出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
2020.12.01
最終更新日
2023.08.25

  • 倫敦有明月

    2023.08.25発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    ……俺は、お前と出会わないほうがよかったのかもしれない

    エディは給費生のジョーンズを夏休暇に自宅に招待することに。貧しいはずの彼の貴族然とした振る舞いに驚き、惹かれていくが…。

    スループリー校五年級のエディは自宅に招待したジョーンズと夏季休暇を過ごすことに。同学年ながら年上で給費生のジョーンズに距離を置かれていると感じてきたエディ。しかしハクスリー医師の奉仕活動を手伝ったことをきっかけに彼の優しい一面や、気品あふれる振る舞いと人間性に触れ、心惹かれていく。ところが――お前がずっと眩しかったんだ――明かされた思いも寄らないジョーンズの苦い過去とは!?

    ロズレにて先行配信!
    (他電子書店では10月~配信予定)
  • 倫敦待宵草【特別版】

    2022.07.01発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    彼の切なさと自分の切なさは、似ている気がする。

    転校生で成り上がりの養子ルイスが恋したのは、良家の子息の監督生で…。

    名門校に馴染めず転校したルイス。監督生・エバンズの親切さと毅然たる物腰は、前の学校を退学する決定的な原因を作った人物と通じるものだった。良家の子息であろうエバンズは、貧しい家庭から叔父の跡取りとして養子になった自分の傷ついた心と劣等感を刺激する。そんな彼と、意外な場所で遭遇することに。裏の顔があるに違いないと思っていたエバンズの複雑な家庭環境、生い立ちに触れ、ルイスの頑なな思いは次第に解け始めるのだが…。

    『倫敦夜啼鶯』スピンオフ!
    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 倫敦夜啼鶯【特別版】

    2020.12.01発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    この瞳は、いつでもこんなふうに優しくて――

    類稀な容姿を頼みに幼い弟分とその日暮らしを送るルーイ。医者のハクスリーの元に身を寄せ、不眠の彼のため歌を歌うことに…。

    ルーイは弟分のサミィの面倒を見ながらその日暮らしをする孤児。仕事で過分なチップを支払った紳士に返金を申し出たルーイは、歌うことを条件にその紳士、ドクター・ハクスリー宅に住み込むことに。不眠を患うドクターは、ルーイがサミィに歌った子守唄で安眠を得られたのだという。優しく温かい人柄の一方で生活力に難ありなドクターの身の回りの世話をし、夜は記憶の片隅にある歌を歌う。やがてその歌声は周囲の耳目を集めることになるが、孤児時代の自分を知られたくない思いやドクターへの想いでルーイは葛藤することに…。

    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!

「倫敦夜啼鶯」レビュー


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