出版社「海王社」の検索結果
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「兄さんが、欲しくてたまらない」両親の離婚で離れ離れになった弟・達也と十年ぶりに再会した睦実。医療機器メーカー勤務の睦実は、父親が死に、身寄りをなくした学生の達也と同居することになった。睦実は兄弟の失った時間を取り戻そうとするが、その晩突然達也に荒々しく組み敷かれてしまう。それ以来夜ごと一方的に睦実を襲いながらも、翌朝は別人のように優しく接してくる達也。睦実は達也のその不安定さを放っておけなくなり……。
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仕事は完璧、愛想は皆無――営業一課でクールビューティの異名を持つ岸原。年に一度、神経を尖らす繁忙期を前にして、同期の都倉が栄転してきた。仕事はできても常に揶揄う口調の彼は、岸原に冷静さを失わせる……いけ好かない男。けれど、無理やり参加させられた親睦会で、酔い潰れて記憶を失った岸原はその夜、彼のベッドで目覚める。「……何をすれば帳消しになる?」醜態を晒したままなのが悔しくて岸原は週に一回期限付きの条件で、都倉に抱かれることを承諾してしまい……!?
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「金で買われただけだ。こんなこと、好きでやるんじゃない」急遽大金が必要になり、やむなく秘密クラブのオークションに出た劇団所属の高慢な美形役者・恭一。彼を落としたのは恭一の憧れの俳優・章吾だった。章吾に絶対服従を誓った恭一は、くり返し熱く優しく体を求められる。プライドを突き崩されながらも、礼儀作法や身なりまでを徹底して躾けられた。いっそ手荒く陵辱されれば、彼を憎むことができたのに。快楽に溺れる体を止められず――。
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「まだ挑発がたりないか?」禁欲的な軍服の胸元を乱して、美貌の提督は牙を誘った。――空を駆ける最新鋭の「黒船」を所有する傭兵の来栖牙。軍事大国アリストを訪れた牙は、海軍で艦長を務める提督・ルロイから丁重な歓迎を受ける。気位の高い大貴族出身のルロイが、ただの傭兵に対して……まるで誘惑ともとれる歓待。彼の狙いが「黒船」だとわかっていても、牙は無防備な媚態に魅せられてしまうが……? 百戦錬磨な傭兵×女王様な軍人の、大海を翔るラブ・デスティニー!!
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輸入会社の社長・白に気に入られて、中国語の通訳として雇われた章人。けれど章人は企業スパイと疑われ、台湾の娼館に囚われる。「はしたなく乱れて、私を楽しませるのがおまえの仕事だ」それは台湾マフィアのボスである白が仕組んだ傲慢な計画だった。章人の美貌と初々しさを気に入り、商売敵を籠絡するための男娼として雇った白。だが、屈辱に耐えながらも快楽に震えて、妖艶な美姫に生まれ変わっていく章人に、狂おしいほどの熱情を掻きたてられ……!? 愛と密約の調教ラブ!!
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自ら捨てた恋に、南は今も囚われている――。高校時代、バレー部の部長だった南隆彦は、後輩でエースの神崎修司に盲目的に愛された。その情熱に愛しさを感じつつも、彼の将来に不安を覚えた南は別れを切り出す。――数年後、共に戦うビジネスマンとして再会した南と神崎。だが、神崎は人好きする笑顔は昔のまま、恋に無慈悲な男に変貌していた。気を持たせて、捨てる、まるで南がしたことをそっくりやり返すような神崎。その気まぐれで残酷なアプローチに、南は翻弄されていき……。
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親族救出の代償として、王太子・ハリードの愛妾となった亡国の王子・アシュール。亡命当夜、高慢な支配者として君臨するハリードは、穢れを知らないその体を我が物とした。「おねだりの仕方は教えたはずだぞ」 残酷なハリードの囁きが、アシュールに残された王子の誇りを屈辱に濡らす。一糸纏わぬ姿に身につけるのを許されたのは、アメジストの首飾りのみ。けれど灼熱に侵された朝、アシュールの髪を撫でる彼の仕種が、額に落ちる淡いキスが、優しく感じられて……。屈辱のエロティックラブ!
