ジャンル「誤解・思い込み・すれ違い」の検索結果

1,521件

    見つかりませんでした。

  • Christmas Song

    クリスマスは特別な日。なぜなら自分の誕生日でもあるのだから。だが、幼い頃から両親に疎まれて育った尚人は、つねに孤独なクリスマスを過ごしてきた。高校卒業と同時に家を飛び出し、バーで歌いながら一人暮らしをするようになったある日、店の客・静也に声をかけられホテルに行く。次第に静也に惹かれていくが、人を好きになることに臆病な尚人は、自分の気持ちにセーブして……。
  • ドラマチック・スノー

    伊庭は雪うさぎのような大学生・リンと知り合った。照明の消えたエレベーターの中で、リンは暗闇に戸惑い、伊庭の手を握ってきた。震える手を握り返した伊庭をリンは「頼りになる、かっこいい」と素直に慕うように…。デリケートな宝物のようなリンが、伊庭の可愛くて仕方なかったが、心ない噂が二人の関係に影をさしはじめ…。――リンのけなげな想いはいつ届くの!? 切ない恋の物語。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 恋の契約は魔法のキス

    見習い魔法使いのアオは、卒業試験のために人間界にやってきた。しかしその初日、潜り込んだ学園を探索中に、うっかり魔法を使っているところを夏海に目撃され、しかも「願いを叶える」契約のキスまでしてしまったから大変! 強制的に彼の願いを叶えることに。一見優しそうな夏海は、「願いを口にしてもらいたかったら…」と誰もいない図書室にアオを呼び出しHなことをする鬼畜な奴で…!?
  • 花篝

    生家のある山間の村へと帰りたい――。恋人の佐鞍にそう告げられて、華谷は将来を期待されている研究室や、住み慣れた街を捨てる決意をした。佐鞍の故郷に移り住めば、恋人との別離もなく幸せでいられると思っていた華谷だが、日に日に変わっていく佐鞍の態度に不安を覚えずにはいられなかった。白く美しい花をつける『白鳳仙』に、まるで魅せられてしまったようで…。
  • 獣のモラル花の囁声

    オーストラリア帰りの希代龍彦は、ランドスケープデザイナーとして建設会社に就職。そのお祝いに連れて行かれたバーで、漆黒の髪に白い肌をもつ青年に出会い、一夜をともにする。ゆきずりの恋と思いつつも忘れられない龍彦。そんなある日、新進建築家R・グージ(宮司雷)が会社の新規プロジェクトのためにシカゴから招かれた。その彼こそあの夜の青年だったのだ。運命を感じる龍彦だが、なぜか雷は龍彦を避ける。年下で、仕事のキャリアもかなわない龍彦だが、雷に対する思いは募るばかりで…。
  • スーパーラヴァーズ

    学校帰りの明斗は、校門にいる『超可愛い子供』に告白される。誠と名乗った彼は、数日前、タチの悪い連中に殴られていたのを明斗が助けてやった子供だった。ボコボコにされていたときはわからなかったけど、誠は人形のように愛らしい。女なら絶対OKなのに……と、明斗が思ってしまうほど。だけど、男なんかはやっぱりお断りの明斗なのだ。そんな返答に納得できない誠は?!
  • てのひらの恋

    ここ下町の夫婦通り商店街では、このところ客足がバッタリ。そこで、テレビ番組を利用して起死回生を図ることになった。提案したのは、アナウンサーを辞めて家業の和菓子屋“佐賀屋”を継いだ佐賀瑞穂。幼なじみで、“やなぎ湯”四代目の柳瀬隆一は、この機会に、何となく距離を置くようになっていた二人の関係を修復しようとしていた。そこにライバルとして現れた、瑞穂の元上司でディレクターの滝澤。商店街の復活なるか? そして隆一と瑞穂の恋の行方は……!?
  • 恋愛遺伝子

