ジャンル「再会」の検索結果
1,165件
-
「貴方の為に、舞い踊りましょう」幼少時から将来有望な京劇役者の卵として励んでいた俊明は、父が亡くなり夢を断念した――。大学生になった俊明は、休暇で台湾に行った際、高級クラブの京劇に代役として出演することに。そこで俊明が出逢ったのは、片足をひきずった元刑事で汚れ仕事専門の私立探偵・三島だった。俊明は日本に戻り、失踪した学友の捜索を三島に依頼するが、手付金代わりに凌辱されてしまう。しかも事件に巻き込まれ、拉致されてしまい――!?
-
金花猫の血を引く冬継は高校生。父が営む便利屋の手伝いをしていたが、ある日ストーカー被害の依頼があり乗り出す。すると、そこへ現れたのは禍々しく傲慢な鬼の朝比奈。前世で恋人を亡くし憤怒で鬼と化した朝比奈は、その恋人の生まれ変わりが憑依している依頼主を捜していたのだ。怯える依頼主に近づかない約束を取り付ける代わりに、朝比奈からの辱めを受け入れる冬継。だが、くり返し果てしない悦楽を注がれるうちに心を奪われていき――?
-
「気丈なドクターだ」銃口から庇う厚い肩、温かい声。安堵とともに遼は恋に堕ちていた――。往診先で立てこもり事件に巻き込まれた医師の遼。まず頭に浮かんだのは寂しい想いをさせている愛息子のこと。必ず生きて帰りたいと願ったその時、銃声が響く。遼は警視庁特殊急襲部隊員に命を救われた。数週間後、病院を訪れる大きな影があった。訝って声をかけると助けてくれた彼だと分かる。SATは身内にも所属を明かさない機密重視の部隊。シングルファザー医師とSAT隊員のもどかしい恋が始まる――。
-
素性のわからない謎の美少女モデル・雛世。その正体は、実は17歳の内気な男の子。引きこもりのちひろは、デザイナーの兄の頼みで「雛世」を続けている。外に出るのは「雛世」のときくらい……。そんなある日、人気モデルの飛渡颯にうっかり秘密を知られてしまう。初めは「口止め料」としてキスを仕掛けてきた颯に戸惑ったちひろだけれど、彼の優しさに触れるうち、いつしか惹かれていき――!?
-
二枚目で愛想のいい社会科教師の棚橋と三白眼で無愛想な数学教師の朝倉は、高校時代、寮でルームメイトだった。当時、帰国子女で人見知りな朝倉は学校でも寮でも浮いていたが、棚橋には心を開き、惹かれ合った。けれど身体をも許すようになった後、棚橋の酷い裏切りを知り決別したのだ。二度と会いたくなかったのに母校でお互い教師として再会した上、棚橋は過去を忘れたかのごとく昔と変わらない甘い笑顔でつきまとい朝倉を翻弄し――?
-
すれ違いの日々に耐えられなくなり、恋人だった久家の前から逃げて三年。ペットショップで働く上平は、大好きな爬虫類に囲まれ穏やかな日常の中にいた。だがそんな上平のもとに、居場所を知るはずのない昔の男・久家がIT企業の社長として立派に成長して現れた。あげく復縁を迫ってきて…!? もう一度信じるなんて無理だ――そう思うのに、上平を取り戻すために大嫌いな爬虫類すら克服しようと必死な久家を、つき放すことはできなくて…。
-
江戸は吉原、遊廓の太夫は実は男だった──。捨て子だった紅緒は、拾われた旗本家の長男として育てられた。しかし、何者かの策略で切腹する羽目になった父の敵を討つため、仇敵が出入りする吉原に身を落とすことを決めた。紅緒を買い付けに来たのは、吉原で育った色男・左源太。見世に出る前に具合を試すため、左源太と体を重ねることになるが、紅緒は人懐こくもどこか謎を秘めている彼に惹かれていて…。男たちは色欲にまみれ、花ひらく。遊廓で繰り広げられるドラマティックラブ。
-
「口に銜えて本気を示せ」ハぁ――!?(怒) 警視庁公安部の一室。怒りを湛える俺を、男は傲慢な笑みを崩さず、牡に導いた――。俺・楠木司は、東大卒の警察官僚(キャリア)。重大なミスで左遷させられるところを、公安部の超エリート・伊織宗一郎に救われた。日本初の諜報機関発足を企むと噂される伊織と、俺は学生時代、付き合ったことがある。彼の性癖を知る俺の口封じのつもりか、伊織は自分の部署に異動させてくれたのだ。けれど、俺には伊織の動向を、愛罠(ラブトラップ)で探る密命があった――!!
