ジャンル「痛い」の検索結果

584件

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  • まほろばの日々

    できればちょっとだけ急いでさ、元気んなれ タカ――飼い猫が行方不明になってから塞ぎこんでしまったタカと、そんな彼を何よりも大切に想い元気づけてあげたいテツ。しかし、一生懸命励ますもののテツの想いはなかなか届かない。そんな時、謎の美少女・ハナと出会ったテツは、彼女のアドバイスのもともう一度タカと向き合ってみるが……?
  • 夜啼鶯は愛を紡ぐ【イラスト付】

    オペラ歌手を目指して海外留学した与那覇凛は、己の才能に絶望した時にエリアスと出会う。貴族で実業家の彼は凛を一流のアーティストにし、2人は恋人となる。独特の倫理観を持つエリアスには恋人が複数いて、同性の伴侶までいる。自分だけを愛してほしいが口にできない凛は、歌えなくなったらエリアスに捨てられると思い込み……。不器用な男たちが繰り広げる十年に渡る純愛!!
  • 欲望交渉【イラスト付】

    センセ、死ぬほど虐めてやるよワケアリ富裕層の子息ばかりが通う私立校。生徒指導担当の国語教師、天羽は喫煙を注意したことがきっかけで暴力団組長の息子、伊勢直也から執拗に嬲られるようになった。天羽の被虐嗜好を見抜いた直也の行為は次第にエスカレートしていく。そんなある日、指導室に現れた直也の世話係、組長補佐の小早川を目にした瞬間、天羽は戦慄した。彼こそはかつての教え子。そして……。
  • 溺愛凶神さま、土蔵に監禁さるる【イラスト付】

    思いきり甘やかされるがよい神さまから見放され没落した松末家。進学費用を自分で工面する破目になった跡取り息子の桂衛は、消えた白蛇さまを探しに裏山の祠へ…。そうして、しきたりに則って土蔵に監禁したのは、赤い髪に緋色の着物…獣じみた、だがとても男前の神、尽壽だった。桂衛だけの神さま――人恋しがりの尽壽に身も心もゆるゆるにされてしまう桂衛。ところがひょっこり白蛇さまが戻ってきて……。
  • 雨とハイエナ【イラスト付】

    パトロンを持ちながらも金融業で荒稼ぎし、金こそがすべてだと信条を掲げる令は、取り立て先で弁護士の網淵と出会った。彼の実直さに苛立ちを覚え、取り立てを斟酌する代わりにと、自分を抱くように命じる。この男を自分と同じ暗闇まで引きずり落とし、汚してやれば満足するはずだった。けれど網淵に抱かれるほどに、彼が見せる不器用な優しさに奇妙な感情が湧き上がってきて……。
  • 可愛い弟のつくりかた【イラスト付】

    義兄の万貴は眉目秀麗、文武両道でまさに完璧。洸は万貴に少しでも近づきたくて、彼が通った高校で彼が務めたテニス部の部長と生徒会長を務めている。一生懸命な洸を、万貴は笑顔で見守ってくれる。なのに万貴が親友を家に招く度、“俺の”お兄ちゃんなのにと、洸の嫉妬心と独占欲は募っていく。そんな時、今まで知ることのなかった、万貴の酷くて甘い本音を知って……!?
  • おうちのひみつ【イラスト付】

    甘えて、ひどいことばかりしたいつも笑顔で賑やかな真実の体に絶えない、傷。それは、周囲の期待を負いながらも受験に失敗した弟・裕司の暴力のせいだった。裕司はどうしようもない閉塞感を真実にぶつけて、縋る。真実は裕司を拒絶せず、甘やかすように受け止めて体を開いていたのだ。禁忌の関係を友人に諫められるが、真実は裕司を突き放すことができなかった。歪んでしまった想いに追い詰められ、兄弟は──?
  • 吉原艶情【イラスト付】

