ジャンル「誤解・思い込み・すれ違い」の検索結果
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.62』収録作品の単話配信です】会社の同僚・久我に遊び相手とのやりとりを見られてしまった朝比奈。大して仲良くもないのに、「つきあう人間はもっと慎重に選べ」と言われて 鈴倉 温「夕刻のシュレディンガー」【第1話】
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君が世界一だと言ってくれた異国人の薬師・エルヴェが営む薬屋に飛び込んできた、傍若無人な男。彼は、宮廷で話題の詩人・ネロだった。ひそかに彼に憧れていたエルヴェはショックを受けるが、ネロの奔放さと誇り高さに魅せられていく──。ふたりが紡ぐ、想いの詩。本当に、人を振り回すのが好きだな。──それがお前なら仕方ない。
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男を落とすなんて、簡単――。ヤリモクでネットゲームをしているゲイの韮沢は、ある日、同じゲームサークルの真波を釣ってしまい……!?セックスから始まるゲーマー同士の恋の駆け引きは――。美声ドSタチ×セックス大好き声フェチネコ「ただヤるだけじゃ面白みに欠けるからゲームしよう」
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この気持ちは、誰にも知られてはならない。だからせめて、お前を想って踊ろう。――昭和十六年。留学帰りの御曹司・颯太朗には、ずっと気がかりだったことがあった。それは、子どもの頃、幼なじみで踊り手の春臣に「お前の踊りなんか嫌いだ」と言ってしまったこと。ちょっとした意地からだったが、あの時のことを謝ろうと春臣を訪ねるも、頑なに避けられてしまう。それには、別の理由があるようで……。好きな人と結ばれることが難しかった時代。必死に恋心を隠す、幼なじみ再会・恋愛譚。
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会社員の宗一は、うちに棲みついた大型わんこ・楽に日々振り回されていた。楽はニートの上に、うるさくて家事力ゼロのどうしようもない奴。でも何か放っとけなくて、宗一はこの生活を心地よく感じ始めていた。ところがある日楽に、「宗ちゃんと結婚したいな」と爆弾発言される!親に勘当されていた宗一は、誰かと家族になるなんて考えられず……。年下大型わんこ×内向的なリーマン、わんこはリーマンの心をこじ開けられるのか――!?
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《キミが音のない世界から救い出してくれた。世界はこんなに明るかった――》難聴のせいで周囲と距離を置くようになってしまった大学生の航平は、底抜けに明るい性格の同級生・太一と出会い、少しずつ前向きに変わっていく。そして、いつしか太一に友達以上の想いを寄せるようになった航平は、そのまっすぐな想いを伝え、二人はようやく両思いに……。新章・リミット編では、自分のやりたいことを見つけ社会人になった太一と、学生生活を送る航平の新生活がスタート!
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こう見えて、ドM父の不倫現場を目撃してしまった大学生の悠二。見て見ぬ振りでその場を去ろうとするが、美しき銀髪のボクサー・コウにぶつかってしまう。そのお詫びとして、コウに唇を奪われる悠二。もう二度と会うこともないと思っていたが……。コウとホテルに二人きり、「俺、いてぇーと勃っちまうんだ」と言われ――?強さと弱さを抱えるコウに、どうしようもなく惹かれていく悠二。彼は父のXXなのに……。
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.48』収録作品の単話配信です】ぼくらはいつだって少しだけ寂しい。小松、新連載スタート!! うつくしいたましい【第1話】
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表向きはコンサルタント会社の若き経営者、その実体はコスプレ姿で胡散臭い呪文を唱え『呪禁師』を名乗る百鬼静と、ただ一人の社員・若宮鳴海は、セフレ以上恋人未満の関係。ある日、百鬼の昔からの知人で調査会社代表の星野が訪ねてくる。百鬼の師匠が以前お祓いした場所で、再び怪異な事件が起こったという。調査に当たるが、星野の部下・愛は百鬼に気があるみたいで……!?
