レーベル「ブライト出版ローズキーノベルズ」の検索結果

7件

    見つかりませんでした。

  • キスより切ない愛しさを

    大手老舗ホテルの御曹司である純記の恋人は、欧州小国オルリシア大貴族のクレール。会えない寂しさを募らせながら日々を過ごしていた純記に、オルリシアに行く機会が訪れる。最愛の人との久しぶりの逢瀬に心を躍らせる純記だったが、クレールとの絶対的な立場の違いを目の当たりにして、自分は彼にふさわしくないのでは?と不安を抱いてゆき…身体を重ねて蕩ける様な悦楽に浸っても、心は満たされなくて…そんな中、ある事件に巻き込まれ!!
  • 伯爵と古城で熱愛

    念願の英国留学を果たした佐保は、パーティーで伯爵エリオットと出会った。まるで王子様のような彼と過ごす、夢のような時間。だけどエリオットからの突然のキスと熱烈な求愛で終わりを告げる。何とかその場をやり過ごし帰途についた佐保はその途中で、何者かに攫われてしまい……目覚めたのは、豪華な天蓋つきベッドの上。そして佐保の傍らでエリオットが微笑んでいた。--君を私のものにする。そう彼は言って、困惑する佐保を無理やり犯し!?
  • 白衣の執着

    医学部の双璧と評され、大病院の跡継ぎとして手腕を振るう有沙人と玖木。互いに抱えるものの大きさや重みまで知っていたふたりは、肉体関係込みの友情という不安定さのなかで深く結びついていた。--繋がりを求める心に、蓋をしたまま。そうして腹の奥にたまった独占欲から目を逸らしつづけた代償は、玖木が深い絶望に落とされすべてを失った時、歪んだ執着として解き放たれて!? 有沙人は玖木の絶望ごと、この手に搦め捕る恍惚を知る。恋より昏く愛より深い、この感情の名は…。
  • 華麗なる後見人

    家族を亡くした駒里仁司の後見人になったのは、遠戚の大富豪・東條だった。身に余る待遇を遠慮する仁司だったが屋敷の手伝いを条件に同居する事に。祖父がイギリス貴族という東條の屋敷は煌びやかで、執事やお手伝いが複数いて、仁司は足手纏い!? 懸命に手伝いと勉強を両立させる仁司だけど失敗ばかり。笑顔で許してくれる東條に、まるで本当の家族のような温かさを感じはじめる。東條に少しずつ心惹かれていくけど、ある夜、強引に身体を奪われてしまい!?
  • キスより甘い我儘を

    大手老舗ホテルの御曹司でありながら現在無職の純記。なんとか生活を改めたいと悩む純記を見かねた兄の頼みで、欧州小国・オルリシアの貴族クレールの接待をする事に。しかし男は出会った瞬間から、純記にだけ冷たい態度で接してくる。そんなクレールの態度に挫けそうになりながらも、自分が変わる為に努力したが…けれど上手くもてなすことが出来ない純記は「せめて身体でもてなせ」と嘲笑する男に組み敷かれ、強引に身体を奪われてしまい…!!
  • 片戀がふたつ

    恋焦がれていた幼馴染みの結婚式の夜、持て余す感情から逃れるように、華禅はその弟・翔吾に抱かれた。彼もまた、華禅に叶わぬ想いを抱いていると気づいていたのに、その恋情を利用して躰だけを与える醜悪さを嘲笑いながら―。それから三年。翔吾は足しげく華禅の家に通いその世話を焼く。己の領域を侵す男を無神経だと憎らしく思う一方、その存在はごく自然に、日常に馴染んでいった。まるであの夜、何もなかったかのように穏やかに過ぎていくが―。
  • 恋になる

    北青会組長を父にもつヤクザ嫌いの獣医・周防。傍らで忠犬のように仕える組織幹部・加持を、周防は理不尽なまでに振り回してきた。彼が“ヤクザ”だからではない。出会った当初は対等だった関係を、加持が盃を受けた事で主従に捻じ曲げてしまったから。些細な誤解からケダモノ化した加持に襲われて、やっと注がれた熱い視線に胸を震わせたのに、心は重ならなくて…。朴訥な真面目ヤクザ×極道嫌いの男前獣医=同い年で主従!?