著者「しみず水都」の検索結果
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アルファウス王国の王子であるアウルは、庶子であり後ろ盾もない身のため王宮では肩身の狭い生活をしていた。そんな日々の心の支えは、秀麗な騎士・ギードとの交流だ。だが成人を迎える直前、アウルは兄である国王により捕らえられ、修道院に幽閉されてしまう。国王は監視役となったギードに、アウルが子をなさないように毎晩精を絞りとるよう命じる。「どうせするなら、愉しみましょう…」ギードはそう言うと、アウルを深い快楽に堕としーー。
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若き王・綜劉が治める旺璃国はようやく内乱が終息しようとしていた。熔雪は幼い頃から綜劉に仕え、その類まれなる才気に心酔している。しかし、熔雪の腹違いの弟が敵に寝返っため、内戦は終結せず、熔雪自身も裏切り者の一族としてこれまでの任を解かれてしまう。そのうえ、丞犬――主の側で物いわずただ侍る犬として仕える屈辱的な役目を命じられ、後宮に入ることになり……。
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元名家の次男・東九条秋保は兄に命じられ、製糸機の購入に輸入会社を訪れた。しかし前金を持たない秋保は追い返されてしまう。このままでは実家の事業が立ち行かなくなると思案にくれていると豪華な馬車が秋保の前に停まった。現れた男はなんと生き別れになっていた、幼い頃の教育係の沙居だった。輸入会社の支社長を務める沙居は、秋保に自らを差し出すなら契約してもいいと持ちかけてきて――…。執愛がつくる復讐の檻の味は…?
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凍る月の美丈夫、デミエル王子は、軍神のごとき強さと魔王の残酷さを持つ。敗戦国の囚人として、ある密事を抱え捕虜となったフィリスは、その噂が真実である事を己の身で知る! だが、フィリスはどんな辱めにも一切抵抗をしなかった。どんなに嬲っても汚れる事のない高潔な瞳に、デミエルは苛立つ。それは同時に孤独な彼の瑕を抉り、初めてのあまくるおしい感情となり心を滾らせた。一方フィリスは、デミエルが自国の王宮からも命を狙われていると知り!?
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母が資産家と再婚したことで未希生の生活は一変した。家族のために働いてきたのに、もう何も護る必要がないのだ。そんな時、義兄となった慎一に「義母と義妹が生活に慣れるために、私と二人で暮らさないか」と言われる。寂しさをこらえ着いた邸は、可愛いデコレーションに埋め尽くされたお菓子の家だった!? 絶句した未希生だが、その邸に相応しい王子様のような慎一に心も体も甘やかされ、熔かされて。だが、その優しさが偽りだと知り、更に慎一の激情が!!
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言ってだめ。愛してる。見せてはだめ。貴方に 嬲られ蕩け喘ぐ体。貴方になら何をされてもい いと思ってしまう心。お金と人に傅かれて育っ た佳は、腹心に裏切られた父の失脚で全てを失 う。呆然とする佳に莫大な負債を返せと迫った のは、巨大な権力と金融会社を統べる、神崎史人。 美しく冷たい史人に、父が借金を返すまでの人 質として、モノのように因習と監視の神崎本家 へ送られる。屈辱に塗れ働く佳が史人の真意に 届きそうになった時、激情を叩きつけられ…!
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家来販売会社に勤務するシュニンは、夜伽用アンドロイドのパールと暮らすことに。主人の命令に絶対服従のはずの夜伽家来だが、パールはシュニンの言うことをきかず淫らなご奉仕をどんどんエスカレート。パールにはS攻めの新機能が搭載されていたのだ。まっさらなシュニンは夜ごと甘く喘がされ、ついにはおねだりするほどに開発され―。
S攻めアンドロイド×ドM販売員の未来型調教ラブ
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