-
自ら捨てた恋に、南は今も囚われている――。高校時代、バレー部の部長だった南隆彦は、後輩でエースの神崎修司に盲目的に愛された。その情熱に愛しさを感じつつも、彼の将来に不安を覚えた南は別れを切り出す。――数年後、共に戦うビジネスマンとして再会した南と神崎。だが、神崎は人好きする笑顔は昔のまま、恋に無慈悲な男に変貌していた。気を持たせて、捨てる、まるで南がしたことをそっくりやり返すような神崎。その気まぐれで残酷なアプローチに、南は翻弄されていき……。
-
女子顔負けの美貌を見染められブライダル会社のPVに花嫁役で出演する事になった便利屋の奏多。ところが何故だか現れた新郎役は、かつて奏多が振った同級生…桐丘博臣だった。しかも、いまや大企業の専務となった博臣に家政夫として雇われ、メイドエプロン着用や耳かきを強要される羽目に! これは昔の復讐か? と警戒する奏多だが、自分が作った料理を嬉しそうに食べ、些細な言葉に一喜一憂する博臣に次第に心が揺れてしまう。そんな折、奏多をつけ狙うストーカーが現れて…?
-
「せいぜい俺を愉しませるといい」学生時代から恋情を抱く友人・ベノール王国の第一王子であるナイルスに請われ、王国に赴いた望。そこで頼まれたのは、離宮に囚われた第四王子・ムスタファの無聊を慰める仕事だった。鬱屈に荒んだムスタファは手負いの獣のようで、淫らな行為をも強いる。初めはナイルスの役に立ちたい一心だったが、ムスタファの優しさを垣間見るうちほだされていき――。想う男と戯れを許す男――二人の王子の間で心は惑い…?
-
くまのエプロンが似合い、童顔で優しく、園児にも大人気の麻己先生。大好きな幼稚園での仕事に幸せを感じていたある日、幼稚園を経営する寺の次男で幼馴染みの伽正と再会し、迫られてしまい大困惑! 恋愛経験が乏しくHも未経験の麻己はアプローチに戸惑うものの、びっくりするほどいい男に成長した伽正にドキドキが止まらない!? 触れられても拒めず、気持ちよくなってしまい……年下男の本気に振り回される、純粋で天然な麻己先生の恋の行方は――?
-
「お前の腕を買ってやろう」正体がバレた時の対応は三つ。まずはとぼけて言い逃れる。そして相手の情報を引き出し、最後はとっとと逃げ出す。 ――詐欺師の里見は、保険会社で成績優秀な外交員となっていた。入社して二ヶ月、突如、役員から呼び出される。専務の宇崎は三十代半ば。整った顔立ちに、思い当たる記憶はあった。幼いころ、養父とともに騙した新人外交員の顔だ。事件にしない代わりに、社内の横領を突きとめる片棒を担ぐことになった里見。監視を理由に宇崎と同居することになり…!?
-
「玖園さま、不束者ですが、よろしくお願い致します」日本人形が三つ指ついて挨拶する。将棋に勝った…それだけなのに、なぜか褒美として「嫁を貰う」ことになった小説家の玖園柊吾。しかも差し出されたのは、可憐な振袖姿の男嫁。昔馴染みの老翁・二条グループ会長から、養子の紫緒の婿に…と見込まれて、もちろん即座に断った。だが紫緒は、老翁の強引な「嫁入り」工作にもすべて従い、健気に手料理を持参する。うんざりしつつも次第に柊吾は、素直に「嫁に出される」紫緒に、もどかしさを覚えて…?
