ジャンル「片思い」の検索結果
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「冷徹マシン」の仇名で通っている大学教授の杜野塚葉一(39)は、潔癖症で屈折した性格の持ち主。自分のペースを崩されるのが大嫌いの変わり者だ。そんな葉一が、隣人の火事のせいで住まいを変えることに。ところが、新しく紹介されたところは、なんと男ばかりが住むボロい共同アパートだった! 紆余曲折の末、1ヵ月だけと腹を括った葉一だったが、初日から馴れ馴れしく世話を焼いてくる花屋の美青年・真柴が、自分の名を呼びながら自慰行為をしている声を聞いてしまい―――!?
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憧れの玩具メーカーに転職した各務真琴は、初出社の朝、突然男に迫られる。「身体、見せてもらえませんか?」真琴の顔、手指を愛でる男を思わず殴って逃げた真琴だったが、会社でその男と再会してしまう。彼・榎本は模型部のデザイナーで、プラモの世界においては「王様(キング)」と呼ばれる天才だった。「あなたのアウトラインは完璧だ。一目惚れです」妙な言動で、でも一途に愛を伝えてくる榎本を、なぜか邪険にできない美男・真琴だが…?
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勤務先の会社が倒産し、ペットショップでアルバイトをしていた千裕の前に現れたのは、売れっ子の美形恋愛小説家・桐嶋玲音。大きな猫を10匹も飼っている玲音に見初められ、千裕は世話役として彼の屋敷に住み込むことになった。猫好きの飼い主と猫たちと、楽しく暮らしていたが、玲音の裏の顔は実は官能小説家!千裕は、立ち入り禁止の秘密の部屋に入ってしまったために、大量に置いてあるアダルトグッズでお仕置きされてしまって…!?
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忘れられないキスをくれたあの人から、結婚の報せを受けた夜。俺はどうしても抱かれたかった。彼とは似ても似つかないような年下の男に。そいつ…冽(れつ)は、望みどおりに俺の身体を満たしてくれたが「キスはしない、今夜一晩だけ」という約束を破り、一途に俺を求めてくる。…恋愛に陥るのは怖くて、俺はかたくなに冽を拒んだ。しかし、その不器用な情熱が次第に愛しく感じられ、俺は冽を愛するようになるのだが…。
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外科医の千晶は、弁護士となった以前の恋人・実承と再会する。15年前、実承の将来のために千晶は、実承を裏切るように見せかけてその恋をあきらめた。終わった恋だと思っていたのに、彼は変わらぬ熱を持っていた瞳で千晶を見る。「やめてくれ。あなたを好きだったことなんて、一度もないんだから!」心にもない言葉で再び実承を傷つける千晶だが、実承は力強く抱きしめ、噛み付くようなキスを与えてくる。切なく激しい情熱が再びふたりをさらって…。
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「堪能されましたか?」恋焦がれていた男に抱かれ、狂うほど泣かされた後、そんな台詞が冷たく落とされた。茶道宗家・佐生家に生まれながら、その家を出た睦月。彼を次期家元にと、当代家元の秘書である伊藤征親が迎えにきた。征親を断ち切りたいがため家を出た睦月は宗家継承を拒むが、征親はそんな睦月を快楽で縛りつけて言うがままにしようとする。愛とは遠い、望まぬ関係。睦月の絶望は、狂おしい渇愛へと変わっていくが…。
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テレビ制作や舞台関係など幅広く活躍しているAV監督の間野は、ほぼ勃たなくなっていた。とはいえ、当面使うアテもないし気にしてはいない。そんな折、新しい舞台の仕事で、6年前にネコ男優として人気がありながら突然引退した佐藤と再会する。小柄で可愛かった佐藤は長身イケメンに育ち、すっかり面変わりしていた! しかも実はバリタチで、昔から間野が好きで押し倒したかったと告白され、エロ技(テク)で懐柔されてしまい――!?
