著者「ミナヅキアキラ」の検索結果
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蔵持桜次郎は人血を糧とする「バイター」であり、
実家は「バイター」の名家だ。
だが、自身の起こした不祥事が原因で本家から放逐され、
分家の大庭壱真の管理下に置かれることに。
不自由な生活に不満を抱いた桜次郎は、
本家の命令に淡々と従う壱真を奴隷のようだと嘲る。
すると、壱真は桜次郎の体内の抑制器を作動させ、
桜次郎をペットのように扱おうとしてきて……
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ライターの羽瀬川みつるは、吸血鬼「バイター」の仕業だと噂される事件を調べていた。幼なじみの安仲有生ことアンナには、首を突っ込みすぎるなと忠告される。だが、実はアンナ自身がバイターだったのだ。みつるは取材と称してアンナに血を吸われることを了承。そのうえ、勢いのまま抱かれて気が狂うほど気持ち良くされてしまう。さらには、みつるにも本人の知らない秘密があるようで…?
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どうして俺を恨まないんだ どうして俺のことが好きなんだ
お前の気持ちを知りながら気付かないふりをしてる──
新進気鋭の写真家である清澄は、亡き親友の弟のひばりと2人で暮らしている。
仕事仲間でもあった親友の死に責任を感じ、ひばりを引き取ったのだ。
唯一の肉親をうしなったひばりの「家族」になることを誓った清澄。
お前の大切なひとを奪ったのは俺だから。
しかし、ひばりはそんな清澄に言えない想いを抱えていて…? -
心を殺さなければ─── ある政治家の私設警護班『士旗の会』に所属する七青は、新入りの葵の教育を任せられる。軽薄なようでいて汚い仕事も淡々と確実にこなす七青と、優秀な腕と頭脳を持ちながら潔癖で純粋な一面がある葵。水と油のようにまるで性質の違うふたりだったが、息の合った連携で次々と功績を上げていく。しかし、葵にはある秘めた想いが胸にあって…… 闇に生きる男たちが辿り着いた先とは?
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アイドルのようだと言われる自分の容姿にコンプレックスを抱いている鈴見佳永。そんな彼が出逢ったのは、才能と自信に溢れる男だった。ある日、鈴見が近所の銭湯『草羽湯』を訪れると、そこにはやたらと男前な番台がいた。なぜか番台からの熱く無遠慮な視線を感じる鈴見。後日、その男が書家として著名な草羽史奏だと知るのだが…!? ※本作に収録されている「さめないやまい」は、「iHerZ band.2」「iHertZ band.4」で配信した作品です。
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ファーストフード店を展開する会社の企画部で働く松本景は、ある日、予期せぬ人物から一目惚れされてしまう。業績トップの店の店長・岩切清司だ。それからというもの景は岩切からセクハラまがいの猛アタックを受けることに! 仕事モードに徹して岩切をあしらおうとする景だったが、ふざけているのかと思えば突然真剣な顔を見せたりする岩切に振り回されるばかりで……!?
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