-
愛したい、愛されたい。けれど―――。運命の相手との交わりで発情期を迎え、性別が決まる一族・ルルフォイ。真珠のごとき肌に銀の髪と紫の瞳―――発情期に生きた宝石と謳われる美貌に変容する彼らは、貴族の男性に望まれて女性になるのが常。そんな一族の中で、リュリは出生時から男性体。変容が叶わない自分は伴侶と巡り会えないだろうけれど、友がいるから…。そう心を慰めていたリュリだが、親友と信じていたカイルから求婚され…!? 淫靡なおとぎ話、二編収録。
-
ヴァイオリニストを目指す音大生の彩斗は、父の急死で夢を追うことが経済的に難しくなり悩んでいた。そんな折、彩斗のパトロンになりたいという男が現れる。彼・鈴木博達はかつて彩斗の父から援助を受けた実業家で、彩斗の音と彩斗自身に一目惚れしたという。「好きになってほしいから、君を傍においておきたい」甘い容姿と声で告げられ戸惑うが、博達に巧みに押し切られ、彩斗は彼と暮らすようになる。優しさに包まれて過ごすうち、彩斗は博達に惹かれていくが…!?
-
他人を避け孤独に生きてきた有也と、生徒会役員で人望の厚い颯はクラスメイトで寮のルームメイト。正反対の二人の秘密――外では他人のフリ、部屋では恋人の関係だということ。颯が有也に触れる指先は甘く、有也にとって生まれてはじめての恋だった。しかし、ある夏の日、颯が事故に巻き込まれたことにより二人の関係は突然終わった。――彼はもう自分を覚えていない。それから数年後、颯のことを忘れられずにいた有也の前に再び颯が現れ――。
-
大学生の有也はある日ゲイバーで、以前病院で出会った優しい研修医の高林と再会する。しかし当時憧れていた高林は、実はサディスティックな男らしい。恋人ができるなら、高林のような人がいい――。ずっとそう思っていた有也は、高林に一晩の相手に誘われて抱かれてしまう。酷くされても、我慢すれば本気で好きになってくれるかもしれない。有也を覚えていないことは分かってるけれど、当時の優しさを忘れられず……。
-
彼の声が、表情が、仕草が、身体の奥を熱くする――。斉木昂哉は高校時代に1度だけ関係を持った天堂戒を想い続けている。無理矢理の情交だったけれど、彼が見せた刹那の優しさに焦がれていた。思いがけず再会し、会社員を辞めて戒がVIP客であるダイニングバーのスタッフになった昂哉。昂哉を覚えていない様子の戒は冷たいが、そばで見つめていられたらいいと思っていた。ところがある日、苛立ちをあらわにした戒に再び身体を奪われ――。
-
老舗和菓子メーカーの工場で菓子職人見習いとして働く陸。人と話をすることが苦手な陸にとって、必要以上に周りと関わらずにすむ今の職場は最適だった。しかし、ある日そんな陸がCFモデルに抜擢されてしまう。なんとか断ろうと画策するも、敏腕プロデューサー・武庫川は諦めてくれない。「会社の為」という説得もあり、CF制作の手伝いという形でしばらく武庫川と行動を共にすることになってしまう。初めこそ反発していたものの、性格も境遇も正反対な武庫川に陸は次第に惹かれていき──?
