ジャンル「寸止め」の検索結果

38件

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  • 夜半のオーダー飯【特別版】

    今夜は体で払ってもらう

    夜にだけ現れ、特定の人しかたどり着けない不思議な店・本郷商店。イチカは無銭飲食を試み悪態をついた挙げ句、男前の店主・ヨハンに惚れ込んでしまうが…。

    半グレの使いっ走りで学もなければ金もない半端なヤンキーの一花(イチカ)は、夜にだけ現れる食堂兼雑貨店「本郷商店」で主の夜半(ヨハン)と出会う。客の求めるメニューを提供する不思議な店で、恩を受けたにもかかわらず食い逃げを試みたイチカはお代がわりに体で支払わされ、さらに「甘やかされたい」という本心まで見抜かれてしまう。美丈夫だが妖怪だというヨハンへの想いに気づいたイチカは彼が異世界の住人であることも顧みず必死のアプローチをするが…。

    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • いじめて愛して

    【求めるのは、安定ではなく「刺激」】「君が付けた噛み痕、消えちゃいましたよ?」探偵事務所を営む飛名は、新しい事務所の近くにある喫茶店の店員・清志と出会う。反抗的な態度、その割に愛嬌のある雰囲気…。彼に興味がわいた飛名は、喫茶店に足繁く通う。一人で店を回している清志は、常連客となった飛名に対し、少しずつ心を開きはじめる。その様子に気づいた飛名はある夜お礼と称し、淫猥な手つきで清志に触れはじめ――…。
  • 崩れる天秤

    薄暗い室内に響く、嬌声と卑猥な音。
    そこには、口枷をつけられ身体をベッドに拘束された青年を犯す、白衣の男がいた。
    青年が暴れるから仕方なく…と語る彼の、真の目的とは――?

    ※当作品はアンソロジー『調教覚醒BL』に収録されている作品『崩れる天秤』に加筆修正をした単話配信版です。重複購入にご注意ください。
  • 箱入りウサギ?妊活中~もふもふオメガバース~【特別版】

    お願いだから、交尾、しよう白耳ウサギのオメガが、エリート高校生のアルファの子種を得るために奮闘! どきどき学園寮生活の行方は!?兎族の王子ユズは、希少な白耳の王族オメガ。アルファやオメガの子を生涯で30羽産むことが義務づけられているのに、まだ発情すらできない。18歳の誕生日までに必ず子種をもらってこいと、日本にあるアルファ専用男子校に送り込まれてしまう。そこで出会った生徒会長の高宮は、精悍な顔だちのとんでもない美形。世話係兼、寮でのルームメイトとなった高宮に、ユズは早速交尾をねだるが、冷たく断られてしまい…。ユズの子種ゲット作戦はどうなる!?

    川崎 かなれ (著), 小路 龍流 (イラスト)出版社:二見書房
  • 愛と鼻血

    長年の片想いが成就した大学生の青葉は
    同級生の真野と付き合いたてほやほやだ。
    意を決して初エッチに挑むも、興奮した青葉が
    鼻血を吹き出してしまってまさかの中断!?

    大好きな相手とひとつになりたい
    その一心でエッチに挑戦するふたりだが、
    青葉の鼻血の止め方がなかなか分からない。
    そんな時、真野から衝撃のひとことが──…
  • 今夜、会いたくて……

    お迎えに参上しました。囚われの王子様。月夜に颯爽と現れた遠山に連れられて、昌紀は記憶を取り戻すために思い出の地を巡ることに。しかし、遠山に惹かれ始めてしまい……傲慢な父親によって軟禁されていた昌紀のもとに、闇夜に紛れて遠山という男が現れた。「君を迎えにきた」と言う彼と共に、昌紀は家を抜け出すことに。昌紀は交通事故のせいで1年前からの記憶がない。そんな昌紀に遠山は、二人の思い出の地を巡って記憶を辿ろうと言ってくれた。以前の自分たちはどんな関係だったのか。戸惑う昌紀が遠山を問い詰めると「君は俺の恋人だ」と告げられた。自分に恋人がいたことに動揺しながらも、遠山と過ごすうちに昌紀は遠山に再び惹かれ始める。しかし、彼が電話で愛を囁いているのを聞いてしまい……。

    名倉 和希 (著), 鈴倉 温 (イラスト)出版社:二見書房
  • その手の熱を重ねてシリーズ

    オーナーシェフの渚 天景は古賀凪紗という同じ名前を持つ綺麗な男と出会う。不思議な雰囲気の凪紗はそれ以来、たびたび店を訪れるがある夜、店で酔い潰れてしまう。仕方なく自宅に連れ帰った天景だが、誘っているかのような凪紗の様子に思わずキスをしてしまう。しかし翌朝、何も覚えていない様子を見せつつも、思わせぶりな態度の凪紗に天景は動揺し――…。コミックス発売時、書店にて配布された2種類のペーパーに掲載の漫画を完全収録した電子限定版!
  • ワケアリ

    大股広げた女より、お前の方がいいむくつけき男たちが押し込められた隔絶された世界。欲望の捌け口がない船の上、美青年・志岐に浅倉は厄介ごとの匂いを嗅ぎ取るが…。むくつけき男たちが押し込められたマグロ漁船。隔絶され欲望の捌け口のない船の上では、見た目のいい男はすぐに標的になる。――やれやれさっそく、志岐という青年が狙われているようだ。船長の浅倉は彼の後を追うが、意外にも志岐は飄々とした態度で怯えた様子もなく、むしろ挑発的に浅倉を煽ってきて…。色っぽい眼差しを見せたかと思うと、安心したような顔は蠱惑的なまでに可愛い。しかし志岐の謎めいた笑顔に潜む闇に、浅倉は厄介ごとの匂いを嗅ぎ取り――。

    中原 一也 (著), 高階 佑 (イラスト)出版社:二見書房