著者「伊東七つ生」の検索結果

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  • 近距離恋愛(分冊版)

    「好きだ。ケッコンしようぜ」
    酒屋の息子の大輔が、風呂屋の息子の河に告ってフラれ続けること二十年。
    今回もまたフラれると思っていたら、笑顔で「わかった。よろしくね」と告げられた。
    バカげたことに大輔は、その先のことを何一つ考えていなかったのだ。
    (緊張しすぎて、何も考えられん。うう…困った!)
    昔なじみの男たちが織りなす青春ワールド。
    ※この作品は単行本版『近距離恋愛』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • ロマンスの箱庭【分冊版】

    そこは美術や工芸などを作るために創られた、寄宿舎つきの専門学校。普通科に通うマサタカは、課題が「ロマンス」の【箱庭】制作に奮闘していた。スランプを抱える中、頭を過るのは、マサタカに大きな影響を与えた「彼」…国立(くにたち)ひろみの作品。幾何学的、それでいて感情が溢れ出すような彼の芸術は、普段は隠されている意思の強い瞳やミステリアスな容姿もあいまって、マサタカの心を強く惹きつけるのだった。
  • ロマンスの箱庭

    ーー「彼」のような作品がつくりたい。ここは美術や工芸などを作るために創られた、寄宿舎つきの専門学校。普通科に通うマサタカは、課題が「ロマンス」の“箱庭”制作に奮闘していた。スランプを抱える中、頭を過ぎるのは、マサタカに大きな影響を与えた「彼」…国立ひろみの作品。幾何学的、それでいて感情が溢れ出すような彼の芸術は、普段は隠されている意志の強い瞳やミステリアスな容姿もあいまって、マサタカの心を強く惹きつけるのだった。表題作「ロマンスの箱庭」他、「先生の植物学」「魔術のあとさき」など4編の圧倒的世界観・伊東七つ生が紡ぐ、ただ一つの叙事詩ーー
  • 三千世界で君を恋う【特別版】(イラスト付き)

    【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】

    成人するために、強く心惹かれた人間を食べなくてはならない鬼の紅。
    眷属である子鬼たちと共に生まれて初めて人里に下りた紅は、困った時に助けてくれた有馬に今まで感じたことのない胸の高鳴りを覚える。
    彼を獲物と決めて近づくけれど、有馬の優しさに触れて、気がつくと恋に落ちていた。
    愛する人を食べることなんて絶対に出来ない。
    紅はある決断をするが、運命は二人を逃さず――
    明治と現代。時空を超えた恋、ここに開幕。
  • GUSHmaniaEX R45R

    経験豊富、余裕と枯れを併せ持つ男性ならではの──恋と愛。───大人読者に贈る、アダルト・ハードアンソロジー。
  • 近距離恋愛

    「好きだ。ケッコンしようぜ」酒屋の息子の大輔が、風呂屋の息子の河に告ってフラれ続けること二十年。今回もまたフラれると思っていたら、笑顔で「わかった。よろしくね」と告げられた。バカげたことに大輔は、その先のことを何一つ考えていなかったのだ。(緊張しすぎて、何も考えられん。うう…困った!)昔なじみの男たちが織りなす青春ワールド。
  • 旋律に抱かれて【イラスト入り】

    「パチンコってのは幸運判定機だ。当たる時は運がいい証拠だ」ただ隣にいあわせただけ…彼のその言葉に、張りつめていた心が癒される。――ピアニストの東名和貴は、スランプの中にいた。悩むまま…ふらりとパチンコ店に入った。音と光の洪水に頭が真っ白になる――座った台が当たって、途方に暮れる初心者の面倒をみてくれたのは無精髭の男・鍵谷だった。何でも教えてくれて、失業中だと言うのに生活には困ってないようで…とても不思議な男。気付けば東名は店に足を向けていた。…彼に、逢いたくて。
  • いとを繋いだその先に

