ジャンル「痛い」の検索結果
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父が亡くなったため一洋が継いだ呉服屋の経営状態はかなり苦しく、葬儀の席にまで借金取りが乗り込んできてしまう。その荒っぽさにまったく抵抗できずにいると、見知らぬ男が現れて大金をはたいて助けてくれる。戸惑う一洋に、「今からお前は俺のものだ」と傲慢に言い放った男は、弔問客の前でいきなり濃厚な口づけを仕掛けてきて──!?
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平凡な男子高生、三木真実の平凡じゃないバイト先は“九十九探偵事務所”というちょっぴり怪しい探偵社。上司の神内一と鬼内完は、格好良いけどかなりの変人。三木は神内に「運命の子だ!」と言い寄られる日々を送っている。でも、もっと気になるのは、神内と鬼内の必要以上に親密な関係で…! 迷える探偵たちのトライアングル・LOVEコメディ!(2話、4~6話はアクアBLキングダム07年5月号、7~11月号より収録)
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若いながらも確かなビジネスセンスを持つ司は、二階堂自動車の頼もしい後継者だ。ところがある日、モナコで開かれたパーティーの最中に何者かに襲われ、意識を取り戻すといかがわしいオークションの場に引き出される。美しい裸身に拘束具のみという扇情的な姿は、刺激に飢えた金満家たちの興味を惹き、みるみる値が釣り上がっていく。最終的に桁外れな額で司を競り落としたのは、10年前まで二階堂の屋敷で養われていた男で――!?
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日愛には、もうすぐ素敵なお義兄さんができる。姉が婚約した健吾は、かっこよくて頭がよくて仕事ができてお金持ちで、なによりとても優しそうな人。日愛だけでなく両親も、健吾が家族に加わる日が待ち遠しくてならない。 ところがある日、日愛は健吾のとんでもない裏の顔を知ってしまう。急いで姉に知らせようとするものの、卑劣な健吾に出し抜かれ、体を差し出すよう脅迫されて…!?
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汀国の第三皇子・青嵐は、国を救うための大事な書簡を父王より託され、友好国の享国を訪れていた。ところがその内容は、援助に対する見返りとして、自分を享国の皇帝・龍雪に差し出すという信じがたいものだった。男でありながら後宮入りを命じられた青嵐は抗うも、祖国のため涙をのんで従う。そうして囚れの身となっても決して皇帝に靡こうとしない青嵐に対し、宦官たちは妃になるための屈辱的な調教を始めて──!?
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勇魚は母親とともに、横暴な父親に耐えながらの幸薄い人生を送ってきた。やっと父親から解放されて数年後、母親がとびきり優しい男性と再婚することになった。これから本当に幸せになれるんだ!…と、勇魚たちは希望あふれる新生活にすっかり夢見心地。――ところがその甘い夢が、義弟の光貞によって壊されそうになる。苦労ばかりだった母親がようやく得た幸せを守るため、勇魚は光貞の言いなりになることを選ぶが…!?
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超常犯罪を担当する警視庁捜査4課長の能勢頼人は、すらりとした肢体に不似合いな大刀を携える美貌の退魔師。とある事件の捜査中、富士樹海の洞窟で、銀色の鱗に覆われた異形の生物と遭遇したことをきっかけに、捜査4課には矢口大介というルーキーが加わる。大介の今どき珍しいほどの初心さを気に入り、妖艶な手管で翻弄してはほくそ笑む頼人だったが、次第にその純粋さにペースを乱されていき──。
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五歳のときに、大物女優の息子である龍悟の遊び相手として選ばれた成瀬は、その日から傲慢な暴君の奴隷として、一途なまでに己の主に付き従う日々を送り続けてきた。成長した龍悟がモデル、歌手、俳優として成功する傍ら。付き人となった成瀬の役目は、龍悟の尻拭いや性欲処理の相手となることだ。しかし、そんな境遇にありながらも、成瀬の龍悟に対する想いは募るばかりで―――。
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大富豪・豊永会長の養子として贅沢に暮らす晴士だが、その実態は少年好きの会長に飼われる性奴隷だ。20歳になり青年に近づきつつある今、寵を失い始末される日もそう遠くないだろう。そんなある夜、晴士は屋敷の中庭で鮮やかな殺人を目撃する。手を下した黒ずくめの男に見つかり組み敷かれた時、その男が最近雇われたばかりの運転手に似ていることに気づくが――…。
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若き高校教師、四宮のクラスに、季節外れの転入生がやってきた。その生徒――暴力団の組長の息子である海堂に、四宮は気に入られる。四宮の存在があるからこそ、海堂は毎日のように登校したのだ。六歳も年下の相手に心惹かれるのものの、四宮には忌まわしくも淫猥な過去があった。それゆえに、若く魅力的な海堂との恋に、なかなか踏み出せず……。
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フランスミステリの翻訳者である相田は、3ヶ月限定でしか男と付き合わない。なぜなら、深入りした男が必ず不幸になるから。そんな相田を3年にわたって口説き続ける古生物学者の卵の羽川は、とんでもない強運の持ち主らしい。相田の痛烈なわがままにもまったく動じないこの頑丈な年下の男は、最強無敵のロマンチストだ。最近、別れた男にしつこくされて困っていた相田はやむをえず羽川を自宅に居候させることにしたが―――!?
