著者「宇宮有芽」の検索結果
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日野観月は、家庭の事情で独身男子寮に入ることに。住みやすそうな寮に安心するが、その夜嫌な気配を感じる…。怯える日野を「気にしなければいい」と突き放したのは、寮の一番の出世株だという雰囲気のある男前、秋山。だが「どうしても怖かったら部屋にこい」と言ってくれた。強がる日野だが、恐怖に耐えきれず温かな胸に潜り込む。過去の出来事から他人に頼れない、でもなんだか秋山には甘えられるような、気がする。高まるドキドキに誘われるまま!?
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会いたいのか、会いたくないのか、分からない。 でも、ずっと消えない特別なひと―。全てだっ たフィギュアスケートと恋をやめて4年。昌樹 は、会社員として平穏な毎日を送っていた。だが、 強引に引っ張りだされたイベントで二度と会わ ないと決めた朝比奈と再会してしまう。傲慢で 美しいトップアスリートだった朝比奈、こわば る昌樹に、彼は平然と触れ当然のように誘いを かける。どういうつもりだ! 怒りと失望で朝 比奈を突き放すが、彼は更に信じられない事に!?
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