。ところが小林が思いを告げた途端、来生は逃げ出してしまう。実は来生は、冗談に紛らせなくては顔も見れないくらい、小林のことが好きだったのだ――。空色ハイスクールデイズ!!
  • バースデー

    深夜三時に起きて朝刊を配達し、古いアパートに帰って少し眠り、鉢植えの世話をする。友人も作らずもう六年、百合原(ゆりはら)はこんな毎日を続けていた。あるとき集金先のマンションで、越してきたばかりの滝本(たきもと)という男と出会う。滝本は百合原の顔を見た途端、言葉をなくすほど驚いていた。実は百合原はかつて事件を起こし、その間の意識がない。そして滝本には十年前に姿を消した忘れらない恋人がいたようなのだが……?
  • テンカウント

    「黒瀬くんといると、少しだけ普通の人になったみたいに錯覚する」潔癖症の社長秘書・城谷は偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、潔癖症を克服するための個人的なカウンセリングを受けることになる。10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが……?無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、センシティヴな恋のセラピー。雑誌掲載時のカラーを再現したデジタル版限定仕様!
  • スイーツキングダムの王様

    母譲りの美貌で男女問わず手玉に取ってきた珠希(たまき)は、バイト先のコンビニでちょっと親切にしただけの浮世離れしたサラリーマン・杏藤(あんどう)に告白される。もちろん断る気でいたが、彼が大企業の御曹司(おんぞうし)だと知り付き合いを始めることに。だが純粋過ぎる杏藤に、珠希もいつもの調子が出ない。汚れきった自分を優しいと言い、大切なもののように扱ってくれる杏藤。そんな彼に珠希の心も……? 心と体に甘く響く純度100%ラブ。
  • わざとじゃなくてもごめんなさい

    誠実なゲイ(タチ)の恋人を求める入江(いりえ)は、純情な年下のカフェ店員・幸介(こうすけ)と出会う。手を握ってきたり、抱きしめてきたり、何かと思わせぶりに触れてくる幸介にときめき両想いだと喜ぶも、なんと幸介は「男性だけに胸キュンな事故を起こしてしまう」という特異体質だった。すべては自分の勘違いだと知った入江は……!?
  • たとえばこんな恋のはじまり

    恋人には振られ、仕事では顧客にからまれ、何もかもうまくいかず落ち込んでいた汐夜(ゆうや)は、柄にもなく夜のバッティングセンターで酔い潰れ、セミナー講師の海藤(かいどう)に介抱される。ものすごく迷惑をかけたはずなのにものすごく優しくしてくれる彼の言葉が奇妙に心地よく、頻繁にプチ癒し会と称して集まる仲になるけれど……? 『癒し攻』が疲れたあなたの心も癒します。 介抱ナンパから始まるラブストーリー!!
  • 眠れない夜の子供

    せつなげに遠くを見ていた少年。何かを言ってやりたくて、ついに伝える事ができなかった。思い起こせばそれが魚彦(なひこ)の初恋だったかも知れない。大学三年になった今、再会した彼・貴史(たかし)は、不眠に苦しみ魚彦のもとでなら眠れると、夜ごと訪れる。おかげで反対に魚彦の眠れない日が続いていたのだが……。
  • きみの処方箋

    父を知らずに育った智朗は、たった一人の家族だった母を亡くして伯父の家に引き取られた。けれど頑固な伯父とは衝突してばかりのうえ、 従兄の克巳からは屈託もなく言い寄られ、智朗は早くこの家を出て独り立ちしたいと思っていた。ところが、心臓の病にも負けず明るく見え た克巳には、実は智朗が思いもよらぬような秘密があり……。きみを守りたい、そして癒したい――あの名作が、書き下ろし短篇とともに甦る!!
  • 天国に手が届く

    登山が趣味の会社員・佐和(さわ)は、あこがれの登山愛好家・小田切(おだぎり)に出向先で出会った。思い切って山に誘うが、小田切の心の傷になっている、亡き有名登山家の叔父・叶(かなえ)の話を持ち出したせいで、冷たく断られてしまう。ある日、一人でクライミングに来た佐和は、偶然同じ場所に来ていた小田切が原因の落石でケガをする。彼の罪悪感に半ばつけこむように、登山の約束を交わすが……? 孤独な心に寄り添う、天上の恋。
  • 兄弟ごっこ

    二十七歳の若き准教授・理人(りひと)は、勤務先の大学に招聘された著名な経済学者・瑠璃川(るりかわ)と親しくなった。瑠璃川は十八年ぶりに再会したかつての義兄で、初恋の相手。いつまでも燻り続け、忘れられない初恋と決別するために近づいたはずだった。なのに瑠璃川の秘密を知ったことで思いがけず添い寝をする仲となり、再び恋が芽生えてしまう。けれど、理人は瑠璃川の恋愛対象外。元義兄に抱いた叶わぬ二度目の恋に、理人は……?
  • step by step