    連日の残業で疲れきった隆司が帰宅すると、ドアの前に見知らぬ男がいた。その男・司は、自分は隆司の息子なのだと言うが、身に覚えのない隆司にとってはバカげた話にしか聞こえない。だが、話しているうちに、司の母親がかつての恋人だと知る。彼を他人だと思うことに自信を喪失しはじめた隆司に、司は体の関係を強いて……。二人は赤の他人なのか、それとも――!?
  • ワガママごと抱きしめたい

    報酬のいい家庭教師の職を得た令ニだが、それはいわくつきのものだった。教え子の夕紀は超ワガママ少年で、令ニの前任者たちは一週間ももたないうちに仕事をやめていたのだ。車のローン返済のために、令ニはそのワガママに耐え職をキープしなければならなかったけれども、夕紀の意外な一面を見られる出来事があり、次第に彼を可愛く思いはじめて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 声を聞かせて

    祥生は築の自慢の兄だ。肌が白くて髪はサラサラ、煙るような大きな瞳をもつ超美人なので、いつも心配でおちおちしてられない。早く帰宅したある日のこと、築は、祥生が見知らぬ男に抱かれているシーンを盗み見てしまいショック。その上、理由を問いただそうとした築に祥生は、「してみる?」と誘ってきた。大好きな兄の誘惑を、築がはねつけられるわけなかった。そんな頃、築がテレビに映ったことから思わぬ展開に…!?
  • Proof of Heart

    築は、血の繋がらない兄、祥生と恋人同士。お互いに好きだという気持ちを確認しあい、これからもずっと、この関係が続いていくものと信じて疑わなかった。が、ある日兄の祥生が『子供』を連れて帰ってきたのだ! しかも『築の姪』だと紹介し、挙句に子供の母親共々面倒をみるつもりだと宣言。築と祥生の未来はどうなる!? 年下攻め兄弟ラヴ。「声を聞かせて」の続編登場。
  • ATTRACTION STORM

    作家兼自称探偵の航一の叔父に、若い女性からある青年が「弟かどうか確認して欲しい」と依頼が入る。その青年とはなんと――以前、航一が桜の木の下で出会い、心魅かれた美しい羽村京だった。叔父の元にバイトに来てもらいながら、航一は少しずつ閉ざされた京の心をほぐしてゆく。しかし、「愛がなくても寝られる」と言う京と、航一は情熱のまま体を重ね気まずい関係に……。その上叔父との間を誤解して――!?
  • 気まぐれ王子に気をつけろ

    恋人の海とテスト勉強をするという佳文の邪魔をするため、彼についていくことにした万里は、訪れた海の家で中学生の弟・蛍に出会った。小さくて元気いっぱいで、まるで子ザルのような蛍に、可愛いものが好きな万里はすぐに夢中に。家庭教師をすることを口実に会いにいく万里だけど、ある日、クラスメートにキスされている蛍を目撃!! 怒りのまま蛍をマンションに連れ込んでしまい――!? シリーズ第二弾!
  • 好きと囁いて

    体が丈夫ではない渉は、二つ年上の兄・延明に幼い頃から憧れていた。自分とは正反対の丈夫な体。そして男らしく凛々しい姿は、渉に羨望を抱かせるに十分だった。常に延明だけを見ていた渉の中で、憧れが恋心に変わるのは自然なことだ。決して兄弟間では叶えてはならない想いだが、延明が本当の兄ではないと気づいている渉だけに、気持ちは抑えられなくて――。
  • ほのかな恋はいかが?

