著者「天点」の検索結果
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ちょっとドジだけど、優しくて生徒にも人気の鈴村先生だが、過去に受けた心の傷が原因で、夏でもスーツ姿を崩せないでいた。学内でも有名な遊び人の生徒・緒方は、鈴村のスーツを脱がしてみたいと思う。「先生に恋焦がれてるわけじゃないんで」「飽きたら用ずみですし」勝手なことを並べ立てる、強引で我が儘な緒方を前に、鈴村は…!? シリーズ読み切りに描き下ろしもたっぷりでお届けするフレッシュ力作!!
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曖昧な記憶を頼りに、かつて自分が神隠しにあった故郷の森を訪れた裕一は、鬱蒼と生い茂る木々の奥に朽ちかけた神社を見つける。通り雨を避けて入った社殿で、謎の男に抱かれる裕一。自分はこの感触を、この男を知っている! けれどいったいどこで!? 幻想的な神隠しの森の秘密を描いた表題作のほか、霊との3P(!?)を描く「幽霊の恋人」も収録されたオカルティック短編集!
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広さ二十畳ほどの、隠された地下室。緊縛師・辻井の職場であるそこに、極上のペット候補がやってきた。彼の名前はアオ。容姿も申し分なく、背中に掘られた十字架のタトゥーが艶めかしく存在を主張している。雇い主の「御前」のため、アオを淫らに調教するのが辻井の仕事だが、縄に酔いしれるようになっても、アオには謎めいた部分があり……?
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大宮建は姉の頼みで、姉の夫の従兄の日下静司を居候させることに。考古学の准教授の日下は、遺跡調査やフィールドワークも多く、学者というよりは日焼けして筋骨隆々のむさくるしい大男。しかもゲイだった! 家の中では顎で使われ、外では泥酔して警察から呼び出されと、マイペースな日下のせいで建は振り回されっぱなし。ある日、台風で停電した家の中で野宿のまねごとをするうち、自制心が決壊しそうになった日下に建は…。
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8年前の夏休み、迷子の少年を案内した大学生の剛司は、翌日の再会を約束する。しかし少年は現れなかった。現在、教師になった剛司は赴任先で、担当クラスの生徒・悠麻に既視感を覚え、夏の記憶がよみがえる。果たして悠麻は、あの日の少年・モモなのか!?
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失業した花火職人の宏正は、勘違いから引っ越したばかりのマンションの大家さん霞大三郎を抱いてしまう。だが実はイケメンが越してきたと狙っていたのはエッチ大好きな霞のほうだった。爆破解体会社での仕事を紹介してもらった宏正は、社長と霞の仲を知り…。
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