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花冠を捧げて将来を誓ったセシルとジーク。だが大人の事情が、幼いふたりを引き裂く。国家間の利権争いに巻き込まれ、セシルは敵国に囚われの身となった。――十余年の時を経て、帰国したセシルはジークと再会する。「会いたかった……本当にセシルなんだな」熱い瞳は、一目でセシルを灼き尽くした。幼い想いそのままに真摯で情熱的なジークが施す、刹那の快楽にセシルは溺れる。数日後、発表される国王の世継ぎ争いでジークと敵対し、その想いを裏切るとわかっていながら――。
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子爵家の正嫡ながら、義母に虐げられてきた真(まこと)。ある時、不審者に狙われる謎の男・臣(おみ)を匿う。臣と触れ合い初めて恋を知った真に、突然の知らせが届く。真と義弟のどちらがより子爵の正嫡に相応しいか検分する舞踏会が開かれることが決まったのだ。すると臣は華族としての教育を受ける手筈を整え、真を迎えに来てくれた。臣の正体に謎を深めながら真は恋心が抑えられず、臣に想いを打ち明ける。だが、子供の戯言と相手にしない臣に、真は無垢な身体を差し出した。最奥で臣が熱く滾るほどに恋心は溢れ……。子爵の正嫡と認められること――それが孤独な少年の愛を得る術……魅惑のマイフェアラブ。
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……セックスって、こんな激しいものなんだろうか――。大手菓子メーカー営業の基岐は、年下の研究員・啓一に熱烈なアプローチで堕とされて……今に至る。傲慢で鬼畜でちょっぴり優しい啓一に、心も身体も翻弄される基岐。けれど、啓一の真価はこんなモノではなかった――。「ヤりたくてたまらないって顔だな。この淫乱」基岐を喜ばせるという飽くなき探求心で、エッチのバリエーションを増やしていくのだ。ついに、愛されてるのか、調教されているのか、基岐はわからなくなって!?
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「僕はメイドだから…性的な奉仕をする覚悟です」もとお坊ちゃんで、今は親の残した借金のために働いている大河は、幼なじみでクラスメイトの幸路の家でメイドをすることになった! 幸路は幼稚舎で出会った時から大河のことが大好きと言って憚らない男。大河にとっては、大切な友人だが、「恋人」とは考えられないっ!! でもメイドになったからには、ご奉仕と称してエッチなことさせられる…! と覚悟して行く大河だが…!? ツンデレメイドに貞操帯・つけ耳&しっぽ――愛あるお仕置きv
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女子顔負けの美貌を見染められブライダル会社のPVに花嫁役で出演する事になった便利屋の奏多。ところが何故だか現れた新郎役は、かつて奏多が振った同級生…桐丘博臣だった。しかも、いまや大企業の専務となった博臣に家政夫として雇われ、メイドエプロン着用や耳かきを強要される羽目に! これは昔の復讐か? と警戒する奏多だが、自分が作った料理を嬉しそうに食べ、些細な言葉に一喜一憂する博臣に次第に心が揺れてしまう。そんな折、奏多をつけ狙うストーカーが現れて…?
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「せいぜい俺を愉しませるといい」学生時代から恋情を抱く友人・ベノール王国の第一王子であるナイルスに請われ、王国に赴いた望。そこで頼まれたのは、離宮に囚われた第四王子・ムスタファの無聊を慰める仕事だった。鬱屈に荒んだムスタファは手負いの獣のようで、淫らな行為をも強いる。初めはナイルスの役に立ちたい一心だったが、ムスタファの優しさを垣間見るうちほだされていき――。想う男と戯れを許す男――二人の王子の間で心は惑い…?
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「――おまえはMか? いや、バカか」この世のものとは思えないほどの美貌の男に罵られ、冷たくされ、大和の心は……ときめいてしまった。これは、恋だろうか? 印刷会社で営業職に就く大和は、新規担当の『ジョイント』編集部にて、運命の洗礼を受ける。編集長の佐治は、恐ろしいほど整った顔と歯に布着せない物言いで、ひたすら大和を翻弄する。困惑する大和だが、彼の仕事に対する姿勢に心揺さぶられ、尊敬は恋心へと伝播して――?
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「目的があるなら協力してやろう。おまえの体と引き替えに」男の巧みな手管で容赦なく体を暴かれ、身も心も翻弄される――。美貌のキャリア官僚・芹沢幸彦は、恋人の不審な死の真相を探るため香港領事館へ出向した。疑惑の会員制海上カジノを前に往生していたところ、支配者然とした男・崔暁偉と出会う。彼と淫らな取引を交わし、禁断の場所に足を踏み入れた幸彦。奪い尽くされるような激しい蹂躙のさなか垣間見せる暁偉の優しさに、いつしか頑なな心も揺らいでいくが…!?
