出版社「オークラ出版」の検索結果
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高校卒業まで日本で過ごしたエセルは、アメリカで俳優として活躍している。華やかな生活とうらはらに、マフィア根絶を掲げる上院議員の父親のせいで、命を狙われていた。そんな中、仕事で来日したエセルは、渡米するきっかけとなった男・神野と再会する。過去のわだかまりが消えないまま、日本にいる間、神野が自分付きのSPになったことを知り、エセルは戸惑いながらも次第に…。
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大富豪・豊永会長の養子として贅沢に暮らす晴士だが、その実態は少年好きの会長に飼われる性奴隷だ。20歳になり青年に近づきつつある今、寵を失い始末される日もそう遠くないだろう。そんなある夜、晴士は屋敷の中庭で鮮やかな殺人を目撃する。手を下した黒ずくめの男に見つかり組み敷かれた時、その男が最近雇われたばかりの運転手に似ていることに気づくが――…。
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弱冠26歳で名門私立高校の理事長となった啓は、ある日、理事長室の奥に秘密の部屋を見つける。中を覗くと……そこでは生徒会による素行不良生徒への「おしおき」が行われていた。全裸で辱められる生徒を庇った啓は、生徒の身代わりとなっておしおきを受けるよう持ちかけられる。生徒会長である知的でクールな征人と、甘いルックスの副会長の暁彦から受ける「おしおき」は、性に疎かった啓の身体と心を目覚めさせて―――!?
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出会うべくして出会った―――運命の相手。同じ大手食品会社に勤める秋月慧と西村昴は、お互いをそんな風に感じていた。恋愛や私生活についてだけでなく、仕事も理解しあえる最高の関係だと。さらにアッチの相性まで抜群だなんて…v ところが、西村が宇宙に行くプロジェクトに取り組むことになり、遠距離恋愛が苦手な秋月は悩む。いくらなんでも宇宙は遠すぎるだろ!? 恋と仕事に燃えるリーマンズの蜜月ライフの行方は――。
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退魔師の卵である史夫は、妖魔の相棒、統利とともに、人間に害をなす妖魔退治の仕事をする。見た目はタヌキのような姿の統利だが、それは仮の姿だ。真実の姿をとるためには、史夫の<愛>が必要なのだ。それも、体液を交換するたぐいの<愛>が。しかし、自分が生まれたときから側にいるタヌキのような存在は、史夫にとってペットや弟みたいなもので……。
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若き高校教師、四宮のクラスに、季節外れの転入生がやってきた。その生徒――暴力団の組長の息子である海堂に、四宮は気に入られる。四宮の存在があるからこそ、海堂は毎日のように登校したのだ。六歳も年下の相手に心惹かれるのものの、四宮には忌まわしくも淫猥な過去があった。それゆえに、若く魅力的な海堂との恋に、なかなか踏み出せず……。
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イマーンの王子であるリオは王位継承権を持たず、大国であるラファイアスの第二王子の後宮へと送られることになった。ラファイアスの王家は性欲が強いことで有名で、女性だけでなく、男性の側室も存在すると言われている。不安を抱えたまま船で大海を渡るリオの前に、海賊船が現れた。そして、ハンサムで魅力的な海賊の首領に囚われてしまい……。
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「条件は、お前が服従することだ」レーサーの須貝涼は、レーシングチーム存続と引き換えに、藤堂コーポレーションの社長・藤堂恭一に服従を誓う。そして始まったペットとしての日々は、覚悟をはるかに上回る屈辱と淫靡さに満ちていた。男に抱かれる悦びなど知らなかったはずの身体は、冷たい視線に曝され命令口調でなじられると、簡単にプライドを手放しぐずぐずに蕩けていって――。
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大学の研究室に勤務していた隆之は、憧れの教授からイギリスの高分子結晶体研究所に客員研究員として招かれた。慣れない研究所で過ごす隆之は、冷たい言葉で女性を振る美形の男を目撃する。それは、学生時代にホームステイでお世話になったウェザビー家の一人息子・ジュリアンだった。再会を喜ぶジュリアンにキスをされ抵抗した隆之だったが、子爵家の跡取りという権力を嵩にかけ、脅しのような言葉で性行為を強要されて―――。
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高校生の世浬の平穏な日常は、突然現れたダークスーツの男たちによって、いとも簡単に壊されてしまう。立派な屋敷に無理やり連れていかされた世浬は、そこの主から、自分が生まれるより前に父親によって売られていたことを知らされる。今は亡き父親は、世浬を大財閥の跡取り息子の『嫁』として差し出すことを約束した手紙を残していたのだ。驚いた世浬は、自分は男なので無理だと主張するが――!?