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祖父が経営する洋食店でシェフを務める川上晴佳は、ある男との再会に愕然とする。大手企業の御曹司である彼・西島紘明は、理由も告げず晴佳を捨てたかつての恋人。事業のため土地を譲ってほしいと店を訪れ、過去をないものとして振るまう紘明に憤った晴佳は理不尽な条件を出す。接待しだいでは考えてもいい、と。だが、過ぎた「接待」はやがて身体の関係に。そして再び紘明への恋情を募らせた晴佳は、身体を繋げても心は自分にないことを思うたび胸が痛み――。
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俺、谷本紅葉は官能小説家。なのに、どーしてもラブシーンがうまく書けない。それは経験がないから? 幼なじみで一番の読者・龍に相談すると、「じゃあ俺としようぜ?」って……! 「気持ちよくしてくれりゃ、だれでもいいんだろ?」なんて、ずっとずーっと大好きだった龍に言われてとってもショック。でもカンジちゃって……俺、どーしよう!?
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「てめえは家に来てもらう、俺の嫁としてな」 高校生の鈴本尚弥は、由緒正しい極道の御曹司。でも、運営難の鈴本組には逮捕された組長の保釈金が払えない…! 突如、保釈金の肩代わりを申し出たお隣のライバル極道・渡瀬伊織に攫われた尚弥。いやいやながらも鈴本組存続をかけて、伊織の豪邸で花嫁修業をすることに! 寝食のお世話や、いってらしゃいのキスに挑戦しても、ドキドキして失敗ばかり。なのに、夜のお勤めで身体だけ淫らになっちゃって…? ラブで純真☆極妻修行!!
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「存分に種を注ぎ込んでやるから――孕め」 小さなバーに勤める和彦には秘密があった。それは人狼であること。そして、両性具有であること。それゆえ誰とも交わらず生きてきた。だが、雌を失い絶滅の危機に瀕する一族に秘密を知られ、囚われてしまう。純血種である真神家の兄弟――冷徹な敬二郎と気さくな紀三郎に無垢な体を拓かれ…。彼らは後孔までも犯し、雄の精を胎内に注がれる屈辱と過ぎた快楽は、和彦から理性と矜恃(プライド)を奪い…!?
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「せいぜい俺を愉しませるといい」 学生時代から恋情を抱く友人・ベノール王国の第一王子であるナイルスに請われ、王国に赴いた望。そこで頼まれたのは、離宮に囚われた第四王子・ムスタファの無聊を慰める仕事だった。鬱屈に荒んだムスタファは手負いの獣のようで、淫らな行為をも強いる。初めはナイルスの役に立ちたい一心だったが、ムスタファの優しさを垣間見るうちほだされていき――。 想う男と戯れを許す男――二人の王子の間で心は惑い…?
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女子顔負けの美貌を見染められブライダル会社のPVに花嫁役で出演する事になった便利屋の奏多。ところが何故だか現れた新郎役は、かつて奏多が振った同級生…桐丘博臣だった。しかも、いまや大企業の専務となった博臣に家政夫として雇われ、メイドエプロン着用や耳かきを強要される羽目に! これは昔の復讐か? と警戒する奏多だが、自分が作った料理を嬉しそうに食べ、些細な言葉に一喜一憂する博臣に次第に心が揺れてしまう。そんな折、奏多をつけ狙うストーカーが現れて…?
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この想いは許されない―それを知りつつも、冴紗は今日も自分の住む神殿から遠く離れた王宮へと向かう。王宮で待つのは冴紗の愛する人…羅剛王。男らしく猛々しい王は、自ら冴紗を神殿に追いやっておきながら、ことあるごとに呼びつけ、いつも辛くあたる。嫌われていてもずっとそばにいたかった…神官などになりたくなかったのに…。あるとき、羅剛王と他国の姫君との婚礼話を耳にし、冴紗の心は乱れる―。激しく切なくそして甘い、一途なロマンス。
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大好きで大好きで、ずっと一緒だと思ってた。5年前、嶺の前から大好きな彼が姿を消した。寂しくて哀しくて、次は絶対に離さないと決めていた――。両親を亡くした今、彼・勇大が再び現れる。優しい教育係だった勇大は、弁護士となり、冷淡なくらいの保護者顔で、嶺を「御曹司扱い」するのだ。昔よりもっと近くで体温を感じたいのに――。嶺は意を決して、勇大のベッドに潜りこむ。だが、勇大には誘惑に負けられない大人の事情があった。弁護士×御曹司のすれ違う恋の行方は…?
