出版社「海王社」の検索結果
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資産家の冨久家は八人兄弟の大家族。親から捨てられ冨久家の次男になった和音は、くり返し告白してくる義弟の隆太を振り続けていた。だけど和音の心は揺れる。本当は和音も隆太が好きなのだ。初めて会った幼い頃から、隆太のまっすぐで強い部分に惹かれている。それでもこの気持ちは伝えられない。自分がもっとも欲しいのは「家族」だから…。そしてとうとう隆太に「俺、和音のこと諦めた」と告げられてしまうが――?
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淫らな花嫁には、制裁をv ある晩、可愛い妹から仮装パーティーに招待された伊月は、不本意ながらゴスロリの衣装に身を包んだ。そして出向いたパーティー会場で、憎まれている男・尚人に再会する。しかし尚人は伊月と気づかないまま、濃厚なキスと甘美な愛撫を仕掛けてきて…!? 大企業のドS社長×意地っ張りな学生の期間限定v花嫁指南!
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「全裸になって床に跪いて、俺に永遠の愛と忠誠を誓ってもらおう」 学年首席、次期生徒会長と噂される有能な人物・善に一目惚れしてしまった甲介。しかし、善の裏の顔は…伝説の縄師の父と元奴隷の母の間に生まれたSMサラブレッド! 「甲介のしなやかで細い身体に縄をかけて、その可愛い顔を涙でグチャグチャにしてやりたい…」 なんてうっとり言われて、それでもちょっとキュンとしちゃうなんて…!? ハイテンションコミカル緊縛ラブ!
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破壊や殺戮を請け負う外法使いが集う村で、巫として暮らす時雨。お方様の命で高名な咒禁師・楸に近づくが、記憶喪失を装った時雨を自宅に住まわせてくれた剛胆な楸のそばは温かく、しだいに惹かれていった。しかしそんな矢先、村に連れ戻された時雨は、眷属に力を与えるためと雄に隷属する淫紋をつけられ、男どもに蹂躙されてしまう。楸を想い心は抗えど、快楽に呑まれ男の性を貪欲に享受する躰──。そして淫らな業を身に宿したまま、楸のもとに戻され…!?
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鈴村翔真は自動車営業マンとしてストレスフルな毎日を過ごしていた。ある日、疲れて帰宅すると天羽凱という長身の美男子が訪ねてくる。何事かと思えば「約束通り、嫁になりにきた」ととんでもない衝撃発言が! 更に天羽は子供の頃翔真が助けた『鴉天狗』で、その恩返しのため来たのだという。半信半疑ながら彼の作る手料理に釣られ居座られてしまい、「嫁の務め」と言い張る天羽にエッチを迫られるが、なんと翔真が抱かれるはめになり──!?
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義兄さんが好き――。愛しくてたまらない人と深くまで繋がって、明良は甘く喘いだ。両親を事故で亡くし施設暮らしをしていた明良は、資産家で大家族の養子に迎え入れられた。長男で大手企業勤務の一と惹かれあい恋人同士になるが、家族には内緒の関係。ホテルでセックスはできるけれど、傍にいるのに手も触れられないしキスもできない。秘密が明らかになったら、恋人と温かい家族を失ってしまう。解っていたはずなのに、他の兄弟に感づかれてしまい――!?
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オメガであるがゆえに両親から敬遠され、高校生で一人暮らしの遥。そんな遥の目下の悩みは、ストーカー被害に遭っていること。それを5才下の弟・都に知られると、遥に懐いている都はボディーガードをすると言ってきた。助っ人として連れてきたのは、地元名士の子息でアルファの少年・嗣英。出会い頭に「俺と付き合わない?」と迫られびっくりするが、小学生なのに大人びていて甘い匂いがする嗣英に遥はどきどきさせられて…!?