    苦労して私立三条学園に合格した秀は、男ばかりのむさい寮で暮らすハメに。だけど、そんなことぐらいじゃ、秀の学園生活に対する期待はなくならない…はずだったけれど……。同室になった先輩の鷲沼から、スレスレの点数で合格した秀に毎日勉強を教えると宣告され、バラ色だと思っていた学園生活が一気に真っ暗に――。オマケに、鷲沼の教え方は、超キビシくて……。
  • 天使のわけまえ

    警視庁の独立捜査機関である麻薬捜査チーム、通称『離れ』に所属する八木と真野は、互いの誤解を解き、ようやく近づけたかにみえた。しかし、真野の過去に絡む問題が再び発生してしまい…!?さらに話題の謎の男「四代目」が、まさかあんなことになってしまうとは! セカンド・メッセンジャーの続編登場! 表題作のほか、幻の名作『水蒸気の森』も収録。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • パトロンは夜毎に愛す

    僕は榊原紺。日本美術大学の学生だ。祖父、父は有名な画家だったけど、どうやら僕には才能がないみたい…。悩んでいた僕が最近見つけた宝物が老舗画廊「神月」だ。オーナーの神月雅之が僕に精神的な援助を申し出てきて…。
  • プリンス・フォーチュン~お気に召すまで~

    田嶋は占いで、由貴という少年の遊び相手に選ばれる。西アジアの小さな国の王位継承者である由貴は、自分を「醜い」と思いこんでいる不思議な少年だった。実際には可愛くて優しい甘えん坊の由貴を、田嶋はどんどん好きになっていく。十七歳の誕生日に、占いで結婚相手が決まると言う由貴に占いで選ばれる相手より、自分を選んでほしいと願う田嶋だが、事態は思わぬ展開に…!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 若様にはかなわない

    顔はとびきり可愛いが、めっぽう気の強い伊集院竜太は、常盤組の“若様”。常盤組の居候である高砂組の若頭の息子・新城仁とは、いろいろあったものの現在は一応、恋人同士だ。だが、極道のクセにチャラチャラして、ところかまわずエッチなちょっかいを出してくる仁に、竜太はいつも振り回されっぱなし! そんなある日、二人は渋谷で横行している未成年の薬物売買に関わることに…!? 顔は可愛いが喧嘩っぱやい竜太と、普段は能天気でもやるときゃやる男・仁のちょっと過激でエッチな極道ラブ第2弾!
  • 痛い棘 痛くないkiss

    幼い頃から義兄に犯され続け、快楽を刻み込まれてきた折原陸は、義兄の呪縛から逃れるように家を離れ、一人平穏な日々を送っていた。しかし6年後、陸の姉と義兄の二人が交通事故で亡くなり、行き場がなくなってしまった15歳の息子・亜生を陸が引き取ることになってしまう。葬式の翌日から毎夜、義兄に犯される悪夢にうなされる陸。そんなある晩、うなされ悲鳴をあげた陸を起こしに来た亜生に対し、夢うつつの中義兄と勘違いした陸は口づけをしてしまって…。
  • カラダでわかる恋心

    大学生の奏は、クールビューティな外見ゆえ“男でも女でも気軽に寝る奴”と評判だった。だが実は、誰ともHしたことがない。その奏が好きなのが、大学一のモテ男で親友でもある雄一。奏は募る思いを隠して雄一と接していた。ところがある日、珍しく女の途切れていた雄一が「誰でもいいから今すぐやりてーっ」とぼやく。思わず奏は「相手してあげようか?」と口にしてしまった!それ以来奏は雄一に抱かれ、体だけは馴染んでいく。けれど心は「体だけでもいい」という思いを裏切っていき――。
  • 壊れものを抱くように

    游が持つ、たった一枚の家族写真。そこに写る優しい義兄とはもう二度と会わないはずだった…。けれど、大学生になった游は、義兄の大地と再会する。男を渡り歩いていると誤解された游はショックを受けるが、大地の興味を繋ぎとめるために男に抱かれ慣れている振りをする。そんな游に大地は「俺だけに抱かれていろ」と。本当のことを話せないまま、游の切ない想いは高まっていって――。恋は淫らにステップアップの番外編。
  • 月を喰らう者