    泣きそうなのは、好きだから。必要とされたかったから――。人の好さから騙され陥れられた宇野は、かつて世話になった老人の家へと逃げ込んだ。だが老人はすでに亡く、そこには彼の遠縁の男・小荒井が住んでいた。少しコミュニケーションが苦手な小荒井と、傷心の宇野。そんな二人の間を最初に繋いだのは、糸電話だった。やがて糸電話なしでやりとりできるようになった頃、宇野は小荒井への恋心を自覚するが……?
  • 初恋も二度目の恋も

    幼なじみで上司でもある社長の橘川一颯のことが昔から苦手だった史也。子供時代にされた悪戯は今でもトラウマで、やたら構ってくる一颯に頑な態度を貫き、穏やかな一颯の兄・千慧に憧れていた。そんなある日、一颯が事故で記憶を失ってしまう。一颯の頼みで彼の恋人探しを始めるが、手がかりは少なく難航。だが記憶のない一颯は以前とは桁違いに話しやすく、恋に臆病な史也の心を優しく解きほぐしてくれて……? 俺様社長と純情秘書の年下攻ロマンス。
  • 人魚姫のハイヒール

    同期のモテ男・加賀谷に片想いしている瀬戸。自分が女だったら彼女になれたのかな…そんな思いから出来心で女装した姿を、当の加賀谷に見られてしまう。クオリティの高い瀬戸の女装を喜んでいる様子の加賀谷に、瀬戸は実は女装趣味があるわけではないと言い出せなくなる。手先の器用な加賀谷にメイクされたり、ハイヒールをプレゼントされたりと”彼女”扱いをされるのが、嬉しいけれど苦しくなってきて……?
  • 恋の二人連れ

    憧れの小説家・間宮照市が震災後の混乱の東京を避けて大阪滞在中と知り、執筆依頼に訪れた梓。間宮は聞きしに勝る偏屈者で、踊れと言ったり身体を差し出せと言ったり、数々の無理難題を突きつけてくる。ところが生来の素直さで、梓は間宮の毒に気づかない。懸命に奉仕しようとする梓に、さしもの間宮も心を許すようになっていき……? 恋愛成就後の極甘続篇も収録。人気小説家と純情編集者の大正浪漫恋草子。
  • 初恋の諸症状【特別版】

    心臓バクバクいってるのは不整脈?初恋の久我に十年ぶりに再会した秋人。破れた恋心がちっとも完治していないことを実感してしまい……。久我の側にいると気分が高揚し、離れると落胆するのは躁鬱。胸が苦しくなるのは狭心症――。原因不明の病の正体が「そういう意味」での恋だと気づいた中学卒業間際、久我はすでに皆の人気者だった。一世一代の覚悟を決めて書いたラブレターは想い人に渡ることなく、初恋をこじらせたまま製薬会社の研究職に就いている秋人。連絡を断って十年。その久我がなんの前触れもなくMRとして転職してきて、「お前俺のこと好きだろ?」って――!?

    海野 幸 (著), 伊東 七つ生 (イラスト)出版社:二見書房
  • 八木沼酒店にロマンスは売っているか?

    悪いと思ってるなら、可愛い声でイきな八木沼酒店の二階は女性限定物件。その理由は店主がゲイだから!? 店子になった敦哉の新生活は…会社を早期退職し、八木沼酒店の二階で新生活をスタートさせた敦哉。家主の八木沼はゲイで、生真面目な眼鏡のサラリーマンがタイプと聞き警戒を強めたものの、商店街のイベントや店舗の手伝いに関わっていくうち、彼の役に立ちたいという気持ちが生まれてくるように。先に求めたモンの勝ち、だろ――教えられた言葉に初めて、苦手な酒を知り恋を求めたいと思うが、事故のような口づけの後、八木沼は敦哉をあるべき場所に帰らせようとしているようで……。間借りから始まるほろ酔いラブ?

    鳩村 衣杏 (著), 伊東 七つ生 (イラスト)出版社:二見書房