レーベル「プリズム文庫」の検索結果

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  • 銀薔楼シリーズ

    会員制の高級娼館『銀薔楼』。遊廓のような館で客を待つのは、艶やかな色襦袢を纏った男娼達だ。夏雄は、客が男娼を品定めをする部屋の格子向こうに今夜初めて座った。数ヶ月前まではサラリーマンとして普通に働いていた夏雄も、今日からは男女郎の身で、その白い肌と儚げな容姿は極めて目を引いた。夜も深まった頃、夏雄はずっと焦がれ続け、けれども今いちばん会いたくなかった愛しい親友・岩倉の姿を客の中に見つけ――!?
  • ドン・レオーネの花嫁

    結婚式で花嫁が攫われた!?切ない目に遭わされた新郎は、関東一帯を制圧する極道の総長。花嫁を攫った犯人は、花嫁が1ヶ月前にイタリアでリゾラバしちゃった美青年。そして、白無垢に綿帽子姿も麗しい花嫁は……なんと男。清く優しい好青年・智史の行く末は、極妻?それともマフィアの花嫁?飛んでもゴージャス展開てんこもり☆
  • 王子様の花嫁

    天然でおっとりな瑞希が、名門私立「秀栄学園」に就職できたのは五歳年下の幼なじみの四郎のお陰。高等部に在学中の四郎は、実は学園の理事長でもあり頼りない瑞希をいつも甘やかしてくれる。そして、瑞希が同僚教師に騙されて、ヤクザな男たちに襲われそうになったとき、助けに来てくれたのはやっぱり四郎だった。そのお礼に、幼い頃に交わしたあどけない約束を果たして欲しいと、あまく口説かれた瑞希望ー
  • 相続人は悪魔に愛される

    友人のせいで借金取りに追われ、どん底の生活を送り続けるシンの前に、ある日、奇妙な老人が現れた。そして、シンが英国貴族であるジェスロウ伯爵家の次期当主だと告げた。けれども。美味しい話には裏があった。その伯爵家には、恐ろしい秘密が隠されていたのだ。悪魔のサタナエルと伯爵家の当主は、八百年以上に亘って、契約を繰り返してきてー。
  • モンスターズ ラブスクール

    不況の煽りを食らって転職した通は、祖母の紹介より山奥の学校で働くことになった。でも、その学校……かなり普通じゃない!?生徒たち全員が、なんと妖怪だったのだ!生徒のひとりである、狐の妖怪の雪総とじょじょに親しくなっていくうちに、異種族間の慣習の違いからか、結婚しろと迫られてしまう。このままでは狐の妖怪を娶ることになってしまうかも――?
  • 熱き砂塵の花嫁

    大学で非常勤講師をしている彬の実家は茶道の家元。家元といっても小さな流派なので、いたって平凡&庶民的に暮らしている。ところがある日、なぜかアラブの王子様から、文化交流の民間大使として国に招待される。その謝礼はなんと3・億・円!不安を抱えて砂漠の宮殿を訪れた彬の心の支えは、大学で知り合ったその国出身のハッサンと会えることだけだった。そして、謁見室で緊張しながら王子を待つ彬の前に現れたのは―――!?
  • 妖しの恋の物語

    相手の未来が見えてしまうせいで肉親に棄てられた邑は、神社で巫女として育てられることになった。連れてこられた神社の裏手に広がる池で、邑は不思議な出来事に遭遇する。透き通るような水面に、美しい魔性のものの姿を見たのだ。その魔物――須佐王の未来が見えなかったことから、何の恐れも抱かずに誰かと向き合える歓びを知り、彼とともに行くのを願うけれども……。
  • 王子様じゃイヤ!