    特高警察の桐守は、酔い潰れたところを異邦人の男花魁・翡翠に介抱され、夢うつつのまま快楽を与えられた。国粋主義の桐守は屈辱に震えたが、吉原での調査に彼の手を借りるうち、その心と身体の温かさにどうしようもなく惹かれていく。しかし異邦人は排除の対象。特高に目を付けられた翡翠は、捕らわれてしまう。庇った桐守も捕らわれ、死と隣り合わせの牢中でふたりは──。
  • 狼たちの遊戯【イラスト付】

    警察学校で学ぶ巡警試補生ソジュンのルームメイトとなったのは、曰く付きのマフィアの御曹司ユーリであった。蠱惑的な彼の存在感に、ソジュンは気圧されそうになる。けれど凄惨な過去を捨て巡警試補生として新たな人生を歩もうとするソジュンは、それに屈するわけにはいかなかった。たとえ、サディストな本性をあらわにしたユーリに犯され、屈辱の中で被虐の性を暴かれても──!
  • 愛の呼ぶほうへ【イラスト付】

    政治家の父を持つ揺は、幼馴染みの正信に長く想いを寄せていた。だが不正献金が取り沙汰され、父の代わりに秘書である正信の父が逮捕されてしまう。償いたいと正信を訊ねた揺だったが、求められたのは、捌け口として体を差し出すことだった。犯され体は痛みに震えても、心は想い人に抱かれて喜びを覚える。恨まれていると知りつつも、揺は彼の元に通うことを止められず……!
  • 剣の誇り【イラスト付】

    理想の世を築くため、そしてなによりも恩人の山科のため鷲尾は誇りを抱いて刀を振るってきた。次の任務は、異国の武器商人であるレキシントンの護衛となり、彼が敵となる場合は斬ること。しかし──「愛人になるというのなら、傍においてあげようか」鷲尾の誇りを嘲笑うレキシントンに、辱められてしまう。務めを果たさんと屈辱的な快楽に耐える鷲尾に、レキシントンは……。
  • 終わりのない片想い【イラスト付】

    「ずっと一緒にいよう」と約束した幼馴染みの雅義と陽翔。高校卒業を機に、陽翔はいつしか恋慕に変わった気持ちを告白するが、振られてしまう。傍にいるのが辛くなった陽翔は、気持ちの整理をするため一年という期限付きで雅義から距離を置く。想いを忘れようと努めた一年後、再会した雅義は変わらず一番の親友として誰よりも陽翔を大切に扱う。募るばかりの想いが苦しくて……。
  • 愛は執淫の闇に啼き【イラスト付】

    新月の日、発情する体。奇妙な体質を持つ一族の当主・秀士は、自分が幼い頃から従者を務める透に、淡い想いを抱いていた。だが、彼が望む道を諦め、やむなく自分に仕えていること、そして「従者」とは発情した当主の体を慰める為の存在であることを知る。透の未来を奪った上、汚れた役割を押しつけるわけにはいかない。絶望の中、透を従者の任から解放するため、距離をおこうとするが…。
  • 匣男【イラスト付】

    狭いところに入りたい──。旧財閥の跡取りで船舶会社副社長の風宮にはおかしな性癖がある。秘書となった幼なじみの祐一朗は、その唯一の理解者で支配者であった。家族に萎縮し、仕事の重圧で心が壊れかけていた風宮は、デスクの下で祐一朗の足下に蹲り安寧を得る。薄闇に包まれた狭い空間は、安らぎと同時に恍惚感をもたらした。まるで祐一朗の執着に閉じ込められたようで…。
  • 裏切りの薔薇【イラスト付】

    神父として出会った男は、実はマフィアの当主だった――。敬愛する兄王との確執から、無実の罪を着せられ投獄された王子クリスト。彼を救った神父の正体は、兄王暗殺を企むマフィアのレイザックだった。「犬のように跪き、その口で俺を慰めろ」レイザックに捕らわれ奴隷のように扱われても、彼の壮絶な過去や真意を知ってしまったクリストは、強烈に惹かれずにはいられなかった。生まれも境遇も真逆の敵対する男なのに…。しかしクリストは、兄王のために彼を欺くことを決意する。特別短編&ピンナップの豪華(ハート)袋とじつき!
  • 愛よ、灰にかえれ【イラスト付】

