出版社「プランタン出版」の検索結果
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無口で無愛想なカフェ店員の立花は、常連客の西条に告白した。何の期待もしていなかった。ただ、この想いを伝えたかっただけ。だからその後も懸命に平静を装っていたのに、なぜか西条は何かと構ってくる。食事に誘われたりと、一緒にいられるのは嬉しいけれど、からかわれているようでつらい。「好きにならなければよかった」精一杯詰ってみても、西条はなんだか嬉しそうで……。
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政治家の父を持つ揺は、幼馴染みの正信に長く想いを寄せていた。だが不正献金が取り沙汰され、父の代わりに秘書である正信の父が逮捕されてしまう。償いたいと正信を訊ねた揺だったが、求められたのは、捌け口として体を差し出すことだった。犯され体は痛みに震えても、心は想い人に抱かれて喜びを覚える。恨まれていると知りつつも、揺は彼の元に通うことを止められず……!
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料理に携わる仕事がしたいと、上京した上野雅紀。しかし、理想とは違い、仕事は居酒屋の厨房でアルバイトで、その日暮らしをしていた。そんな中、母が倒れ、なんとか金銭面だけでも助けたくなった雅紀は、人の紹介で身体を売る決心をする。客と間違えた男に暴力を受けた雅紀は、待ち合わせのホテルから追い出されそうになるが、身なりのいい紳士に助けられる。その男、藤崎玲央もまた客ではなかったが、一週間で雅紀を買おうと言いだし──。
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化粧品メーカーの御曹司・祐貴は、営業の坪井の匂いにそそられ、発情してしまう。普段の傲慢さとは裏腹に被虐の性癖がある祐貴は、彼の匂いと激しさを気に入り愛人にすることに。坪井が恋人になりたがるのは面倒なものの、そのフェロモンの商品化も進み、公私ともに充実していた。だが祐貴のささやかな乳首には極上の美味を生み出す秘密があり、その妙なる味を狙う男が現れて……!?
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生花店店長の明宏は、本社所属の無口なフラワーアーティスト・楓が気になって仕方がない。彼の創る綺麗だけれど儚いデザインがその孤独を表しているようで、切なくなるのだ。少しずつ距離を縮めて楓の無防備な表情を垣間見るようになると、明宏は自分の恋情に気づく。叶うはずのない想いを告げる気はなかったが、社内の人間関係に落ち込む楓の頼りない仕草に、思わず……。
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日和が一人で切り盛りするたいやき店の裏の家に、朗らかな笑顔のカメラマン・陸が引っ越してきた。住み着いていた野良猫の親子をその大きな手ですっかりなつかせた陸は、やがて店を手伝ってくれるようになる。将来への不安に駆られていた日和だったが、一回り年上の陸に甘やかされ、自分が彼の手で撫でられる猫になったような気がした。陸の手はあたたかくて、気持ちよくて……。
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理想の世を築くため、そしてなによりも恩人の山科のため鷲尾は誇りを抱いて刀を振るってきた。次の任務は、異国の武器商人であるレキシントンの護衛となり、彼が敵となる場合は斬ること。しかし──「愛人になるというのなら、傍においてあげようか」鷲尾の誇りを嘲笑うレキシントンに、辱められてしまう。務めを果たさんと屈辱的な快楽に耐える鷲尾に、レキシントンは……。
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ナルシストの佐宗は自分が一番好き。それを知った上で付き合う悠馬は、ウエディングドレス姿で陶酔する佐宗に抱かれて写真を撮らされたりと、振り回されてばかり。けれど、佐宗自信の次、二番目に好かれていればいいと思うほど、彼のことが好きだった。なのに、佐宗の従弟がが居候したことで二人の仲がぎくしゃくし出した矢先、その嗜好を理解し彼に好意を抱く人物が現れて……。
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卒業生である臨時教師・篠原に制服を借りた千裕。昼休みを一緒に過ごすようになるが、何を考えているのか分からないのに時々優しい篠原に翻弄されてばかり。それに、借りた大きめの制服は移り香がして、なんだか気恥ずかしい。そんな落ち着かない気持ちに答えを見出した矢先、篠原の採用期間が終了となってしまう。「俺とつき合って、先生」篠原の家に通い始めた千裕だったが…。
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親友の弟である高校生の朋久と同居することになった作家の日和。もどかしいほどに遠慮がちだった朋久が、一生懸命に自分を慕い、屈託のない笑顔を向ける度に愛しさが募っていく。だが可愛いと思っていた彼のキスに翻弄され、男としての想いを告げられても、過去のトラウマから自らの気持ちを認めることができなかった。それでも、真っ直ぐに想いを伝えてくる朋久の瞳に抗えず……。