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ずっと片想いしてたから、初めてのHは衝動だった――。優の恋人は、大手旅行会社勤務のカッコいい叔父・白馬さん。叔父さんに合鍵を貰っているので、優は学校帰りに部屋に入って仕事の帰りを待つ。帰ってきたら、玄関でお帰りvと出迎える。とても幸せだけど、誰にも言えない内緒の恋。優が諦めきれずようやく掴んだこの恋。しかしある日突然、叔父さんにお見合い話が持ち上がって――!?
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三十歳を迎えて童貞だと魔法使いになれるという都市伝説――まさに蓮は魔法使い予備軍だ。純情ゆえにキスをしたこともない。そんな蓮の隣人・羽川は妖艶で美しく、いつも女性を部屋に連れ込んでいる男。遠い存在のはずだったのに、空腹の羽川にご飯をふるまってから気に入られ、食事を共にするようになる。だがある日「男は好みじゃないけど、君は特別だ」と、突然押し倒されてしまい――!?
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もう、情熱的な恋愛をする体力も精力もない――そんな想いでいた40代の村雨は、とあるバーの常連客・桐谷に恋をしてしまった。小綺麗で、優しい微笑みが魅力の小説家である彼。若くもないし、なにより男だ。わざわざ面倒ごとを増やしたくない。でも、桐谷が欲しい。村雨は、恥を忍んでゲイの部下に恋愛相談したり、身体改造のためにジムに通ってみたりと奔走し、ようやく桐谷とふたりきりの甘い夜を手にした……はずが、慎重になりすぎてどうもうまくいかず――?
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バゲットサンド、鶏の唐揚げ、栗ごはん…等々。料理好きの新は、新入生総代の藤田八雲に人生初の一目惚れ! 八雲を追いかけ興味もないのに大学の散歩サークルに入会し、穏やかで優しい八雲をますます好きになる。八雲の笑顔が見たい――。ただそれだけの想いで、新は八雲の好物を作って差し入れしている。そんなけなげな努力が実を結び、八雲からカフェごはんに誘われる。でも、どんなに仲良くなっても恋の対象になれないと思った新は――!?
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「愛してる。俺のものになってくれ」 体は与えようとも、心は与えない…どんなに残酷でも。彼は将来を嘱望される後継ぎ、そして私の生きる支えだから。――恩ある社長から子息の世話役を与えられて十一年、川名進は彼の専務就任とともに東光コンツェルンの中核企業で秘書となった。ずっと成長を見守ってきた夏来が逞しく精悍な男になるのを見つめ続け、補佐だけに専念した。…冷静な秘書の顔で欲望をひた隠しにして。だが過去の恋人を知った夏来に、進は熱烈に求められて…。堕ちてはいけない恋。
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資産家の冨久家は八人兄弟の大家族。親から捨てられ冨久家の次男になった和音は、くり返し告白してくる義弟の隆太を振り続けていた。だけど和音の心は揺れる。本当は和音も隆太が好きなのだ。初めて会った幼い頃から、隆太のまっすぐで強い部分に惹かれている。それでもこの気持ちは伝えられない。自分がもっとも欲しいのは「家族」だから…。そしてとうとう隆太に「俺、和音のこと諦めた」と告げられてしまうが――?
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「もう一度キスをしたら、引き返せませんよ?」 幼い子持ちやもめの入江杏介宅では、優秀なハウスメイドを雇っている。住み込みで働く都築は、料理も掃除も完璧で、子供にも優しく面倒も良くみてくれる男前。いつしか杏介は都築の細やかな心遣いに惹かれるようになった。だけど、杏介にだけはいつも無表情でそっけない。都築への切ない想いを抱えた杏介は、思い余ってキスをしかけるが――!?