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後悔することなく、今を生きたい――。心臓に持病を持つ浩之は、大学病院の医師の一樹と恋人同士になった。しかし温かく幸せな同棲を始めた浩之には悩みがある。バチスタ手術に成功したものの、過度の興奮が心臓にどれだけ負担になるのか分からないのだ。一樹の愛は信じているけれど、健康体の一樹に濃厚なセックスを満足にさせてあげられない。感情の赴くまま共に快楽を追い求めたい浩之だったが…?
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くまのエプロンが似合い、童顔で優しく、園児にも大人気の麻己先生。大好きな幼稚園での仕事に幸せを感じていたある日、幼稚園を経営する寺の次男で幼馴染みの伽正と再会し、迫られてしまい大困惑! 恋愛経験が乏しくHも未経験の麻己はアプローチに戸惑うものの、びっくりするほどいい男に成長した伽正にドキドキが止まらない!? 触れられても拒めず、気持ちよくなってしまい……年下男の本気に振り回される、純粋で天然な麻己先生の恋の行方は――?
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「俺と結婚式あげちゃいませんか?」 イベントプランナー会社に再就職を果たした丈太郎(じょうたろう)。家賃を払う金もなかった丈太郎は、親切な若社長・森山績(もりやまつむぐ)からの申し出で同居を始めることに。績の優しさに惚れ込んでしまう丈太郎だが、過去の痛手から恋愛に踏み出せない……! 男28歳、今押さずにいつ攻める!? ある晩覚悟を決めて猪突猛進に績を誘う丈太郎。上手くセックスに漕ぎ着け二人の関係は順調に思えたが、ある日、績の元恋人のプロ野球選手が結婚式の依頼にやって来て……!?
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「俺のために朝食を作ってくれるか?」料理屋を営む那幹(なみき)は、昼にはオフィス街の出張弁当屋もやっている。客で偏食家の津多夏彦(つだなつひこ)が気になり、なんとか美味しいものを食べさせてあげたいと料理の工夫をしていたところ、いきなり告白され、同居を持ちかけられてしまった……! こんなに尽くそうと思うのは、自分も彼のことが好き――? 勢いで申し出を受け入れてしまった那幹。実直だけど突飛なところもある津多と、たどたどしくも同棲生活をスタートさせるけれど、熱い告白とはうらはらに、津多は一向に手を出してこなくて……?
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「恋人同士になりたい……っ、できたら周りの人間がうんざりするぐらいラブラブなっ!!」成瀬家の御曹司・亮介は、お世話係の山北に激しく片想い中。5歳の時から12年間亮介を育て上げてきた山北は、朝から晩まで完璧な態度を崩さない忠実な従者。厳しさの中に見え隠れする優しさに亮介はメロメロだけど、それは忠誠であって自分への愛じゃない。「山北、俺に愛はあるのか?」不安と焦燥にかられた亮介は、ある作戦を決行することにしたのだが……?
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「お前の腕を買ってやろう」正体がバレた時の対応は三つ。まずはとぼけて言い逃れる。そして相手の情報を引き出し、最後はとっとと逃げ出す。 ――詐欺師の里見は、保険会社で成績優秀な外交員となっていた。入社して二ヶ月、突如、役員から呼び出される。専務の宇崎は三十代半ば。整った顔立ちに、思い当たる記憶はあった。幼いころ、養父とともに騙した新人外交員の顔だ。事件にしない代わりに、社内の横領を突きとめる片棒を担ぐことになった里見。監視を理由に宇崎と同居することになり…!?