    ピアノ教室に勤める小折の前に、アメリカ育ちの美形三人組が現れた。日本人としての感覚を身につけるためにやって来たという彼らのために、小折は研修担当に抜擢される。三人の中の一人、本庄と親しくなり、ついには迫られてしまった小折だが、そんな時、彼らのうちの誰かが大手企業の御曹司で、いずれはアメリカに帰ってしまうという噂が流れて……。
  • 検察官と弁護士シリーズ

    美貌の検察官・水島勝巳は、高級ホテルのエレベーターで、大学時代に喧嘩別れした親友の樋崎勇弥と再会する。国際弁護士として海外で成功を収め、男としてさらに磨きがかかった姿にコンプレックスを刺激される勝巳だったが、今でも勝巳を好きだという樋崎から「やらせろ」と迫られ、勢いと成りゆきでたっぷりと奪われてしまう。さらに色男極道組長の誘惑や、セクシー美女判事も加わって、勝巳の清く正しい公僕生活はどうなる!?
  • HoneyTimeは夜明けまで

    高校生の郁巳は、大好きな叔父・智大との同棲生活が嬉しくてたまらない。だけど、智大は自分のことをただの預かりモノの甥っ子としか扱ってくれない。なんとか智大を振り向かせようと、新妻の必殺兵器『裸エプロン』で出迎えてみても、メロメロになるどころか怒らせてしまう始末。こんなシチュエーションでもその気にならないのは、恋愛対象としてまったく相手にされてないから……?
  • 憂鬱な彼と無敵のロマンチスト

    フランスミステリの翻訳者である相田は、3ヶ月限定でしか男と付き合わない。なぜなら、深入りした男が必ず不幸になるから。そんな相田を3年にわたって口説き続ける古生物学者の卵の羽川は、とんでもない強運の持ち主らしい。相田の痛烈なわがままにもまったく動じないこの頑丈な年下の男は、最強無敵のロマンチストだ。最近、別れた男にしつこくされて困っていた相田はやむをえず羽川を自宅に居候させることにしたが―――!?
  • 私の知らないアナタが欲しい

    「好きか?」と聞けば「好きですよ」と答える、そんな関係が不満だった―――宮郷は忠実な部下・倉部のことを愛していた。たまらず抱いて欲しいと申し出れば、望む通りに抱いてくれる。だがそこに”愛”があるのか分からない―――祖父の代から続く『上下関係』が逆に宮郷を縛っていた。そんな不安な気持ちを持て余す宮郷の前に倉部の友人が現れ「二人で組んで倉部の気持ちを確かめよう」と誘いをかけられ…!?
  • ただいま、花嫁修行中

    同性間の結婚が法律で認められて早1年。うら若き18歳の男子・小野緋鳥は、倒産寸前に追い込まれた父親の会社を救うため、ライバル会社の甲斐田物産の一人息子に嫁がされることになってしまった!!相手の明央は、かっこよくて頭も良くてしっかりしてて…と非の打ち所がないけれど、なぜか緋鳥には子供の頃から意地悪ばかりのムカツクやつ。さっそく明央の実家で花嫁修業をさせられることになった緋鳥の運命は…!?
  • 臆病な恋人

    仕事の昼休み中に佐伯がいつも見かけるのは、二人の女性と同時に付き合う不実な男だ。その男―――鹿沼は、佐伯の勤める『昼寝屋』の常連客だが、二人きりになった際、無理やり口付けられ、ベッドに誘われてしまう。心の底では鹿沼に惹かれている佐伯でも、過去の辛い記憶から、一人の男を誰かと共有することには耐えられない。強引な鹿沼の誘いに、佐伯は抗うが……。
  • 今夜もごちそうさまでしたシリーズ

    歩の勤めていたスポーツジムがつぶれてしまった。仕事が見つかるように神社で願掛けに行くと、今度は部屋の鍵まで落としてしまう。そんなとき声を掛けてきたのは、ジムのお客様の高城。男らしくて容姿端麗、さらに育ちも良さそうでお金持ちという完璧さは、歩の男としてのコンプレックスをかなり刺激してくる。そして、柔らかな雰囲気に騙されがちだが、高城はかなり強引で、歩は会うたびにおいしくいただかれてしまうことに…☆ シリーズ第一弾!
  • 蜜室の王様