    都立高校の教師悠紀彦は、副業として代々受け継いできた破魔師としての力を持っている。しかし、元々力が強いとは言えない悠紀彦は、とある『魔』を体内に取り込んでしまったことが原因で、学校の階段から落ちてしまった。そこを助けてくれたのが、学校を休みがちな生徒である八隅武尊で…。月夜野亮が贈る、現代怪奇学園ラブストーリー!
  • please hold me

    大学生の中澤由春は、同級生で大会社の社長でもある一ノ瀬雪人と全くウマがあわない。そんな一ノ瀬の会社で派遣のバイトをしている中澤は、ある日社員に新作ゲームのテスターを頼まれた。あまりの面白さに、時間を忘れ夢中になってしまった中澤は、警備員に「産業スパイ」として取り押さえられてしまう。そんな絶対絶命のピンチを救ってくれたのが、一ノ瀬で…!?
  • 恋愛の呪文

    役者のひよこである安西は、生活のためにテーマパークの着ぐるみキャラを演じている。悪役のジャックを担当するだけに子ども受けは悪いけれど、毎週日曜日にやってくるハンサムな男だけは、子ども顔負けのキラキラした瞳でジャックを見てくれていた。そんな目で見つめられたら、気にならないわけがない。でも、ゲストとキャストという関係だけに、相手のことを知るすべはない。しかし、安アパートに引っ越した安西は、なんと隣人がジャックファンのあの男だと知って…。
  • 恋人はガーディアン

    本庁捜査二課の警視である伊達慎一は、ヤクザから賄賂を受け取る、爛れた生活を送っていた。しかし殺された親友の敵をとるために、法廷で贈賄の証言をすることを決意し、殺し屋から命を狙われる事に。「お前には、ボディーガードがつく。優秀な男だ」検察から伊達につけられたのは、美貌のボディーガード・羽邑志生だった。冷徹で人を殺めることも平気でこなす羽邑だったが、初めて伊達に抱かれ、淫らに身体を開いてゆく。幾度となく重ねる二人の蜜月は、甘く激しくて…。
  • 砂漠の双つの月

    未知星調査船の乗組員アスラエールは、探査を行う為ジオゲネスαに降り立った瞬間、砂嵐に巻き込まれ、仲間と離れ離れになってしまう。そこを助けてくれた、美しい容貌を持つ黒髪の青年がトゥリア。言葉の通じないトゥリアに、アスラエールはなんとか考えを伝えようとするのだが…。センシティブスペースラブストーリーシリーズ開幕。
  • 大好き

    「大好き…」いつも両手いっぱいの愛で惇を抱きしめ、囁いてくれる源。同居し、身体をかさねるようになっても、惇はなぜか優しい源に素直になれず冷たい対応ばかりしてしまう。だが、源に執拗にまとわりつく後輩の出現で、惇はイライラしている自分に気づく。――それは、陸上部のホープだったふたりが陸上部をやめることになった事件がきっかけだった!?
  • かわいい博士

    大学で、DNAを研究している天才科学者・羽野千波は、研究以外は何もできない生活不適合者。人の顔と名前は全く覚えられない、携帯すら使えない…などなど。そんな千波が、就職することに! その上なんにもできない千波のために就職先の取締役・古川が同居してくれることになった。おまけに一人エッチの手ほどきまで古川に面倒みてもらうことになっちゃって!? 古川の技に、ウブでかわいい千波はもうメロメロ!
  • 蝕月~クレッセント~

    民俗学を研究しているミケールは、人づきあいが苦手だ。しかし大学時代からの親友はいる。艶やかな金髪と湖のような青い瞳、整った顔立ち、快活な魅力に溢れ、さらに富豪の子息ということで、学内中の注目を集めていたイシュトバンだ。その彼は、今ではフリージャーナリストとして各地を飛び回っていて、なかなか会えないでいた。ところが、学部長の依頼でミケールが訪れた小さな町の宿で、ふたりは偶然再会する。喜びもつかの間、イシュトバンのベッドには、美しい少年が…。