著者「たつもとみお」の検索結果
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この人、マジで変態だ。
副業でセレクトショップを運営する真也は、いわくつきのセーターを売ることに。
その作者は会社の先輩でエース社員の増岡で!?
国内有数の総合商社に勤務する畑中真也は「物が売りたい」という情熱から、副業でセレクトショップを運営している。買い手に品物の価値を認めてもらい欲しいと思わせる、それは性癖にも似た喜びだ。その真也のもとに持ち込まれた曰くつきのニット。作者は同じ会社の増岡祐司。販売準備のため彼の自宅で作業することになるも、都会的なセンスに知的な物腰、飄々として掴みどころのない増岡と真也のこだわりが絡み合い、次第に妙な方向に…!? -
社長令息・文武両道・校内ヒエラルキートップの直也。一方、陰キャ底辺の高明は直也からパシリにされていた。ジュースを買いにいかせることは日常茶飯事、要求はエスカレートして足舐めを命令するも、高明は素直に従うのだった。それから月日は流れ、直也は会社経営を失敗し全てを失い無職に、高明はベンチャー企業の社長になり、社会的立場は完全に逆転していた。けれど情けなくも滑稽な関係性は続いていて――? 10年越しの主従関係と恋の物語。【フィカス】
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老舗旅館を営む実家で将来働くため、現在はホテルでコンシェルジュとして修業中の侑李。ところが教育係の蓮条から数々のダメ出しを受けた挙げ句、「明日からうちに住め」と提案(という名の命令)をされ、仕方なく蓮条のマンションに住み込むことに。最初は「鬼だ!」と思っていた侑李だったが、公私にわたって完璧な蓮条を間近で見て、尊敬の念が強くなる。それだけではなく、侑李の頑張りを時に認めてくれる蓮条に次第に惹かれていく。なのにある日、侑李はマンションを訪ねてきた蓮条のセフレと遭遇。人生を仕事に全振りしている蓮条のとんでもない一面を見てしまったものの、過去の傷がもとで恋愛合理主義となった彼に寄り添いたいと願い……? 一流コンシェルジュ(私生活以外)×新米ホテルマン(愛され末っ子)の恋!!
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結婚相談所に勤める信彦は『どう足掻いても二回目のデートに進めない』と評判の黒川を担当することになる。黒ずくめで長身で強面で威圧的な黒川は、結婚観まで前時代的。つい居酒屋でゲイ友に愚痴を漏らしたところ、偶然居合わせた黒川に聞かれてしまう。「デートプランは完璧なのに先に進めないのはマッチングが悪いせいだ」と言われた信彦は、売り言葉に買い言葉で彼のデートの採点をすることになるが……!? 結婚できない男×結婚相談員の、未完成ロマンス!!
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