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「ずっと一緒にいよう」と約束した幼馴染みの雅義と陽翔。高校卒業を機に、陽翔はいつしか恋慕に変わった気持ちを告白するが、振られてしまう。傍にいるのが辛くなった陽翔は、気持ちの整理をするため一年という期限付きで雅義から距離を置く。想いを忘れようと努めた一年後、再会した雅義は変わらず一番の親友として誰よりも陽翔を大切に扱う。募るばかりの想いが苦しくて……。
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ガイゼル帝国の圧倒的な武力を前に、制圧されていくラカン神国。兵士のセツは自決しようとしたところを、ガイゼルのヨルクに捕らわれてしまい――「神の人形」。捕虜となった軍医のキールは、武骨で純情なラカン軍の中将シンを誘惑し、籠絡しようとし――「神の愛人」。皇帝のアーシェイドは、神秘的なラカン神国の天子・ミコトを嬲り、蹂躙しようとするが――「神の囲い人」。
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天使長ルシフェルの養い子ノエルは、天使でありながら、黒髪に黒い翼を持って生まれてきた。忌み嫌われるノエルをルシフェルだけが守り、愛してくれる。ルシフェルもまた、無条件に信頼を寄せるノエルに癒されていたのだ。互いが唯一の存在として寄り添っていたが、天使長の権威を損ねるとしてノエルが天界を追われ、翼を折られてしまう。ルシフェルは激怒したあげく──!?
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恵まれない生い立ちから恋愛詐欺師となった蓮は、恵まれすぎている男たちの金を巻き上げることに、なんの罪悪感もなかった。次のカモにと狙ったのは、総合病院の長男である医者の加賀谷。呆気なく騙され蓮に夢中になる加賀谷を、内心馬鹿にしていた。なのに──生真面目で真摯な愛情、穏やかな逢瀬。加賀谷と過ごす優しい時間に、知ることのなかった感情が湧き起こるが……。
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黒諏家に居候することになった杏理は、善神の眷属クルースニク──両性具有で、生き血と男の精により飢えを癒す存在であった。悪神の眷属クドラクを征する使命をおび、狙われやすい特別な血脈である黒諏家の三兄弟を守るためにやって来たのだ。だが、月齢に影響される体は飢えを覚え始める。長男イシュトに体の秘密を知られてしまうと、貪婪な性欲は抑えきれず……。
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八島グループ副社長の八島要は、音信不通だったカメラマンの弟・清司を2年ぶりに訪ねた。迷惑顔の清司に、社内の派閥争いを鎮めるため持ち株の譲渡を求めた要は、ヌードを撮らせろと要求される。不遜な態度を見せつつも、追い詰められた自分をぶっきらぼうに慰める弟の真意もわからぬまま、要求を呑んだ要。清司の強い視線に晒されるたび、なぜか胸が奇妙にざわめいて……。
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養父である魔法使いの師匠を亡くしたカレルは、ひとりぼっちの寂しさに耐えかね、傍にいてくれる使役を創ろうとする。しかし、現れたのは寝惚けたような全裸の男! 主従契約は交わしたものの、スヴェインと名乗った彼は使役らしからぬ態度でカレルに触れてくる。ご主人様であるカレルを「可愛い」と言い張るのには戸惑うけれど、その温もりに抱かれて眠るのは心地良くて……。
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地味顔で存在感ゼロの友を可愛いと言ってくれるのは、幼なじみの一夏だけ。そんな一夏の口利きで、苦学生の友は彼の経営するホストクラブでバイトをしている。指名ゼロで成績は最下位だけど、綺麗で優しい一夏に恋をしている友は傍にいられるだけで幸せだった。けれど友が客のAV会社の社長・和田に気に入られ、指名されるようになってから、一夏の様子がおかしくなり――!?
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出版社に勤める敦彦は、人形作家・夏目錬三郎との仕事にうんざりしていた。溺愛する人形に瓜二つだという敦彦の顔に異常な執着を見せる夏目は、ことあるごとに愛を囁き身体に触れてこようとする。理解できない言動と人形恐怖症に悩まされる敦彦だったが、人形を壊してしまった代償として、夏目と寝てしまう。後悔する敦彦に対し、一途で天然な夏目の愛情は暴走し始めて……。
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エリートサラリーマンの勝倉に拝み倒され、恋人となった容姿も性格も地味な相馬。つきあい始めて一年、徹底的に甘やかされた相馬は、我が儘な女王様のようになっていた。そんな中、下僕扱いしていた勝倉が事故に遭い、記憶を失ってしまう。さらに優しくてヘタレだった勝倉は、相馬を見下し、傲慢で性格も最悪な男に豹変していた。だがそれが勝倉の本性だったと知り――!?