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恋の百戦錬磨を自負する獣医の都築(つづき)は、ある日クリニックにやってきた16歳も年下の二宮大祐(にのみやだいすけ)に、突然告白されてしまった! 大人の余裕であしらっていたけれど、彼の情熱に引き込まれるようにカラダを開き、拙くも官能的なセックスに溺れそうになる。こんなに年の差のある相手に……と後悔し、大祐が自分にこれ以上近づかないよう酷い言葉を投げつけるが、それでも彼は素直に「好きだ」と口にしてくる。場数は踏んでいるのに本気で愛されたことのなかった都築は、年下の情熱に翻弄されて……。
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「社長、さっそくお身体のケアに入りましょう」クールで完璧な秘書・神谷が就任して、橘博之の人生は一変した――父の跡を継ぎ、橘グループ二代目社長となった博之は、神谷にお飾りのバカ社長と叱咤され、教養や経営術を教育されるキュークツな毎日。ついボヤくと欲求不満が理由の職務放棄と判断した神谷に、熟練テクで下半身の世話までされてしまう。「感じるあなたは、大変淫らで可愛らしい」屈辱的なはずなのに、身体は神谷の愛撫を貪欲に求めていて……? 秘書×若社長の究極下剋上ラブ。
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大正十二年、初夏。待ち続けた男が戻ってくる。侠客・佐賀屋の博徒、日垣 景の思いは複雑だった。美貌ながら、半身を紅い火傷の痕に覆われた彼の通り名は「半化粧の景」。景の、美しく白かった肌と運命とを変えたのは、奉公していた堂島邸の火事だった。その堂島家の長男であり放火犯として服役していた充洋の出所。秘かに慕い続けたかつての主は、景の弟分として任侠の道に入ることを望んだ。主従の反転が、景の想いを蝕む。紅く爛れた半身が、今また恋に灼かれていく――。炎が肌に刻んだ、一生ただ一度の恋。
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「お前、意外といい奴だったんだな」この男の笑顔は、心臓に悪い…。東間は不機嫌な顔でメガネを押さえた。自分にはないものを持っている彼がずっと苦手だった。――精悍で男らしい容姿、仕事ができて頼れる男。嫌味なくらい完璧なその同僚・鷹見と、男性と化粧品の宣伝広告を共同企画することになった東間。仕事を共にするうちに、東間は全く違う価値観を持つ鷹見に惹かれていく。けれど、残酷な結末を迎えた初恋の記憶が、東間を臆病にして…。欲望が溢れだす、二度目の恋。
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駆けだしの俳優・陽平(ようへい)のもとに、元俳優で大手映画会社社長・高島信敬(たかしまのぶたか)がやってきた。大作出演予定の大物スターが行方不明なので代役を頼めないかとのこと。容姿がそのスターそっくりの陽平は、俳優時代の信敬に憧れを抱いていたこともあり彼の話を承諾した。陽平の憧れを見透かしたように信敬は陽平を抱き、快楽を与えてくれる。大事な代役に逃げられたら困るから、気のあるふりをしているだけ。そう思い込まないと、際限なく信敬を好きになりそうで――。信敬の気持ちが見えない陽平は……。
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御園生財閥の御曹司・夏彦は全てに飽いていた。
お金目当てに集まる人々、怠惰な生活…。
そんな彼を救ってくれた、ジャーナリスト・麻生に夏彦は急速に惹かれていく。一見乱暴な中に見せる大人の優しさ…。御曹司としてでなく、夏彦を個人として接してくれる麻生。彼を思う気持ちを止められずに居た夏彦だったが、ある日麻生が自分に近づいてきた目的を知る。裏切られても信じたい。切ない片想いの行方は…。 -
名門橘家のご嫡男・光樹(みつき)は高校一年生。カワイイ容貌にもかかわらず、頭脳明晰で次期生徒会長との呼び声も高い優等生! その若君を護衛するのは、「下僕」の暁也(あつや)。光樹の大事な「ファーストキス」と「初エッチ」を奪った憎らしい男だ! (だから「下僕」にしてやった!) でも学院では暁也は人気者。飄々としていてカッコいいらしいのだ。そんな若君と下僕だが、若君は入学早々、先輩に恋心を抱いてしまう。それを知った暁也の態度がおかしくなって……?
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幼なじみの伊織と18歳で極道同士夫婦の契りを結んだ尚弥。それから2年。20歳を間近にし、尚弥に組を継ぐ話が出てきた! 組が取り仕切る神社の大祭が無事に済んだあかつきには、尚弥の襲名披露──! そんなタイミングで、お祭りに半グレ集団が絡んだ事件が勃発して…? 極道の花嫁、誘拐される!? 織吾とイーサンと赤ちゃん蓮斗の温泉編vも収録!
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「俺のこと、好きになっちゃえよ。先生」大学生にしてキスすら未経験の栖川には秘密がある。それは、恋愛対象が同性であることと、地味な自分を偽る変装をしてバーに通っていること。ところがある夜、講師を務める進学塾の生徒にうっかり秘密を知られてしまった! しかもその子は、成績はすこぶる優秀だが悪ガキで、栖川が大の苦手とする小学生・椿吏貢。おののく栖川だったが、あろうことか吏貢は好きだと告げてきて、秘密をタテに迫ってくるようになり…!?
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