著者「四宮和」の検索結果
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「好き」ってどんな気持ちだろう?
高校3年の新学期、席が前後になって話すようになったハルと風間。
ハルにとって、風間は今までの友だちにはいなかったタイプだ。
無口だけど真っ直ぐで嘘がない風間の隣は居心地がよかった。
「傍に居たい」片想いの相手が、風間にはいるらしい。
複雑な気持ちにかられたハルは、思わず風間にキスしていた──
イライラしたりドキドキしたり、この気持ちは「好き」と呼ぶ? -
高校教師の間宮は、同僚の先輩教師にずっと想いを寄せていた。
この気持ちは、[尊敬]であってそれ以上はない──
そう自分に言い聞かせていた。
だが、帰国子女で無愛想な新人教師・久遠に、想いを見抜かれてしまう。
「俺は間宮先生の為に”ここ”に戻ってきたんだ」
久遠の真意をはかりかねて……? -
血の繋がらない兄弟、大学生の光基と高校生の侑李。
光基にとって、自分を受け入れてくれた「家族」は何よりも大切なもの。
だから、どうしようもなく、侑李を「好き」という感情は、
誰にも知られてはいけなかった。
この想いを忘れられるなら、誰でもいい。
まさか、キスしているところを侑李に見られてしまうなんて。
弟×兄、溢れた秘めごとは漏れていく──
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