    元農民のユーニスは孤独を訴える皇帝ファハルに寵愛され、心から愛を捧げていた。だがその想いは、愚かなまでに純粋なユーニスの絶望に歪む顔が見たかっただけで、最初から愛してなどいないと嘲笑うファハルによって裏切られた。失意のまま出奔したユーニスは、やがてファハルの失墜を目論む他国の策謀を秘め帰郷し、彼と対峙する。すべては心を踏みにじられた報復のために…。
  • つる草の封淫【イラスト付】

    権力者の影武者となる「珠」として造られた葛は、本体の月室藩主の子息・藤爾に代わり、幼い頃より慕う上忍の珀とともに緋垣藩に人質として赴く。藩主の嫡男である緋垣彬匡は、周囲の者に禍を撒くと噂され、恐れられていた。諜報活動を行う葛は、体液から情報を読み取る特殊能力がうまく使えず、焦りを覚える一方、不幸をもたらす己を呪う彬匡の孤独に触れ、惹かれ始めるが……。
  • 黒い傷痕【イラスト付】

    妹の婚約者として紹介された人気小説家の秀一は、和義にとって、思い出したくもない因縁の男だった。十五年前、残酷な子供だった和義が犯した罪を暴くように、秀一は彼をがんじがらめにし、徹底的に陵辱した。悪魔のような男に抱かれて、和義は激しい官能に狂っていく。妹を欺く背徳、恋人の勇一郎には言えない罪の秘閨。秀一の体にある消えない傷痕が、罪の烙印として目に映る。これはただの復讐なのか。それとも――。
  • ひそやかに愛を暴け

    検事の和彦は、密売会場に潜入するが失敗。裸に剥かれ舞台に上げられた時、嬲り役に立ったのは、追っていた東坂で……。
  • そして蝶は花と燃ゆ

    鳳城組組長の息子・桐弥は、カタギの高校生でありながら、天才的な博徒だった。若頭補佐・雨柳の仮初めの妻として、女装して賭博の女胴師を演じる桐弥。だが、極道見習いの水無月にほのかな恋心を抱く彼を、雨柳は許さなかった。「俺が極道である限り、お前を放しはしない」幼少の頃から兄のように慕っていた雨柳が、危うい色香を放つ桐弥に、修羅の如き執着と情欲の焔を燃え上がらせる。さらに組長襲撃事件が起こり、跡目争いも勃発する中、その独占欲と愛欲に惑う桐弥は――?
  • 天使の耳

    交通事故に遭い病院の一室で目覚めた明里は、加害者の男―倉澤の面会を受ける。音楽ディレクターだという倉澤は、大人で包容力もあり、明里を特別に大切にしてくれる。そんな倉澤に、明里は徐々に心を独占されていく。そしてある夜、明里は倉澤に抱かれるが、抱かれていながら倉澤を遠く感じた。明里が思うようには、倉澤は明里のことを愛していないのかもしれない。倉澤が真に愛していたものは…。
  • 夏草の檻

    少年は、幼馴染みで高校の同級生・夏己の美しさと強さに惹かれ、その存在に支配されていた。夏己もまた、子どものころ少年の右頬に消えない傷痕をつけてしまって以来、少年に囚われている。少年の存在から逃れようとする夏己と、夏己を求め続ける少年。そんな中、細工をされ欠陥のあるバイクでツーリングに出かけた二人は、事故に遭い…。切ない想いを描いた2作品を収録。
  • 快楽報酬

    研ぎ澄まされた美貌と一流の腕を持つ証券会社ディーラー、秦部直弥は、あるクラブで、圧倒的な存在感を持つ斉木にいきなり肌をまさぐられる! 隠していた熱い被虐の肉欲を暴かれ、フルネームと所属する部署名まで言い当てられてしまう。斉木の意図も分からず、ホテルに引きずり込まれた直弥は、羞恥と苦痛の歓びを叩き込まれていく。なんでこんなにイイのだろう? 愉悦で拘束された体の中では灼熱が悶えくるう!! 愛と支配と慾情が絡み合う二人の運命は─?
  • ワガママなKISS

