著者「いとう由貴」の検索結果
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親の再婚により弟となった洸貴と同居を始めた有也は、彼への恋心を押し殺すのに必死だった。だがある日、酔った有也は洸貴に介抱され、キスされた。普段は有也を邪険にする洸貴が、正体をなくしたその肌に触れ欲情している──。込み上げる歓喜と背徳の想いに怯えた有也だったが、翌朝、酒に弱く酔うとすぐ寝てしまって記憶がないと、洸貴を誘うような嘘を口にしてしまい……。
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恋を仕掛け、裏切った相手・光春の担当となった編集者の修二。癒えない過去の傷のせいで、作家をやめ他人との関わりを捨てると言う光春を贖いのため止めようとする。だが憎しみに駆られた光春は、作家を続ける代わりに自分を抱き共に苦しむことを迫ってきた。抱くほどにその華奢な体に溺れ、修二はようやく光春への恋心に気付くが、己の罪を思い知った今、想いは伝えられず…。
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縹国に使いとしてやってきた僧侶の月永は、世俗を離れた身でありながら、その美貌ゆえ国主・義康の寵愛を受けるようになる。だがそれこそが月永の謀略であった。月永は家族の仇を討つため、何も知らずに正道を歩む異母兄――義康を穢そうと身体を開いたのだ。義康を禁忌の関係に堕とし、国を滅するべく罠を仕掛けていく月永。だがそれは義康の中に眠る獣を目覚めさせてしまい…。
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元農民のユーニスは孤独を訴える皇帝ファハルに寵愛され、心から愛を捧げていた。だがその想いは、愚かなまでに純粋なユーニスの絶望に歪む顔が見たかっただけで、最初から愛してなどいないと嘲笑うファハルによって裏切られた。失意のまま出奔したユーニスは、やがてファハルの失墜を目論む他国の策謀を秘め帰郷し、彼と対峙する。すべては心を踏みにじられた報復のために…。
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伯爵のレオンに才能を認められた絵師・保名。渡仏の船中で求められ、最奥を雄で乱される悦楽に翻弄された。「全部、わたしのものだ」いとおしげに囁く優しい声。その寵愛に報い、どんなことでも従おうと心に誓っていた。しかし、レオンは保名を利用するために手懐け、快楽を仕込んだのだと知らされる。レオンの望みに殉じなくては──そう思うのに、なのに、涙が零れてくる。彼の腕が恋しくて、あの優しさが偽りだったと思いたくなくて…。愛を信じられない伯爵に捧げる、無垢な想い。
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その電車に乗ったのが、淫らな悪夢の始まり。平凡な会社員・佳樹(よしき)は、満員電車で痴漢に遭う。艶やかな色気を放つ英一(ひでかず)と季之(としゆき)に身体を嬲られ、ふいに洩れたのは甘い吐息。執拗に追われ、下肢に淫具を挿れられた佳樹は、男達に従うしか術がなかった。エスカレートする行為によって、彼らにしか反応しない身体にされた佳樹。彼らにとって自分は羞恥奴隷でしかない。そこに愛があるはずがないのに、愛されたいと願ってしまうようになり……。
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クロスノベルス創刊15周年記念小冊子「クロほん」が、待望の電子書籍化!
「秘蜜」番外編
※こちらは2018年3月発行の応募者全員サービス「クロほん」に収録された作品です。 -
英一と季之の羞恥奴隷となった佳樹は、快感に流されやすい自分を恥じていた。だが、手練手管に長けた二人からの責め苦に翻弄されてしまう。そして今夜も、車内露出から非常階段での凌辱コース。いつ誰かに見られるかもしれないスリルに、身体は何故か昂ぶってしまい!? 大好評スタイリッシュ痴漢『秘蜜』の同人誌短編、ついに電子書籍に登場!
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「割り切って遊ぶには、俺は最適な男だよ」 男に裏切られ、言い争っていた怜(れい)を助けてくれたのは、編集者の鵜飼(うかい)。妖艶な容姿ながら恋に不器用な怜は、彼に誘われるまま一夜を共にしてしまう。自分だけを愛してくれる恋人(ひと)が欲しかったはずなのに、鵜飼から愛がなくとも身体は淫らに反応することを教えられた怜。だが、戯れだけで身体を繋ぐ関係は、怜の前に別の男が現れたことで一変する。簡単に相手に身体を許すな――不敵に笑い首筋にキスしてきた鵜飼に、怜は戸惑いを隠せなくて……。
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「優しくしたら、絆されてくれるのか?」 恋人の前で陵辱され、純潔を失った孝也は、夢も希望もなく、NYで高級男娼として生きていた。だがある夜、指名されたホテルの一室で、思いがけない男と再会する。その男・砂漠王シャラフは、かつて無垢だった自分を辱めた憎き相手。拒むこともできず、力ずくで攫われた砂漠の国で奴隷として扱われる孝也。再びあの男に身体を赦すなんて――人格すら踏みにじられ、生きることすら諦めた時、シャラフからかけられた意外な言葉に、孝也は揺れてしまい……?
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親友の貴之と関係して二ヶ月。どんなに濃密な夜を過ごしても、知也は素直になれなかった。ベタベタせず、常にそっけなく。それは、高校時代から貴之を見続けてきた知也だけが知っている、嫌われない為のルール。身体を繋げたことで貴之は和也に親友以上の感情を持ち、ずっと好きだった彼に抱かれた知也は自分に臆病になっていた。貴之の激しい執着を嬉しいと思う反面、己の醜い独占欲を知られることを恐れた知也は別離を決意するが!?
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【単行本未収録の短編をセットした特別版!】親友の貴之と関係して二ヶ月。どんなに濃密な夜を過ごしても、知也は素直になれなかった。ベタベタせず、常にそっけなく。それは、高校時代から貴之を見続けてきた知也だけが知っている、嫌われない為のルール。身体を繋げたことで貴之は和也に親友以上の感情を持ち、ずっと好きだった彼に抱かれた知也は自分に臆病になっていた。貴之の激しい執着を嬉しいと思う反面、己の醜い独占欲を知られることを恐れた知也は別離を決意するが!?
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「教えてやろう――男に愛されるすべてを」ハートリー・グループ総帥のジェラルドに見初められた春彦は、契約を結ぶ為に身体で接待をさせられることになる。半ば騙された形での拘束に春彦は抗うが、逆らう毎に繰り返される淫らなお仕置きに、心は次第に麻痺していく。人格を無視され、人形のように抱かれる日々。ジェラルドにとって自分は恋人でなく、所詮愛玩物でしかないことに戸惑いを抑えられなくなった春彦は脱走を試みるが!?
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十歳になった日、広瀬家跡取り・秋信の愛人として囲われた深。鎖に繋がれ監禁陵辱される日々に少しずつ壊れてゆく深を支えていたのは、秋信の弟・隆信との優しい思い出だけだった。だが十六年後、隆信は逞しく成長して現れた――肉欲に溺れ母を死に追いやった兄と、深に復讐する為に。彼は兄から深を奪い、夜ごと憎しみをぶつけるように蹂躙した。身体は手酷く抱かれながらも、深の心は少年だった頃の隆信の記憶に縋ってしまい……。
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