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十九世紀のロンドン。旅芸人一座で奇術を披露する文弥は、客席の中に美しい英国紳士を見る。しかし、海外公演を終えて帰国することから、二度とその人物には会えないと思っていた矢先、一座の金を騙し取られ、文弥たちは路頭に迷う。そんなとき、救いの手を差し伸べてくれたのがその英国紳士だった。だが、救いの裏には、文弥が支払わねばならぬ代償が待ち受けていて――。
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老舗料亭『いち屋』の跡取り息子の真純は、経営が苦しい料亭への融資を頼むため、投資家に指定されたホテルへと向かっていた。気弱な真純には荷が重い仕事だったが、病に倒れた父を安心させるため何としても話をまとめたいと思っていた。そんな真純の前に現れたのは、偶然にも大学の後輩の朝孝だった。驚きつつも再会を喜ぶ真純に対し朝孝は、融資と引き換えに自分のものになれと要求してきて――!?
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女だと思いこんで美幸が告白した相手は、なんと男…。それも、SM界の『伝説のご主人様』だった!! その男・宗一郎は、男とは恋愛できない、この告白はなかったことにという美幸に、経営するSMクラブの正社員にしてやるから一緒にいてくれと提案する。失業中で喉から手が出るほど仕事を欲していた美幸は、かくして、宗一郎が用意する荒縄製の罠に足を踏み入れることに!?
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トップモデルのケイと、マネージャーの和之は高校時代から10年の付き合い。『デキてる』と、業界内で噂されるほどいつも一緒の2人は、同居してセックスもする関係。…でも、「冴えないみそっかすなメガネ」と容姿に自信のない和之は、そのうちケイに飽きられて捨てられるんじゃないかと毎日びくびくしている。そんなある日の撮影現場に、ケイが蛇蝎のごとく嫌っている、人気モデルの清紘が突然現れて――。
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会員制の高級娼館『銀薔楼』。遊廓のような館で客を待つのは、艶やかな色襦袢を纏った男娼達だ。夏雄は、客が男娼を品定めをする部屋の格子向こうに今夜初めて座った。数ヶ月前まではサラリーマンとして普通に働いていた夏雄も、今日からは男女郎の身で、その白い肌と儚げな容姿は極めて目を引いた。夜も深まった頃、夏雄はずっと焦がれ続け、けれども今いちばん会いたくなかった愛しい親友・岩倉の姿を客の中に見つけ――!?
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結婚式で花嫁が攫われた!?切ない目に遭わされた新郎は、関東一帯を制圧する極道の総長。花嫁を攫った犯人は、花嫁が1ヶ月前にイタリアでリゾラバしちゃった美青年。そして、白無垢に綿帽子姿も麗しい花嫁は……なんと男。清く優しい好青年・智史の行く末は、極妻?それともマフィアの花嫁?飛んでもゴージャス展開てんこもり☆
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天然でおっとりな瑞希が、名門私立「秀栄学園」に就職できたのは五歳年下の幼なじみの四郎のお陰。高等部に在学中の四郎は、実は学園の理事長でもあり頼りない瑞希をいつも甘やかしてくれる。そして、瑞希が同僚教師に騙されて、ヤクザな男たちに襲われそうになったとき、助けに来てくれたのはやっぱり四郎だった。そのお礼に、幼い頃に交わしたあどけない約束を果たして欲しいと、あまく口説かれた瑞希望ー
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友人のせいで借金取りに追われ、どん底の生活を送り続けるシンの前に、ある日、奇妙な老人が現れた。そして、シンが英国貴族であるジェスロウ伯爵家の次期当主だと告げた。けれども。美味しい話には裏があった。その伯爵家には、恐ろしい秘密が隠されていたのだ。悪魔のサタナエルと伯爵家の当主は、八百年以上に亘って、契約を繰り返してきてー。
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不況の煽りを食らって転職した通は、祖母の紹介より山奥の学校で働くことになった。でも、その学校……かなり普通じゃない!?生徒たち全員が、なんと妖怪だったのだ!生徒のひとりである、狐の妖怪の雪総とじょじょに親しくなっていくうちに、異種族間の慣習の違いからか、結婚しろと迫られてしまう。このままでは狐の妖怪を娶ることになってしまうかも――?
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大学で非常勤講師をしている彬の実家は茶道の家元。家元といっても小さな流派なので、いたって平凡&庶民的に暮らしている。ところがある日、なぜかアラブの王子様から、文化交流の民間大使として国に招待される。その謝礼はなんと3・億・円!不安を抱えて砂漠の宮殿を訪れた彬の心の支えは、大学で知り合ったその国出身のハッサンと会えることだけだった。そして、謁見室で緊張しながら王子を待つ彬の前に現れたのは―――!?