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古城の維持費に困窮した若き城主・テオドールの借金の肩代わりを申し出てくれたのは、常連客でアンティークショップの経営者・蜂須賀。不本意ながらも好意に甘えてしまったテオは、その夜、礼を言いに蜂須賀の部屋を訪れる。しかし、些細な言い合いから、「その身体で支払うとでも?」と融資と引き換えの条件を出された。憧れていた優しい彼が豹変し、ひどい言葉でテオを詰り身体を要求してきて…。取引に逆らえない自分を許せなく思うも、身体は快楽に溺れていく…切ない服従愛。
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「隆一と呼びなさい。『おにいさん』とはセックスできないんだろう?」亡き姉の夫・弁護士の隆一とふたりで暮らす高校生の立佳。義兄に伝えられない想いを抱いている立佳は、ある過ちをきっかけに彼と関係を持ってしまった。それが淫らな罪に溺れる日々と切ない夜のはじまりだった。姉の身代わりになり傷心の義兄を慰めようと、立佳は義兄の罪悪感を拭う嘘をついてまで彼と体を重ねつづけるが…。深く愛しすぎて不器用になっていく、甘すぎる背徳のキスの行方は…。
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「跪いて愛を乞わせてやる!」 英国伯爵のジェラルドには、ずっと想いを寄せている相手がいる。幼なじみで、現在は専属ソムリエとして自分に仕えている小山晴尚だ。幼い日、身分差から一度は引き裂かれた相手だが、晴尚は逞しく成長して戻ってきてくれた。だが、伯爵という立場を慮ってか、晴尚はジェラルドの告白を躱してばかり…晴尚さえいれば地位も名誉も何もいらないというのに…業を煮やしたジェラルドは一計を案じ―――!?
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―――謎解きの前に初夜だなんて!? 新米古書修復師の雪紘には、ずっと想いを寄せている幼なじみがいる。伯爵家の血を引くハーフで、現在は英国留学中の継也だ。昔、夢見がちな雪紘に付き合い、王子様とお姫様ごっこをしてくれた頃からずっと一緒に成長してきた。継也の帰国を待ち焦がれていた雪紘だが、当の継也に乞われて伯爵家にまつわる秘密を解くべく渡英する事に! その秘密には、継也と雪紘が幼い日に交わした無邪気な誓い―――結婚の約束が深く関係していて…!?
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「存分に種を注ぎ込んでやるから――孕め」
小さなバーに勤める和彦には秘密があった。
それは人狼であること。そして、両性具有であること。
それゆえ誰とも交わらず生きてきた。
だが、雌を失い絶滅の危機に瀕する一族に秘密を知られ、囚われてしまう。
純血種である真神家の兄弟――冷徹な敬二郎と気さくな紀三郎に無垢な体を拓かれ…。
彼らは後孔までも犯し、雄の精を胎内に注がれる屈辱と過ぎた快楽は、和彦から理性と矜恃(プライド)を奪い…!? -
カリスマ美容師の加山はイケメンで世渡り上手な遊び人。いつでも『軽く楽しく』をモットーに生きている。そんな加山が出会ったのは、ダサい風貌の駆け出し脚本家・天海だった。天海を売り出そうと目論む知人の番組プロデューサーの依頼で、今どきのさわやか青年に変身させることになった加山。一緒に過ごすうち、天海から「好きです。付き合えなくていいから、初めては貴方がいい…」と乞われ、キスやセックスのレクチャーまですることになり――!?
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「こんなに馬鹿で淫乱だなんて、あなたは本当に素敵ですね」 超お金持ちの大学院生・陽二の一番の自慢、それは優秀で極上な執事の牧野である。食事・着替え・体調管理――なんと性処理までしてくれる牧野に多大なる信頼と好意を寄せる陽二は、私的な関係に持ち込めないもどかしさに揺れていた。必死に愛を伝えても冷静さを崩さない牧野だったが、ある事件をきっかけに態度が急変して!? ――天然すぎる御曹司は、腹黒執事に食べられる。
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週刊誌の編集である永倉は、顔もよく処世術にも長け、プライベートも相手に困ることのない華々しい日々を送っていた。けれどある日突然下りた辞令――それは自分から縁遠い『児童書翻訳編集部』への異動。そこで出会った翻訳家の庄野は美しいが人嫌いで気難しい変わり者。けれど翻訳した本は必ず売れる実力者だ。自分が気に入った本しか訳さないという彼から仕事を取るため、庄野の元に通う事になり!? 百戦錬磨のイケメン編集者×繊細で気難しい翻訳家の秘め恋v
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