    ホテルの最上階にあるプレミアムスイート。その部屋の専属バトラーを務める樹は、今日から1ヶ月間滞在予定のお客様を待っていた。現れたのは、意志の強そうな瞳と低く甘い声が印象的な、周防というまだ若い紳士だった。人に命令することに慣れた様子の周防は、セクハラすれすれの科白で樹を口説きにかかる。男性客からの誘いには慣れている樹だったが、周防に見つめられるとなぜかひどく動揺してしまい……!?
  • エゴイストも恋は買えない

    男たちが集うバーでしつこく言い寄られて困っていた望は、艶やかな男に助けられる。感謝する望に、「あれじゃ誘ってるみたいだぜ」と呆れた口調で告げた男は、派手な口付けと、「明日までに抱かれる覚悟をしておけ」という勝手な約束を残して消える。翌日、男の強引なペースに巻き込まれた望は、拒みながらも抱かれてしまい―――…。そして、望の勤務先のデパートに偶然現れた男の正体は思いもよらないもので…!?
  • 彼氏の彼

    友人の恋人だと紹介されたのは、佐枝という野性的な男だ。その印象的な瞳を見た瞬間、伊丹は恋してはいけない相手を心の中に入れてしまった。佐枝を避けようとする伊丹だが、彼に迫られ、ホテルに連れ込まれたうえにキスされてしまう。このままでは流される――そう思って伊丹が考えたのは、偽の恋人をつくること。しかし、偽の恋人と佐枝が知り合いだと分かって……。
  • ワガママ王子に愛の鞭

    カステリア公国に、王子の教育係として招かれた大学の准教授の柳原。幼い頃になついていた王子・フランシスの再会を楽しみにしていたのに、挨拶もしないうちにファーストキスを奪われ、利発で可愛い王子がワガママ暴君になっていたことにショックを受ける。ならば、徹底的に教育し直してやる!と意気込むが、フランシスに大人の恋愛講義をせがまれて、童貞だと知られたくないばかりに経験豊富だと嘘をついてしまい…!?
  • A・KI・RA~路地裏の迷い猫~

    「うち来るか? 飯くらい喰わせてやるぞ」繁華街で拾った少年・明良に、つい親切心を起こしたフリーライターの葛城。居候となった明良は人懐こくて遠慮がなくて、アパートの個性的な住人達ともすぐになじんでしまう。しかしある日、葛城が入手した写真―――そこには、男達に弄ばれる明良が…。動揺を抑えられない葛城に、明良は部屋を出て行く。そこに現れたのは…! 愛に不器用な男と、愛を知らず彷徨う少年の胸に迫るラブストーリー。
  • なくてもシリーズ

    外川は勤め先のスポーツメーカー「W.Wスポーツ」で念願の営業へと移動になった。前の部署にいる時、電話でよく口論になった取引先の「城」という男。天敵とも言えるその男に担当として直接会うことになってしまう。重く低い声、野生的な容貌の男は「取引だろう?お前が望んだことじゃないか」と酒に酔った外川の体を強引に拓き、舐り、貫く。仕事の取引を体の取引と誤解された外川は、それでも城が与える快楽に抗えず翻弄されてしまう。
  • 傲慢な秘書と三度目のキス

    美人社長の城崎裕真は祖父から受け継いだ会社を守るため忙しい日々を過ごしていた。ある日祖父からの遺言で、見知らぬ男を秘書につけられる。筧和貴と名乗る男はとても秘書にはみえない野生の大形肉食獣のオーラを漂わせ、しかも突然『リラックスさせる』の名目でキスをしてきて!  筧の傲慢な振る舞いに戸惑いつつも、身体を奪われていくうちいつしか心まで奪われ――。
  • 二匹のケモノシリーズ

    兄の将一は、どんな女も瞬殺間違いなしの美形エリートリーマン。弟の慎二は、羨ましいほど男らしいスポーツ万能高校生。この2人と両親の再婚によって兄弟になった秋穂は、ごくごく平凡な大学生だ。両親が海外へ赴任してから始まった、3人暮らし。だけど、最近2人の様子がなんだかオカシイ。前から過剰気味だった秋穂へのスキンシップはさらに濃度を増して、秋穂の頭越しに烈しい火花さえ散ってるような…!? シリーズ第1弾!
  • ケダモノのティータイム