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製薬会社の研究員である日吉春生に『俺と愛奴契約しない?』と衝撃的な告白をされた今井隆一。一度は断るものの、隆一は春生に密かに魅かれていた。二度目の告白により、春生の愛奴となった隆一だが、春生の前の奴隷・湯沢の嫉妬によって、ワナに陥れられ―!? 特殊な嗜好をもつ二人が出会い、契約の名の元、永遠の愛を誓う…
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両親を事故で亡くした高校生の忍は、探偵である叔父の凱に引き取られることとなった。その後、毎晩のようにセックスを強要されるようになるが、幼いころに負ったトラウマで、忍は他人に触れられることを恐れていた。性器に触れられても痛みしか覚えず、凱からもたらされる愛撫は、忍にとっては苦痛でしかない。だけど、引き取ってもらった恩があるから、忍は凱を拒めなくて…。
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高校3年の春、勇介は目の前で突如涙を流す美しい人・仁科と出会う。「先輩?」と、勇介を見て、人違いをする仁科は、交通事故で長い昏睡状態に陥っていたという訳ありの人物だ。そんな4つ年上の同級生・仁科の、儚げだが、強く生きようとする美しさに、次第に心を奪われていく勇介。だが、仁科が事故で死んだ勇介の従兄弟・貴之の恋人だったと知って…!? センシュアルラブ!
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喫茶店『風花』のオーナー裕紀は、リュックひとつで店に来た男に「俺を雇え」と迫られる。その男・上代が厨房で作った料理は、超一級品。自給700円、一日4時間、お小遣いのような自給でいいと言われ、無理やり住み込みで雇わされることに。そんなある日、裕紀は親友に上代との関係を疑われ、襲われかける。その事件をきっかけに腫れ物に触る様に自分と接する上代にいらだつ裕紀は「突っ込むだけなら男もかわらないだろう」と上代を誘い、抱かれてしまう。
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流刑島――。チュールが浜で助けた美しい青年・レイはその頭脳と力で島の権力を手に入れる。「俺にできないことは、何もない」と事もなげに言うレイの目的は、島を脱出し、都に戻ることだった。「おまえも一緒にこい」と言ってくれたレイ。でも彼には都に想う女がいる。チュールは気づいていた。泣きたいくらい、優しく強い気高いこの男を愛し始めていることに…。
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表情のあまりない美貌から「アイスドール」と呼ばれる倉岡一弘。小学生の時に事故で両親を亡くし、遠い親戚である倉岡信行の家に引き取られた。「あいつが欲しい」…信行の一言から始まった二人の関係は、常に信行が優位に立つ体だけの繋がりだった。そんなある日、二人の通う高校に、転校生がやって来たのだが――。
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姉を一方的に振った男に筋を通させるために、祐は巨大企業の社長の誕生パーティに潜り込んだ。目的の男は、社長の息子である慶司。華やかな女性たちに囲まれている慶司は、長身でハンサムな男だ。祐の訴えから姉とよりを戻してくれることになった慶司に、いけないと知りつつ惹かれていく。姉の恋人を好きになったうえに、彼と関係した祐は……。
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母親の再婚により、同じ年の弟ができた智。だけど、義弟の臣吾は超暴君で、かばん持ちをさせられたり、友人の前で命令されたりと、まるで奴隷同然の扱いをされてしまう。母親のために、ひたすらその仕打ちに耐えていた智だが、遅めのハネムーンに両親が出かけたとたん、とうとう我慢にも限界がきた。効果的に臣吾をやりこめるために智がとった方法は、性的な悪戯だ。泣いて嫌がる臣吾を無理やり押さえつけた智は――!?