    大学に入学したての芳明は、ひょんなことから興味のなかった陶芸研究会に入ることになった。けれど、だんだんサークル活動が楽しくなり、花村森という、厳しいけれど笑った顔がちょっとやんちゃな先輩が気になり始める。そんな芳明に、時に顔を合わせる森の姉・朝子は妙に意地悪で……!? 表題作のほか、酒は飲んでも飲まれるな、文化祭の喧噪の中、相変わらずの芳明と森を描いた「形状記憶合金S」を収録。
  • もうひとつのドア

    母親に愛されずに育ち、今はひとり理不尽な借金を抱える十七歳の広海は、バイト先のパン屋に客として現れた少女・美生とその父親である三夜沢と知り合う。娘に冷たく見えた三夜沢に最初は反発を覚えるものの、彼の不器用な優しさに、大きくてあたたかい手に、与えられた「きみはこれからきっと幸せになれる」という言葉に、いつしか広海は生まれて初めての恋という感情を知る……。ピュアなオール書き下ろし!!
  • 茶室遊戯~秘すれば花~

    「去るものは追わず」がポリシーの大学生・夏芽(なつめ)は、たまたま通うことになった茶道教室で美しい師範・利桜(りおう)と出会う。以前夜の街で出会っていたことを思い出し、追及する夏芽は「僕の遊び相手になってよ」と迫られる。義理の兄からも「淫売」と呼ばれる利桜は過去の悪夢に悩まされていた。利桜の力になりたいと願う夏芽だが……。
  • 華客の鳥

    「あいつは俺を……恨んでる」。チャイナタウンの片隅で、ハルはシンと同居しながら、その心のうちを掴みきれずにいる。シンの中に自分への憎しみがあるのではないかと、そう疑ってしまうのは、少年時代、二人が出会った頃のある事件のせいだった。ストリートチルドレンだったハルが出会った、中国人形のように美しいシン。闇にとらわれたある男の籠の鳥だった彼を、ハルは自由にしてやりたかったのだ……。
  • believe in you

    明るくて人懐こい高校2年生の朔矢(さくや)には秘密がある。義兄との間に生まれた歪み、着せられた濡れ衣――朔矢がひとり抱えていた秘密と孤独をある日隣人兼クラスメイトの二階堂に知られてしまった。「何か問題が起こったら、とりあえずうちに来い」そう二階堂が言ってくれたその日から、朔矢の心は二階堂に向かい始めて……。表題作のほか、その後の朔矢と二階堂を描いた「anchor(アンカー)」を収録。心に響く、優しい恋の物語。
  • GIトライアングル

    ラクシュミ――その漆黒の強く美しいサラブレッドに惚れ込んだ若手ジョッキー清美は、馬主である星生にラクシュミに乗せてほしいと直訴した。すると星生は「勝てばよし、負けたら私の意のままになるなら」ととんでもない騎乗の条件を持ちかけてきた。クールな男から出されたその提案を、勢いで受けて立った清美だったが……!? レースでの勝利と自らのカラダを賭けて、乗るか乗られるか、恋のじゃじゃ馬ならし!!
  • さみしさのレシピ

    フードスタイリストの卵・知明は、ある雨の日、叔母の夫だという男・慈雨からの電話で叔母の死を知らされる。 墓参り代わりに家を訪ねると、そこで出会った慈雨は、華やかだった叔母とは対照的に、もの憂い翳りを宿していた。 同棲中の彼女に裏切られた知明は、慈雨宅に居候することに。生活を共にするうち、慈雨に心惹かれ始める知明だが…? ふたりぼっちのレイニー・ロマンス、オール書き下ろしで登場。
  • 青春花心中

    所属していたサッカーチームから突然契約を切られた竹中。少し前に恋人とも別れ、自棄になった竹中は学生の頃自分を裏切った大嫌いな先輩・山崎に身を任せる。出口の見えない日々の中、脳裏に蘇るのは、やるせなく、ほろ苦く、もどかしかったあの頃の記憶だった……。長篇読み切り「置いてけぼりの街と僕と君と。」も同時収録!!
  • 泣かない美人

    隼人(はやと)はデパートの凄腕外商部員だったが、自身が招いたトラブルで企画課に左遷された。腐る気持ちを抱えつつ、仕事で訪ねた日本酒の酒蔵で、桜の下に佇む美しい青年・要(かなめ)を見かける。彼は杜氏(とじ)の見習いで、清冽なる酒の作り手だった。だが頑なに心を閉ざし、隼人の差し出す手を振り払う。やがて知る、要や周囲を傷つけた過去のある事件。仕事のつもりが、いつのまにか要の孤独と傷に本気で向かい合うようになり……。