著者「上原ありあ」の検索結果

8件

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  • プレリュード~二人の皇太子~

    俺にこんなことされて、恥ずかしくて……
    それが気持ちいいんだろう?
    賢王となるべく自らを厳しく律してきた次期皇太子候補の樹。
    だが、同じく候補のアルフに組み敷かれ、背徳の快楽に己の欲望を暴かれて…

    ヨーロッパ東端に位置するアンドラーシュ国の次期皇太子候補に選ばれた樹は、同じく候補のアルフレートと皇太子決定まで古城に軟禁されることに。日本人の血を引く樹へ向けられる、幼いころからの無言の差別。そんな中、唯一心を許せる相手だったアルフは、十年前なんの相談もなく自分のもとを離れた。傷つき、賢王となるべく自らを厳しく律して理想に縛られる樹。しかし、アルフの傲慢な愛撫に己の秘めた欲望を暴かれてしまい…。
  • 王子様のコンシェルジュ【イラスト入り】

    父が主催するパーティーで、洋書を隠れ読んでいた学生の海斗は、金髪で翠色の瞳を持つエキゾチックな青年に声をかけられる。敬愛するその本の作家を貶され怒る海斗は、彼が兄の大事な取引相手で、アルジェイール国の王子・シャラフだと知る。彼の希望で滞在中、コンシェルジュを務めることになった海斗だが、シャラフが突然、男娼を買いたいと言い出して!? 蠱惑なゴージャスラブ♪ Ciel先生の美麗なイラスト入り♪
  • 恋に染まる指先

    医大受験を控えている杜丘涼は、義父が亡くなり、母も看病疲れで入院中のため、自宅でひとり勉強をしていた。そんな涼の前に十年ぶりに義兄・一臣が現れる。端正な顔立ちで、医大に進学した義兄に恐れを感じながらも憧れていた涼は、一臣が医大を辞めてメイクアップアーチストになったことを知り驚く。別人のように軽薄な一臣に、涼は白く美しい手を引かれ別世界に連れ出されるが…。 ※本文にイラストは含まれていません
  • 愛は灼熱の記憶

    病室で目覚めると、自分の名前すら思い出せない記憶喪失に柏宮冬生は陥っていた。傍らには幼馴染と名乗る男、須藤弘樹――ヒロがいた。記憶を失う程の事故に巻き込まれた夜に再会したと話すヒロの明るい笑顔に、冬生は確かな懐かしさを覚える。だが、冬生が会社に連絡したいと言うと、男は態度を一変させ、身動きできない冬生の素肌に触れ、快感に慣れた体であることを暴いて…!? ※イラストは含まれていません
  • 抜けない棘のように

    十七歳の夏を最後に俳優を辞めた辻直樹は、現在は建築家として会社勤めをしている。辻は昼休みのオフィス街で撮影中の人気俳優・久賀嵩史と再会する。十年前、同い年の久賀とは辻の最後の出演映画で共演し…そして辻は一度だけ彼に抱かれていた。当時と変わらない真っ直ぐな視線を向けてくる久賀に辻は胸の奥がざわめく。久賀の強引な誘いを受け心と裏腹に体が熱く滾る辻だが…。 ※イラストは含まれていません
  • ロマンス ~ピアニストの束縛~

    27歳の若手調律師・杉山響は調律に赴いたコンサートホールで、天才ピアニスト・アレンと出逢う。アレンのもつ野生の獣のような存在感と圧倒的な音に囚われた響は、「明日から専属調律師になれ」と言う彼に強引に抱かれ、日本でのツアーに同行することに――。アレンに従い、快楽に翻弄されながらも仕事に徹しようとする響は、彼の「愛している」という囁きに心を乱されて……。 ※イラストは含まれていません
  • 偽りと情熱のクルーズ

    大学生の雪耶は富豪の友人に身代わりを頼まれ、ヨーロッパの海をクルージングする客船の旅をすることに…。 富豪の息子として振舞う雪耶に、戯れの恋を仕掛けるギリシャ人の大富豪、セフィエス・パパンドレウ。 彼との束の間の関係は、旅が終わればすべて消えてなくなるはずだった。 しかし、昼と夜と情熱的なセフィエスにすっかり魅せられた雪耶はいつしか本気で恋をして――!? ※イラストは含まれていません
  • 天使と魅惑のロマンス

    超ブラコンの聖・パパンドレウは兄のセフィエスがいる日本へ留学する。兄の恋人をいじめるはずが、家庭教師としてつけられた国際弁護士の明良に無理やりHされてしまい――!?※イラストは含まれていません