-
「俺のものになってよ」トランペット奏者として海外で活躍中の奏が帰国した。幼い頃から大好きで憧れの「お隣のお兄ちゃん」との再会を無邪気に喜ぶ波留。しかし、奏は波留が成長するのを待っていたかのように告白、そして口づけてきた。戸惑いながらも奏を受け入れた波留だったが、奏が音楽家として活躍の場が広がっていくにつれすれ違うようになり……?憧れの幼なじみから恋人へ、純情で一途な恋物語。
-
憧れていたあの人が想うのは兄。弟の自分は疎まれていた――死を願われるほどに。その哀しい記憶から十三年、航希は兄の采登が失踪したことで焦がれていた男・莉一と再会する。采登の借金を肩代わりするという莉一は、その代償として自分が愛した采登の代用品になることを航希に求めた。甘い言葉も優しい愛撫も、自分へのものじゃない。抱かれるたび傷つきながらも、莉一への想いは今なお降り積もる…。狂おしくて甘い、危うい愛。
-
「完璧な男」「人を虜にする天才」「王子様」――彼・渡辺森江を彩る称賛はいくらでもあった。そんな森江が離婚してから一年。雨の夜に出会った喪服の男は、転職先の社長秘書・椿佳道だった。そつのないストイックな秘書ぶりと私生活を一切明かさない頑なさに森江の興味は惹かれる。「友人……から始められないだろうか」ところが、気持ちはすぐに言葉を超えて加速した。性別、過去…すべてを超越する、なりふり構わない情熱。初めてともいえる想いに森江は溺れるが…。
-
会社勤めの和彦は、ある夜高校時代に片思いをしていた同級生の赤澤に再会する。整った顔つきに鋭い視線で周囲を威嚇していた赤澤は今は暴力団の構成員になっていた。酔った赤澤に気まぐれに抱かれて、昔と変わらぬ想いを自覚する和彦。赤澤にとって自分は特別な存在じゃない。けれどもっと奥深いところまで赤澤が欲しい。両親に愛されずに育った、本当は不器用で繊細な赤澤を守ってあげたい。危険な目に遭わないよう組を抜けて欲しいと強く願った和彦は…。
-
誰にも必要とされていない、という思いを抱きながら毎日を送るあさぎは、ある日違う世界へと迷い込んでしまう。そこで出会ったのは、赤い髪、獣のような体躯をもつ男・ソード。ぶっきらぼうで野蛮な彼は、あさぎへの強い欲情を押さえ込みつつも、傷だらけになりながら激しい情熱で、あさぎを魔物から護ってくれる。初めて自分が自分である意味を見いだせたあさぎは、ソードと共に生きたいと願うが、ソード自身に元の世界に戻れと突き放されてしまい…。恋の炎に焼かれる運命の恋。
-
真知は湖西グループ総帥のひ孫で、のんびりしたお坊ちゃん。グループの学校に編入したが馴染めずにいたところ、昔なじみの一史に再会する。湖西グループの会社員だった彼は、今はなぜか教師をしていた。一緒にいるうちに一史の事が好きになってゆき真知。告白し、一史と身体の関係を持つようになったのに、「好き」の気持ちは一方通行に思えて…。いっぱい抱きしめてくれるのに、その瞳が冷ややかなのはなぜ?健気な想いは、凍りついた大人の心を溶かせるのか―。
-
「ヤらせて」の一言からはじまった、体だけの関係。―溢れるほどの才能の持ち主・夏生に振り回されつづけている達哉は、傍若無人な夏生にどこか惹かれ、体を重ねながらも素直に向き合えないでいた。ところが、院生である達哉の所属する研究室に夏生が客員研究員としてやってきたことで、つかず離れずだった二人の関係は激変する。奔放な夏生に強引に求められ、彼への反発と執着心に悩まされながらも、8年目にして達哉は恋心を自覚してしまい…!? 意地っ張りの純愛の行方は?
-
先生は、なかなか我儘でいらっしゃる
執事兼担当のアルファ×本当はオメガの偽アルファ作家。
ちょっとスパルタな甘やかし生活v
本日づけで先生の執事になりました――オメガなのをひた隠し、売れっ子アルファ作家として浮名を流しまくる多賀谷。そんな多賀谷を更生させるために出版社が送り込んだお目付け役・實森は、よりによって最高級のアルファ!? 本当はオメガなのにアルファと同居なんて冗談じゃない。なんとか遠ざけようとするものの、實森は聞く耳持たず、完璧な執事ぶりで多賀谷を甘やかしてきて…。そうこうするうち、多賀谷の発情期が始まって!?
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版! -
「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。
-
交わる事なんて無いと思っていたのに――。俺がいつもこの部屋でセフレと密会するのには理由がある。「アイツ」のヴァイオリンの音色が聴こえないと、興奮しない体質になってしまったからだ。ところが、そんな俺の行為を、本人に目撃されてしまった事から、運命の歯車が大きく狂い始める。「アイツを汚してやりたい。」この想いの正体は――? ※この作品は過去、電子書籍「ふしだらな旋律-君の音色が俺を狂わせる1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。さらに、紙書籍発売時の特典ペーパーを収録!!
見つかりませんでした。