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相手の未来が見えてしまうせいで肉親に棄てられた邑は、神社で巫女として育てられることになった。連れてこられた神社の裏手に広がる池で、邑は不思議な出来事に遭遇する。透き通るような水面に、美しい魔性のものの姿を見たのだ。その魔物――須佐王の未来が見えなかったことから、何の恐れも抱かずに誰かと向き合える歓びを知り、彼とともに行くのを願うけれども……。
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ピアノ教室に勤める小折の前に、アメリカ育ちの美形三人組が現れた。日本人としての感覚を身につけるためにやって来たという彼らのために、小折は研修担当に抜擢される。三人の中の一人、本庄と親しくなり、ついには迫られてしまった小折だが、そんな時、彼らのうちの誰かが大手企業の御曹司で、いずれはアメリカに帰ってしまうという噂が流れて……。
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美貌の検察官・水島勝巳は、高級ホテルのエレベーターで、大学時代に喧嘩別れした親友の樋崎勇弥と再会する。国際弁護士として海外で成功を収め、男としてさらに磨きがかかった姿にコンプレックスを刺激される勝巳だったが、今でも勝巳を好きだという樋崎から「やらせろ」と迫られ、勢いと成りゆきでたっぷりと奪われてしまう。さらに色男極道組長の誘惑や、セクシー美女判事も加わって、勝巳の清く正しい公僕生活はどうなる!?
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高校生の郁巳は、大好きな叔父・智大との同棲生活が嬉しくてたまらない。だけど、智大は自分のことをただの預かりモノの甥っ子としか扱ってくれない。なんとか智大を振り向かせようと、新妻の必殺兵器『裸エプロン』で出迎えてみても、メロメロになるどころか怒らせてしまう始末。こんなシチュエーションでもその気にならないのは、恋愛対象としてまったく相手にされてないから……?
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フランスミステリの翻訳者である相田は、3ヶ月限定でしか男と付き合わない。なぜなら、深入りした男が必ず不幸になるから。そんな相田を3年にわたって口説き続ける古生物学者の卵の羽川は、とんでもない強運の持ち主らしい。相田の痛烈なわがままにもまったく動じないこの頑丈な年下の男は、最強無敵のロマンチストだ。最近、別れた男にしつこくされて困っていた相田はやむをえず羽川を自宅に居候させることにしたが―――!?
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「好きか?」と聞けば「好きですよ」と答える、そんな関係が不満だった―――宮郷は忠実な部下・倉部のことを愛していた。たまらず抱いて欲しいと申し出れば、望む通りに抱いてくれる。だがそこに”愛”があるのか分からない―――祖父の代から続く『上下関係』が逆に宮郷を縛っていた。そんな不安な気持ちを持て余す宮郷の前に倉部の友人が現れ「二人で組んで倉部の気持ちを確かめよう」と誘いをかけられ…!?
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同性間の結婚が法律で認められて早1年。うら若き18歳の男子・小野緋鳥は、倒産寸前に追い込まれた父親の会社を救うため、ライバル会社の甲斐田物産の一人息子に嫁がされることになってしまった!!相手の明央は、かっこよくて頭も良くてしっかりしてて…と非の打ち所がないけれど、なぜか緋鳥には子供の頃から意地悪ばかりのムカツクやつ。さっそく明央の実家で花嫁修業をさせられることになった緋鳥の運命は…!?
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仕事の昼休み中に佐伯がいつも見かけるのは、二人の女性と同時に付き合う不実な男だ。その男―――鹿沼は、佐伯の勤める『昼寝屋』の常連客だが、二人きりになった際、無理やり口付けられ、ベッドに誘われてしまう。心の底では鹿沼に惹かれている佐伯でも、過去の辛い記憶から、一人の男を誰かと共有することには耐えられない。強引な鹿沼の誘いに、佐伯は抗うが……。
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歩の勤めていたスポーツジムがつぶれてしまった。仕事が見つかるように神社で願掛けに行くと、今度は部屋の鍵まで落としてしまう。そんなとき声を掛けてきたのは、ジムのお客様の高城。男らしくて容姿端麗、さらに育ちも良さそうでお金持ちという完璧さは、歩の男としてのコンプレックスをかなり刺激してくる。そして、柔らかな雰囲気に騙されがちだが、高城はかなり強引で、歩は会うたびにおいしくいただかれてしまうことに…☆ シリーズ第一弾!
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ホテルの最上階にあるプレミアムスイート。その部屋の専属バトラーを務める樹は、今日から1ヶ月間滞在予定のお客様を待っていた。現れたのは、意志の強そうな瞳と低く甘い声が印象的な、周防というまだ若い紳士だった。人に命令することに慣れた様子の周防は、セクハラすれすれの科白で樹を口説きにかかる。男性客からの誘いには慣れている樹だったが、周防に見つめられるとなぜかひどく動揺してしまい……!?
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