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商談成立を祝って泥酔した筧が目覚めると、見知らぬ部屋でウェディングドレスを着せられていた。混乱する筧の前に後輩の斑鳩が現れ、笑顔で宣言する「俺たち結婚しました」!? なんと昨夜、パートナーシップ宣誓書にサインしたというのだ。十日の休暇中、別荘に閉じ込められたものの甲斐甲斐しく尽くされる。懐柔されるものかと居直るものの、身体は濃密な愛撫に馴らされて……。
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SなのにMとしての快感を求める彼に責められたい──。M性感店で働く直斗は、キャストではなくSですらないのに指名される。一見Sのような客・城川を縛り、要望通りのセリフで追い詰める。Mである直斗にとっては、戸惑いばかりだった。でも快感を得ながらもどこか苦しそうな城川が気になり……。
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「 」そのたった3文字が、言えなくて……。しっかり者の恭介×おっとりした佳純。二人は表向きは"幼馴染み"。だけど、決して口にしてはいけない胸に秘めた想いがあって……。もふもふ枝子が描く、ドラマチックで切ないBL――!読み応え抜群のまるごと1冊表題作です☆
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ぼくは、恋人を壊すことにした。高校生の北林掌には悩みがあった。それは、幼少期から自分の中に眠る何かを壊したいという突発的な”破壊衝動”。そんな自分を恐れ、このままでは人生を台無しにしてしまうと思った掌は、一度だけその願望を満たすことを決意する。そんな時に、偶然入った町の古びた文具屋。年上で物腰の柔らかい店主の蛍二郎に出会い、掌は決める。「――こいつにしよう」と。
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妹を亡くし、失意のまま引きこもっていたピアニストの紬季。ピアノを弾くことも、自分自身のことさえもなげやりになっていたが、押しかけハウスキーパーの真紘は「今日からきみの恋人になります」と世話をする。自分を罰するために痛みを求めるも優しく抱かれ、そして半ば無理やりに鍵盤に向かわされた。追い詰められ叩きのめされて、ようやく前を向こうとした。これからは、真紘のためだけにピアノを弾こうと思った。けれど彼の思惑は別にあり──。
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アルファ限定の医大に進学し寮長を務める冬羽は、実はオメガだった。その秘密を理事長の息子である四季島に知られてしまい、発情期のフェロモンにあてられた彼に抱かれた。「秘密は守る。助けてやれるのは俺だけだ」つがいになることは拒否できたが、優しく触れてくる手は拒めなかった。オメガであることを隠そうとして、入学してからずっと心安らげずにいた冬羽は──。
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トップモデルのアオハルは極上のオメガだ。自分の美貌、そして身体を使って己の価値を高め生きてきた。だが人気デザイナーでアルファの深澤と出会い、今まで感じたことのない衝動を感じる。潤む瞳に熱く疼き始めた体──深澤は平然としつつも、逃れられないほど強いまなざしで見つめてくる。手を握られただけでこみ上げる快感に煽られ、アオハルは初めてヒートが怖いと思った……。
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十億の借金のカタに九曜会の若頭・多岐川に買われた凛。彼からの借金を苦に亡くなった両親の復讐を誓うが──「摘んで、擦ってみろ。そうだ、感じるんだろう?」支配者の傲慢さで命じる多岐川に、淫薬に侵された粘膜を玩具で嬲られ、淫らな体に躾られた。恥ずかしくて、怖くて、屈辱だった。けれど無慈悲に苛まれた夜、抱きしめられて慰撫するように撫でられると心地いい。酷い男のはずなのに、眩しいものを見るかのようなまなざしが、くちづけが、甘く優しく思えて…。愛を奪う、征服欲。
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チャラいカフェ店員の青空に反感を抱いていた国上。でも、見かける度に彼は笑顔で人助けをしている。ニコニコあっけらかんと「無職で穀潰しだから」と口にする青空に、心配になった国上はついつい説教してしまう。それからすっかり懐かれて話をすれば、外見とは裏腹に純粋で不器用、まるで迷子の子供のようだった。人のことばかり優先して、自分に自信がない彼を放っておけず…。
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大学助教の保はオメガの性には甘んじないと発情抑制剤の研究に没頭するが、ついに迎えた発情期に抗えず男達に襲われてしまう。そんな保を助けた男はアルファだった。彼・門脇にいたわるように触れられキスされて、陶酔する。彼は運命のつがいだったのだ。抱かれてもなお、つがいとなることを拒否する保を見守る門脇。やがて薬の開発が間に合わないまま、二度目の発情期が訪れ……。