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ピアニストの千裕は、楽屋を訪れた客の一人に懐かしい気持ちを抱く。彼は建築家の南篠といい、千裕の初恋の相手――のはずだった。だが、千裕には当時の記憶が曖昧で、ほとんど彼を思い出すことができない。なぜ、自分は南篠に関する記憶を失ってしまったのか。そして、どうして自分が付き合っているのは、南篠ではなく主治医の村岡なのだろうか。千裕の思いは複雑に乱れて……。
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超霊感体質の弘夢は、美少年の霊に取り付かれてしまい、成仏するためには生前の恋人の霊と巡り会わなければならないと訴えられる。母親の命令で霊捜しをするハメになった弘夢だが、どうやらその恋人は同じ学校の生徒に憑いているみたい!? でも、弘夢の通う高校は男子高。そして、自分に憑いている霊は美少年……。それって男同士の恋愛ってこと――!? 弘夢くんのハイパー受難ラブストーリー☆
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田嶋は占いで、由貴という少年の遊び相手に選ばれる。西アジアの小さな国の王位継承者である由貴は、自分を「醜い」と思いこんでいる不思議な少年だった。実際には可愛くて優しい甘えん坊の由貴を、田嶋はどんどん好きになっていく。十七歳の誕生日に、占いで結婚相手が決まると言う由貴に占いで選ばれる相手より、自分を選んでほしいと願う田嶋だが、事態は思わぬ展開に…!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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海外研修に行っていた恋人・宮原の帰国に、真田は嬉しさを隠せない。彼が帰ってきたら一緒に暮らそうと、2LDKのマンションまで借りていたぐらいだ。だが、久しぶりに顔を合わせた宮原は、なぜか真田を避けているようだ。極力ふたりになるのを拒み、真田の姿をを見ると迷惑げな顔までする宮原に、日に日に不安をかき立てられる。そんな真田の不安が的中するように、宮原は――!?
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幼い頃から義兄に犯され続け、快楽を刻み込まれてきた折原陸は、義兄の呪縛から逃れるように家を離れ、一人平穏な日々を送っていた。しかし6年後、陸の姉と義兄の二人が交通事故で亡くなり、行き場がなくなってしまった15歳の息子・亜生を陸が引き取ることになってしまう。葬式の翌日から毎夜、義兄に犯される悪夢にうなされる陸。そんなある晩、うなされ悲鳴をあげた陸を起こしに来た亜生に対し、夢うつつの中義兄と勘違いした陸は口づけをしてしまって…。
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「大好き…」いつも両手いっぱいの愛で惇を抱きしめ、囁いてくれる源。同居し、身体をかさねるようになっても、惇はなぜか優しい源に素直になれず冷たい対応ばかりしてしまう。だが、源に執拗にまとわりつく後輩の出現で、惇はイライラしている自分に気づく。――それは、陸上部のホープだったふたりが陸上部をやめることになった事件がきっかけだった!?
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学園のアイドル鞠村春樹は、担任の植田一郎から告白されてしまった。外見の良さとは裏腹に、その情けない性格に問題ありの「あの」イチローちゃんが!? 男ばかりの学校でアイドル扱いされたり、他の生徒におそわれているだけでも腹が立つのに、冗談じゃない! 果たして春樹とイチローの愛のゴールはありえるのか? エッチいっぱいのケモノコメディ大爆発!!
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警視庁の独立捜査機関である麻薬捜査チームは、通称『離れ』と呼ばれている。そこに新人として配属されたのが真野恭一。過去に遭遇した事件以来、麻薬に対しての嗅覚が異常発達し、麻薬を嗅ぎつけることができるのだ。しかし、他人とのコミュニケーションをなかなかとることが出来ず、上司であるチーム長の八木は、真野の心に近づこうとするが…。シリーズ第1弾!
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ネオンに浮かぶホテルの最上階ラウンジ。視線を交わす藤原遼一と柏原凛。大学生の遼一は自称「ジゴロ」。一方凛は「ジゴロ」を本職とし、男に貢がせて暮らしている。偶然の再会で、凛は気まぐれから共同生活を持ちかけた。気軽に誘いに乗った遼一。干渉しあわない条件のはずが、予想外なことばかり起こって…。
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十五の時にヤクザに拉致され、力づくで体を開かされて以来11年間、組長の情夫として生きてきた根室。だが、頬に傷をもつバーテンダー・堂島とであったことからその運命は一転。愛を知らない根室に、堂島はひたすら“愛すること”を教える。誌代に堂島に対し、素直に愛を示し始めてきた根室。しかし、根室は組の幹部からもその躰をつけ狙われはじめ――。
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幸哉は巨大総合商社の御曹司・深山修一郎の専属運転手。そして、リアシートで繰り返される修一郎の“お相手”も務めている。朝だろうと昼だろうと修一郎が望んだときに従う、そういう関係だ。だが、修一郎を本気で好きな幸哉には、辛い関係だった。修一郎にとって自分は都合のいい相手。好きな時に性欲処理ができる、そんな相手――。だから「最後まではしない」。それが幸哉が修一郎に告げた、ただ一つのルール。これ以上修一郎を好きになりすぎないために。
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