    要は七年ぶりに幼なじみの凱と再会するが、要には昔の記憶がない。どうやら原因は凱にあるらしいのだが、忘れられていたと知ってショックを受けた凱に、要は縛られた挙げ句に最後までされてしまう。生徒会長の権限をフルに使って拘束してくる凱に、要が逃れる術はない。俺様な凱を鬼畜だ外道だと罵る要だが、なぜか凱を嫌いという感情が自分の中に見出せなくて…。
  • 秘恋は凌辱の褥で

    魔都上海で刺客・月に、指令が下る。当然、男を煽る美貌と躰を駆使して懐に入り、暗殺する…はずだった。財閥総帥・上総は、月を刺客と知りつつ、館へと引き入れた。その剛胆さに戸惑うも、中国人と日本人の血の流れる自分と同様に、国の間で揺れ動く苦悩を、彼に感じ取る。急に愛惜を覚え、一介の男娼としてでも侍りたいと願うが、肌を合わせて体熱を感じ、雄芯を喰い締めた時、切ない彼への恋を自覚した。もう殺せない。だが上総には日本軍からも、危険な男が接近していて…。
  • メイドは夜伽で愛される

    「この手錠はずっと一緒にいたいから」蘇芳グループの美しい総帥・流嘉から、肉体的奉仕込みとは思わずメイドに雇われた暎人は強引に抱かれてしまう。屈辱に感じながらも体は流嘉の愛撫に従順で、暎人は流嘉ナシではいられない体に日々仕込まれていく。暎人を偏愛する流嘉と手錠で繋がれたままどこへでも同行させられ不本意なのに、暎人は次第に自分へ執着する流嘉に魅入られていって―。流嘉から一生側にいると誓わされるけれど。
  • 社長室は愛に滴る

    新社会人の春樹は、幼なじみの有也が経営するおもちゃ会社に就職した。夢いっぱいに出社した春樹だが、有也の会社が、大人のおもちゃ専門と知り衝撃を受ける。しかも新製品開発のため、有也とセックスするのが仕事という。そんな仕事はできないと社長室にのりこむが、有也は研修と称して春樹を強引に犯すのだ。子供の頃から、帝王のように傲慢な有也に逆らえない春樹だが、有也の夜のおもちゃに改造されまいと、謀反を計画する。
  • 一夜花嫁

    華族の血を引きながらも、男娼となった知秋。その夜の客は、売られる前に一夜だけ想いを交わし肌を合わせた英国貴族のヒューだった。「君に焦がれる想いで頭がどうにかなりそうだった」恋しいぬくもりとつながる楔が欲しくて、とろけだす体。狂おしいほどの激情で貪られ、切なさが募る。しかし、堕ちたこの身では彼の名を傷つけると、知秋は身請けの申し出をはねつけた。夜毎通ってくるヒューだったが、頑なな拒絶を繰り返す知秋についに…? 貴族と男娼──残酷なまでに一途な、純愛。
  • 獣は檻の中

    意識を失い男に犯されている間に一体何が……? 目を覚ました音緒は覚えのない傷害罪で少年鑑別所に入れられてしまった。だが、同室になった冬慈が音緒の無実を証明できる人物を知っているという。冬慈は音緒を食べ頃を見定めるような目で見、教える条件として体を要求する。その約束は守られないまま陵辱ばかりが繰り返され…。
  • 跪いてキスをして

    最奥の楔に、望まない快感が疼き上がる…。一流ビジネスマン・敦也のホストを見下す傲慢を、上玉と狙うNo.1のリョージだけが見抜いた。「お高くとまってたって、一皮剥けば俺らと同じさ」嬲られ喘がされ、自分の淫らさを知らしめられたが、今更生き方は変えられない。愛されなかった過去を消すには、エリートでいるしかないのだ。だが敦也の決意を覆すように、彼は再び手を伸ばしてくる。抗うべきだが、自分にはない奔放な眼差しに何故か囚われて…。せめぎ合うプライドと恋情。