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亡き母の遺言で髪を伸ばし、顔を隠して生きるリオ。アルファばかりの貴族社会でオメガであるリオは異端で、父亡きあとは継母と妹に使用人として扱われ暮らしていた。そんなある夜、妹の忘れ物を届けに舞踏会に行かねばならなくなる。ろくな服を持たないリオは意を決し、妹のお古のドレスを纏い女性の装いで城へ向かった。ところが帰り道、まばゆい星に誘われて足を踏み入れた庭園で貴族のヴェレスと出会う。そこで発情を引き起こしてしまったリオの匂いに煽られた彼に無垢な躰を拓かれて…。
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類まれな強い力の持ち主で扶桑神社の神職を勤める神那岐稔は、その力に惹きつけられた美貌の妖の爽と幼少時から共に暮らしている。爽が裏で営む祓い屋稼業のため「力が不足するから稔の力を分けてほしい」と告げられ、毎夜痺れるような快感を注ぎこまれて稔の気は昂ぶる。けれど爽は欲情した稔の気を吸いたいだけで……。自分はただの餌でしかないのかと悲観して爽の神域から離れたところ疫鬼に襲われてしまい──!?
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「恋人が、できました」 幼い頃、母を亡くした入江家の長男・真樹は、家族第一の父親思い。だけどそんな真樹にも、ようやく大好きな恋人が♪ サラリーマンの智宏は、優しくて穏やかで……だけど、Hの時はとっても意地悪。ある日、父親に紹介しようとすると、何と父親がハウスメイド(♂)とデキていることを知らされる。ずっと一緒に暮らしてたのに裏切られた! ショックを受けた真樹は、智宏の元に家出するが――!?
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「怖がらなくても、ちゃんと感じさせてやるよ」 納得ずくのはずだった。けれど、男に身体を拓かれる屈辱が拭えるわけはなく――。駆け出しの能面師の聖は、若手人気能楽師・桑折禎臣から能面制作の依頼をされる。だが、恋多き男としてもマスコミを賑わす禎臣は、代償として聖の身体を求めた。この機会を逃せば己の面を使ってもらえることなどないかもしれない…。能面師の道の厳しさを知る聖は、禎臣に身を差し出すが――。プライドを懸けた淫らな駆け引き。
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元刑事の伊吹はなりゆきで、女装家タレントのマネージャーを務めていた。近頃、不審な人物の陰が気になっていたのだが、いざ捕まえてみると、その男・行司はタレントのファンだという。小綺麗な容姿も、不自然な言動にも違和感ばかり募る伊吹だったが、行司の正体は刑事で、ある事情から近づいたのだと知って…。ひとりで突っ走って捜査をしようとする行司を放っておけず、伊吹は手を貸すことになるが、人との接触に慣れていない行司の掏れてなさに、心が動かされ――。
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立花が営む弱小探偵事務所に、小田切と名乗るハンサムで王子様のような青年がやってきた。依頼かと思いきや開口一番「ここで雇われてやる」と横柄な態度。そんな余裕はないとお帰り願おうとしたが強引に居着かれてしまった。理論的でクールな小田切と正義感が強く熱い立花。相反する相手のはずなのに、仕方なく一緒に仕事をこなすうち少しずつ距離は近づいていき、酔った勢いで体を重ねてしまう。だが、どうやら彼には重大な秘密があるようで──!?
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「もう一度キスをしたら、引き返せませんよ?」 幼い子持ちやもめの入江杏介宅では、優秀なハウスメイドを雇っている。住み込みで働く都築は、料理も掃除も完璧で、子供にも優しく面倒も良くみてくれる男前。いつしか杏介は都築の細やかな心遣いに惹かれるようになった。だけど、杏介にだけはいつも無表情でそっけない。都築への切ない想いを抱えた杏介は、思い余ってキスをしかけるが――!?
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失恋した夜、ベッドにいたのは苦手だった奴で…!? 高校の部活仲間との飲み会の席で、ずっと好きだった友人の結婚を知った、すぐる。友達で十分と思っていたのに、いざ永遠に告白できなくなってみると辛すぎて…その夜、深酒をした。目が覚めると、エリートサラリーマンになった元副部長・西嶋の腕の中。泣いて迫って記憶をなくすという失態を晒したらしいのに、西嶋に優しく受け止められていた。完璧すぎる西嶋が苦手だったすぐる。でも、寂しさを紛らわすために、セフレ関係を結ぶことになり…?