    遠くから見ているだけだった企画課の和田の秘密を、偶然にも知ってしまった藤代。その秘密をきっかけに、憧れの彼とお近づきになるチャンスを得ることができた。でも、藤代が和田に会えるのは、彼がケダモノのときだけ。疲れて苛々する和田からしか、呼び出してもらえない。ケダモノじゃない和田にも会いたい藤代は……。捕食者と被食者の恋愛事情。
  • 花嫁は高校教師

    高校教師の千春は、母親のたくらみで、教え子の光哉に嫁ぐことになってしまった。「男の俺がなんで嫁に?」とはねつけるが、入院中の大好きな祖母が望んだことだと知り、しばらくは光哉の家で大人しくしていることにした。ところが早速その晩、「初夜ですから」と光哉に迫られ、まんまと食べられてしまう。朝になり、ウットリ幸せそうに目を覚ました光哉を横目に、このままではヤバイと焦るが…!?
  • ムーンシリーズ

    警視庁捜査一課警視・香美京介は、将来を嘱望されるのエリート。しかし、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは――月に一度、男が欲しくてたまらなくなること。その数日間、京介はカオルと名乗り、夜の繁華街で男を漁る。今夜の相手はシナリオライターを自称する男、織田護。一夜限りの相手のはずが、翌日、連続殺人事件の重要参考人としての護と再会することに……!
  • 魔皇子の大迷惑なプロポーズ

    七瀬は、元気だけが取り柄という脳天気な高校生。ある晩、唇になまめかしい感触を感じて飛び起きると、部屋に漆黒の瞳と髪をもった男がいた。突然のことに焦る七瀬に、『おまえが誰のものか思い出させてやる』と告げた男は、蕩けるような濃密な口づけと巧みな手淫で襲いかかってきて――…。翌朝、淫猥な夢ですっかり寝不足の七瀬を起こしにきたのは、なんと昨夜の!! 当然のように兄として接してくるが、七瀬はひとりっ子のはずで!!?
  • テラスで恋は蕩ける

    大手銀行に勤める真面目な史生は、憧れの先輩から『使えないヤツ』と言われ、バーでやけ酒を呷っていた。そんな時、見知らぬ男から『眼鏡にスーツのエリート風な美人。ストライクゾーンのど真ん中だ』と口説かれ、そのままホテルへ直行して甘くふしだらな夜を経験してしまう。翌日、我に返った史生はすべて忘れようとするが、担当部署のプライベートバンクに、昨夜の男が現れて!? キャンドルが揺れるバーのテラス席で深まる、ゴージャスなドラマティックラブ。
  • 背徳のコンシェルジュ

    ホテルコンシェルジュになって1年弱、ようやく仕事に慣れてきた啓は、ある客から専属バトラーとして異例の指名を受ける。黒髪に灰銀色の瞳が印象的なその客マクシミリアンは、オーストリアの元貴族の御曹子で、正真正銘セレブリィティのVIP客だ。上司の意向もありバトラーとなった啓は、期待に応えようと真摯に仕える。そんな折、別の客から金をちらつかせて言い寄られているのをマクシミリアンに見られてしまい、ホテルでパトロン探しをしているのかと蔑まれて──!?
  • 煌く砂漠の聖娼

    独特の神話的世界観が今もなお息づく砂漠の国、カースィム。大学生の彰斗は、知り合いの老婦人から「いつか神殿に返してきて欲しい」と託された美しいダイヤのネックレスを持って、黎明の神殿と呼ばれる場所を目指していた。ところが、辿りついた神殿で突然男たちに襲われた彰斗は、目を覚ますと優雅なベッドに寝かされていた。そこに現れた金髪碧眼の男は、彰斗を『神殿の主』と呼び、聖娼としての振る舞い方を教えようと甘く口付けてきて!?