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.57』収録作品の単話配信です】俺はな、ハゲる。ハゲる前に別れようか・・・・・・? 小説家の兄×弟の同級生←編集者の弟。長年の片想いに変化の時が・・・・・・!? 笑平「ボクの親友は兄のモノ」
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十年間、親友の宇喜多に口説かれ続けている男子校教師の入江は、男同士なんて不毛だと相手にしてこなかった。だが婚約者に去られ、教え子に淡い恋心を向けられたことで、その頑固な倫理観が揺らぐ。宇喜多もまた、どこまでも自分の想いを拒絶する入江に悲しみと憤りが募ってしまう。“親友”という温い関係に安堵していた入江に、本気を思い知らせようと唇を奪い貪って……。
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.28』収録作品の単話配信です】ハヤカワノジコ「-50°の体温」/笹丸ゆうげ「雪の中、まわりみち」/吉田ゆうこ「ピアニッシモ」/糸井のぞ「ぼくと人魚」/明治カナ子「湯気」/おため「花咲く温度」
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.55』収録作品の単話配信です】月の引力が僕らを再び惹きつける――。大学生同士、4年越しの恋の行方。 山崎ハルタ「月の呼び声」
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.31』収録作品の単話配信です】―おれの、ちっぽけで小さな罪は・・・。 三田織「ほたる君、きみは」
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【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.38』収録作品の単話配信です】何の変哲も無い日常、つまらない自分。全部が嫌いだ。だけどあの夏、俺は“特別な人”に出会った――。 六路黒「初恋の影」【第1話】
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自他共に厳しい医師の甫は、溺愛する弟と恋人になった部下の仲を見せつけられ、やけ酒で泥酔した。路上で寝込んだところを生花店店主の九条に拾われた甫は、「あなたを慰め、甘やかす権利を僕にください」と笑顔で押し切られ、添い寝までされてしまう。かいがいしく世話をされ、真っ直ぐ好意を告げる九条の優しい手に癒される甫。それでも己の寂しさ、弱さを認めまいとするが…。
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あいつにめちゃくちゃに抱かれることばかり、考えていた。 ホストのミヤは、女を抱くと男に抱かれたくなる。そんな時に思い描くのは、片想いしている同僚・タマの顔だった。想いを伝えるつもりはない。なのに──「俺が抱くんじゃダメなの?」抱かれたら、欲が募ってしまった。一方のタマも、抱かれ馴れた従順なミヤに苛立っていく。そして、彼を仕込んだのはオーナーだと知り……。
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このBLがやばい!第4位、大ヒット人外BLの完全新作が登場! 無毒の白い鴆×猛毒の黒い鴆「僕のために誇りなんて捨てろ――」 この国には、鴆(ジェン)という鳥人がいる。有毒の食物を好んで食べ、体内に溜め込んだ"毒"を"色"に変えると、鮮やかで美しい羽根をつくる。毒の強さと虹色の羽根は鴆の誇りだった。しかし、羽根色が悪く鴆として不完全なリウシンとジーイエは、どこへ行っても必要とされることはなかった。不遇な鴆同士、固い絆があるふたりだったが、ある日を境にリウシンの態度が一変して……!?
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俺以外にこんな顔見せるなんて、絶対、嫌だ。歯科医の野田先生は、髪と眼鏡とマスクで常に顔を隠している。ホストの有朋は、太客を逃す原因となった彼の顔を見てやろうと意気込んでいた。そんな時、偶然見たマスクの下の素顔。目が合った瞬間、真っ赤になったその顔は──可愛かった。赤面症だという先生に、克服するための練習相手を買って出た有朋は……。ヒモなホストが赤面症の歯科医にハマって──。
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未来くんは、僕の恋人。「よく言えば純粋、悪く言えば馬鹿」親友の日平からそう評され、誰にでも優しく、人を疑うことを知らない未来くん。そんな彼が、同性から告白され付き合うことに。心配する日平をよそに、未来くんは恋の甘さと辛さを知っていき……。"いとしい"ってどんな感情? 心の繊細で柔らかいところに触れる、吉田ゆうこ初の長編作。
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