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「俺が今からお前を楽しませてやろう」 警察庁テロ対策室の東郷は、ある日記憶喪失の青年に出会う。生真面目な東郷は、一晩だけ男を家に泊めることに。ところが、純朴そうで気弱だった青年が突然豹変し、東郷は荒々しくシャツを脱がされ襲われヤられてしまう。しかもその青年は、東郷が仕事で追っていた洗脳手法の研究をしているドSなヘンタイ学者で――!?
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「脱がせてほしい。あんたが欲しいんだ」 ホテルのベッドに横たわり、佳彦は欲情に濡れた瞳で男を見つめた――。美貌の佳彦は過去を視るという異質な力を持つ。しかしそれを使う代償としてはしたない欲望に囚われるのだ。事件に巻き込まれた知人を捜すため力を使い熱く昂ぶった佳彦は、思いがけず居合わせた精悍な刑事の佐伯に抱かれてしまう。それから佐伯に事件解決のために力を使うように強いられ、悦楽を与えられた。悪印象だったはずが次第に佐伯の執拗な熱いまなざしに心を動かされて――?
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古城の維持費に困窮した若き城主・テオドールの借金の肩代わりを申し出てくれたのは、常連客でアンティークショップの経営者・蜂須賀。不本意ながらも好意に甘えてしまったテオは、その夜、礼を言いに蜂須賀の部屋を訪れる。しかし、些細な言い合いから、「その身体で支払うとでも?」と融資と引き換えの条件を出された。憧れていた優しい彼が豹変し、ひどい言葉でテオを詰り身体を要求してきて…。取引に逆らえない自分を許せなく思うも、身体は快楽に溺れていく…切ない服従愛。
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「隆一と呼びなさい。『おにいさん』とはセックスできないんだろう?」亡き姉の夫・弁護士の隆一とふたりで暮らす高校生の立佳。義兄に伝えられない想いを抱いている立佳は、ある過ちをきっかけに彼と関係を持ってしまった。それが淫らな罪に溺れる日々と切ない夜のはじまりだった。姉の身代わりになり傷心の義兄を慰めようと、立佳は義兄の罪悪感を拭う嘘をついてまで彼と体を重ねつづけるが…。深く愛しすぎて不器用になっていく、甘すぎる背徳のキスの行方は…。
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「跪いて愛を乞わせてやる!」 英国伯爵のジェラルドには、ずっと想いを寄せている相手がいる。幼なじみで、現在は専属ソムリエとして自分に仕えている小山晴尚だ。幼い日、身分差から一度は引き裂かれた相手だが、晴尚は逞しく成長して戻ってきてくれた。だが、伯爵という立場を慮ってか、晴尚はジェラルドの告白を躱してばかり…晴尚さえいれば地位も名誉も何もいらないというのに…業を煮やしたジェラルドは一計を案じ―――!?
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女装好きの隆哉は、縁あって大企業の旦那様と大がかりな結婚式ごっこをすることに。しかしお式の直前になんと旦那様が彼岸へ…。残されたのは莫大な遺産と堅物な孫の宗司だった。初七日を終え、宗司と共にお屋敷で暮らし始める隆哉だったが、遺産を狙う親族から酷い扱いを受けてしまう。そんな隆哉を守り優しく接してくれる宗司に心惹かれ始めるが――!? 御曹司と孤独な花嫁の身分差ラブ。
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便利屋の奏多と、大企業専務の博臣は恋人同士。もとは高校の同級生だった二人だが、紆余曲折を経て博臣の執念愛が実り、現在は同棲中だ。ある日、同窓会で再会した女友達から「恋人のふりをしてほしい」と依頼を受けた奏多。博臣に内緒でこっそり出かけるが、名家のお家騒動に巻き込まれ、挙句になぜか博臣の実家で割烹着を着て花嫁修業するハメになり―――!?