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高校の同級生で、今は仕事仲間の飛馬と海東。飛馬は人付き合いが面倒で、一人でいるほうが楽だったが、海東だけは傍にいても苦にならない空気のような存在だった。そんな彼からたまにされるキス。海東の想いを知りつつも深くは考えず、いつか飽きるだろうと飛馬は好きにさせていた。ゆるゆると続いた関係だったが、海東が突然、結婚すると言い出したことで変化していき……。
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華やかな笑顔と人当たりの良さで、「王子」の異名を持つ羽住は、後輩の奈津川を避けていた。かつての家庭教師である羽住を追いかけて入社してきた奈津川は、ことあるごとに愛の告白をしてくるのだ。煩わしいはずなのに懐いてくる大型犬のような眼差しを眩しく感じてしまい、そんな自分に苛立つ羽住。ふたりきりの残業中、初めて聞くような切ない声で告白され、キスをされて……。
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親の再婚により弟となった洸貴と同居を始めた有也は、彼への恋心を押し殺すのに必死だった。だがある日、酔った有也は洸貴に介抱され、キスされた。普段は有也を邪険にする洸貴が、正体をなくしたその肌に触れ欲情している──。込み上げる歓喜と背徳の想いに怯えた有也だったが、翌朝、酒に弱く酔うとすぐ寝てしまって記憶がないと、洸貴を誘うような嘘を口にしてしまい……。
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元同級生で今は仕事仲間、そして恋人同士となった飛馬と海東。「絶対に幸せにしてやる」そう言って、海東の長かった片思いを受け入れた飛馬だったが、新たな関係に踏み出そうとして困惑する。恋人ってなんだ──? 海東は変わらずキスをするだけ。それ以上は触れてこようとしない。友だちだった頃には信じられた海東の心がわからなくなり、苛立ちを募らせ不安に陥った飛馬は……。
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緊縛師の龍地のもとを歌舞伎役者の草矢が訪れる。梨園の御曹司である草矢は、縛られることへの欲望を秘めていたのだ。女形として美しくあることを求められる自分を縛り上げ、追い詰めて崩してくれる龍地を草矢は欲さずにはいられなかった。だが、肉体だけでなく、魂までも縛り包み込む絶対的な支配に恍惚となった草矢は、名門の柵からの解放と同時に龍地に縛りつけられ……。
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誰もが振り返るような美青年なのに極度の人見知りである琉生は、SNSで運命の出会いをした。素敵な容姿と目映いオーラを纏った『なるみ』というアバターに! あの人と付き合えたら――などと妄想しつつ彼と親しくなっていく琉生だったが、偶然入ったカフェで、店員・竹端に内心怯えつつもドキドキしてしまう。強引だが優しい竹端と憧れのなるみと、揺れる気持ちに琉生は……。
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極度のあがり症の高校生・深澤由樹には好きな人がいる。相手は自分と正反対の自由奔放な同級生の境浩之。遠くから眺めているだけでよかったのに声が好きだと言われ、境と友人のような関係が始まる。けれど境を前にすると喋ることすらできず、近づかれると逃げてしまう始末。そんな自分に嫌気がさしていた由樹は、偶然境の想い人の存在を知り、彼の前で涙を零してしまい――。
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人と交わり、変化する獣をテーマとするものばかり集めた図書館を手伝う千佳也は、無愛想な利用者の凱が気になって仕方がない。ある日、得体の知れない化け物に変貌した知人に襲われ凱に助けられた千佳也は、彼の異能を目の当たりにする。先祖が喰らった獣神のなれの果てが身の内にいると教えられるが、その「獣」は千佳也の匂いに惹かれ、凱の理性をも危うくさせるらしく……。
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飛鳥沢グループの若き総帥・飛鳥沢雅庸のスキャンダルを探る、極貧フリーライターの竹内元樹。運よく飛鳥沢邸への潜入に成功するものの、秘密を知られたと誤解した雅庸に口止めとして犯されそうになる。しかし彼は童貞で、挿入に失敗。かっこよく威厳があって――という雅庸像が崩れゆく中、さらにとんでもない秘密が発覚するが、竹内は情けない雅庸に愛おしさを感じはじめ!?
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四代目彫里を名乗る彫師の宮原環は、突然拉致され、宇和島組組長・宇和島志堂に刺青を施すことになる。強引な男に振り回され、苛立ちを募らせる環だったが、表面上は冷静さを崩さずにいた。だが仕事柄隠しているヤクザ嫌いという本音を見抜かれ、心を乱す。他の客とは何かが違う……宇和島に興味を持った環は、その「何か」を確かめようと男の誘いに乗り、抱かれてしまい――!?
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