ジャンル「身代わり」の検索結果
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カガヤグループに勤める陽斗は、副社長の秘書に大抜擢される。
若干22歳で副社長に就任した加賀谷良成が、陽斗の仲の良い幼なじみだったからだ。
年下の良成は、会ってない4年の間に驚くほどイイ男に成長してたものの、中味はムカつくほど俺様なガキのまま。会うなり、上司という立場をいいことにバージンを捧げろと陽斗に迫ってきて──!?
波乱で悩ましい秘書ライフの幕開け☆ -
『兄貴の身代わりで構わないから、俺を抱いて…』拓巳、兄・龍太の親友であり、自分が通う高校の教師でもある宇佐美にひかれている。けれど、宇佐美は兄の龍太に学生時代から告げられぬ想いを寄せていた。そのことを知りながらも、宇佐美とカラダの関係を持った拓巳だが、それは自分の容姿が兄と酷似しているからにすぎないと、関係は深まるばかりで
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親友の風雅を誘って、北欧の小さな島に卒業旅行にやってきた月朝。着いた早々、超親切な美形兄弟・マティアスとステファンと知り合い、その屋敷におじゃますることになる。マティアスは気の強い月朝を気に入ったようで、ステファンのお目当てはおっとりした風雅らしい。ところが、マティアスの罠にかかりまんまと軟禁されてしまった月朝は「親友をステファンの毒牙から守りたいなら…」と、ずるい取引を持ちかけられて―――。
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喫茶店『風花』のオーナー裕紀は、リュックひとつで店に来た男に「俺を雇え」と迫られる。その男・上代が厨房で作った料理は、超一級品。自給700円、一日4時間、お小遣いのような自給でいいと言われ、無理やり住み込みで雇わされることに。そんなある日、裕紀は親友に上代との関係を疑われ、襲われかける。その事件をきっかけに腫れ物に触る様に自分と接する上代にいらだつ裕紀は「突っ込むだけなら男もかわらないだろう」と上代を誘い、抱かれてしまう。
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母が資産家と再婚したことで未希生の生活は一変した。家族のために働いてきたのに、もう何も護る必要がないのだ。そんな時、義兄となった慎一に「義母と義妹が生活に慣れるために、私と二人で暮らさないか」と言われる。寂しさをこらえ着いた邸は、可愛いデコレーションに埋め尽くされたお菓子の家だった!? 絶句した未希生だが、その邸に相応しい王子様のような慎一に心も体も甘やかされ、熔かされて。だが、その優しさが偽りだと知り、更に慎一の激情が!!
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「婚約者としての自覚を一晩かけて教えてやる」オークションで姉が落札したのは、なんと英国貴族。姉の代理で城館に向かった菜月を出迎えた侯爵・ローレンスは、菜月に婚約者としてふるまえと傲慢に命令してきた。結婚は単なる契約で愛など必要ないという彼に菜月は戸惑うが、冷たい態度とは裏腹に口づけは熱く激しかった。共に過ごし、その不器用な内面を垣間見た菜月は、彼に惹かれ始めていた。ローレンスは姉の婚約者(もの)なのに――。だが、婚約披露会の夜、彼の逆鱗に触れた菜月は強引に抱かれてしまい!?
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「褥の中では、私を旦那様と呼びなさい」家族に愛されて暮らしていた瑞葉は、倒れた姉の代わりに男の元に嫁いだ。そして、挙式の夜に媚薬を盛られ、夫・秋良から妻の務めだと抱かれてしまう。昔から兄のように慕っていた彼からの突然の行為に戸惑った瑞葉は、その手を拒み、座敷牢に監禁されて――!?囚われ抱かれる日々の中で、時折見える彼の優しさに触れる度、姉ではなく自分が愛されているのかもと哀しい錯覚をしてしまうが。
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“エリィは、おれの好きな人。でもエリィが好きなのは別の人。おれは身代わり” 記憶障害を持つルースは、忘れないようにそれを手帳に記した。研究所所長のエリィにとって、一時間程度しか記憶が保てないルースは、都合の良い存在なのだ。だからエリィは、去った養い子に似た容姿のルースを気まぐれに所長室に呼びつけ、身代わりに抱く。一方的で身勝手だけど、あなたが好き――。切なくも愛おしい恋物語。
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憧れていたあの人が想うのは兄。弟の自分は疎まれていた――死を願われるほどに。その哀しい記憶から十三年、航希は兄の采登が失踪したことで焦がれていた男・莉一と再会する。采登の借金を肩代わりするという莉一は、その代償として自分が愛した采登の代用品になることを航希に求めた。甘い言葉も優しい愛撫も、自分へのものじゃない。抱かれるたび傷つきながらも、莉一への想いは今なお降り積もる…。狂おしくて甘い、危うい愛。
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慶太郎(けいたろう)との祝言が間近に決まっていたある日、姉・紗代(さよ)が突然姿を消した。
弟の一之助(いちのすけ)は行方不明の姉の身代わりとなり慶太郎のもとへ嫁ぐ事になり―…。
※こちらは、『心中BL』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています) -
【限定配布されたショートストーリーが付いた電子限定版♪】同じ大学に通う拓海とバイト先も一緒の侑矢は、内向的な自分とは対照的な彼に密かに想いを寄せていた。海外留学することになった拓海の送別会の夜、酔った侑矢は彼に抱いてほしいと縋りついた。だが暗闇の中、侑矢を抱いたのは拓海の弟・広海だった。翌朝、事実を知り戸惑う侑矢に、広海は互いに叶わぬ恋の相手の身代わりとして、拓海が帰国するまで付き合おうと持ちかけてきて……。 明神 翼先生の美麗なイラスト入り♪
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