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―――謎解きの前に初夜だなんて!? 新米古書修復師の雪紘には、ずっと想いを寄せている幼なじみがいる。伯爵家の血を引くハーフで、現在は英国留学中の継也だ。昔、夢見がちな雪紘に付き合い、王子様とお姫様ごっこをしてくれた頃からずっと一緒に成長してきた。継也の帰国を待ち焦がれていた雪紘だが、当の継也に乞われて伯爵家にまつわる秘密を解くべく渡英する事に! その秘密には、継也と雪紘が幼い日に交わした無邪気な誓い―――結婚の約束が深く関係していて…!?
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お隣の極道で幼なじみの伊織と夫婦の契りを結んだ尚弥。それから2年。尚弥も自分の家の鈴本組を継いで一人前の極道になった! ラブラブな夫婦生活を送るふたりだったが、あるとき伊織と敵対する組の傘下にある企業社長が尚弥を陥れようと画策してきて――尚弥、大ピンチ!? 社長とヤクザの切ない大人の恋もからんで、尚弥と伊織の恋も燃える最新作! 織吾とイーサンと赤ちゃん蓮斗も登場の、クリスマス&大晦日編も収録!
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黒曜石の瞳と黒髪を持ちながら騎士を務めるシオンはこの国では異質の存在だった。黒は下賤の色と言われるためだ。そんなシオンに新たに下された任務は「新王づきの近衛騎士」。新王ユリウスは金髪金瞳で荒々しくまるで獅子のような男だという。自分などを側仕えに選ぶ意図がわからず困惑するシオンだったが、ユリウスから初対面で突然「裸になってベッドへ上がれ」と命令され一晩中屈辱的な仕打ちを受けた。その後も事ある毎に夜伽を命じられて――!?
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真面目なサラリーマンの柊哉は恋人にフラれ、傷心していたところゲイバーで緒方という男と出会う。鋭い視線で誰もが惹かれる美男の緒方と、遊び慣れない柊哉は戸惑いながらも溺れるように濃密なセックスをした。その帰り道、偶然にも狼のように大きな犬が人間に変化するのを見てしまう。襲われかけたその時、助けてくれたのは緒方だったが、彼もまた人狼ということを知ってしまった柊哉。その日から人狼族の秘密を守るため監視されることになり…!?
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「オーナーのために人間になる!」 のどかな田舎のペンションに、バイト募集でやって来たタロウは高校生ぐらいの男の子。その正体は、ペンションオーナーの北城が助けた子ダヌキだった! 人間界のことは何もわからず、掃除機の音にへっぴり腰になりながらも、恩返しをしたい一心でペンションの仕事を頑張っているタロウ。夜はひとり寝が恐いと北城のベッドに潜り込むが、ある夜、雷に驚いて耳としっぽが出てしまって!?
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狼一族の長である大狼家の後継ぎとして生まれた大地。成人の儀式のため山越えをさせられるものの、狼族らしくない大地は怖がりで草食系。そんな折、うまそうな匂いがすると寄ってきたイケメンウサギのハルに強引に誘われて共に行動することに。ウサギ族なのに生存本能に長けた肉食系のハル。その助けを借りながらサバイバルを続けるうちに、発情期スイッチが入ったハルに交尾されてしまう! 大地は初めての強すぎる快感に身を委ねることしかできず……?
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派遣社員の弓川はどこにでもいる平凡な青年。ある日、会社の帰りに首輪をしていない狼犬を保護する。その後飼い主だと名乗る高嶺という男から「お礼に」と食事に誘われたのだが、なんと高嶺は会員制高級クラブの経営者だった。野性的な魅力溢れる大人の男――そんな高嶺から「君を気に入った。俺の恋人になれ」と迫られる。会う度に「お前が欲しい」と熱く口説かれ弓川はとまどいながらも惹かれていくが、高嶺は何かを隠しているようで―!?
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新米ノラ猫のチビは、発泡スチロールで川に流されていたところを、ヤクザの神名木に救われた。怪我を負ってまで助けてくれた神名木に恩返しがしたいと神社でお祈りしてみたら、なんと人間の姿に大変身! 実はそこは猫の守り神がおわす神社で、猫の恩返しに力を貸してくれるらしい。だが、相手に正体がバレて忌み嫌われると、毛玉になって消えてしまうという。短い生涯になっても俺様は恩返しをする!と、チビは神名木のもとに乗り込むが──!?
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