著者「桜城やや」の検索結果

7件

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  • 黒獅子と契約~官能を喰らえ~

    おまえはやはり美味いな。この身も……放つ気も、極上だ。

    黒獅子の魔物である昊獅とセックスで精気を与える契約をしている惣兵だったが、ある日、今の関係に違和感を覚え始めて……?

    「……契約だ。精気を寄越せ」式鬼を使役する惣兵は「呪」として返ってくるものを黒獅子の魔物である昊獅に喰ってもらっている。その対価として惣兵は昊獅とセックスすることで精気を与える。契約によってバランスが取れた心地よさに馴染んでいたある日、惣兵は骨董商を営む祖父の代理で訪れた博物館で、昊獅の前世での妻が剥製になっているのを見てしまう。その日以来、ずっと惣兵の胸はモヤモヤしっぱなし。惣兵の容姿も身体の味もことあるごとに昊獅は褒めてくるが、気持ちよさでは流せない何かに焦燥感が募って――!?

    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 若様に縛られたい【イラスト入り】

    「全裸になって床に跪いて、俺に永遠の愛と忠誠を誓ってもらおう」 学年首席、次期生徒会長と噂される有能な人物・善に一目惚れしてしまった甲介。しかし、善の裏の顔は…伝説の縄師の父と元奴隷の母の間に生まれたSMサラブレッド! 「甲介のしなやかで細い身体に縄をかけて、その可愛い顔を涙でグチャグチャにしてやりたい…」 なんてうっとり言われて、それでもちょっとキュンとしちゃうなんて…!? ハイテンションコミカル緊縛ラブ!
  • 芸人シリーズ番外篇

    旨くて安いと評判の定食屋、いせや。大学生の公彰は、そこで働く竜一に「ほんま美味しそうに食べるから」という理由で気に入られ、彼に構われながら夕食をとるのが日課になっていた。ある日、公彰は竜一が本気でお笑いの道を目指していることを偶然知ってしまう。芽が出ないまま、もうすぐ十年。ふだんは能天気にさえ見える竜一の思わぬ真剣さに、夢を持てない公彰は憧れを抱くようになるが……。
  • 海賊と攫われた花嫁

    お前はここで女になるんだ

    国の権力を握る宰相・ガンズールの愛人として召し出され、望まぬ輿入れをすることになった伯爵家令息のアリエル。ところがその道中海賊の襲撃を受け、大事な人質としてキャプテン・ブラッドの預かりものとなる。海賊を卑劣な輩と蔑むアリエルはブラッドの怒りをかい、女として男に抱かれる屈辱を与えられた上、幼いころから大切にしていたペンダントも奪われてしまう。さらに、船員の嫌がらせにより誤って夜の海に転落し、生死の境をさまようことに。だが、ブラッドの手厚い看病により一命を取りとめたアリエルは、傲慢で露悪的な態度に隠された彼の優しさに惹かれはじめ…。
  • 嫁にこい~あやかし癒し~

    愚問だな。若葉が嫁で、俺が旦那だ。
    謎のイケメン・虹龍に嫁扱いされている若葉。過去に契約を交わしたらしいが、若葉は思い出すことができなくて……!?


    大叔父の家で暮らすことになった若葉。山奥にあるその住まいに突如現れた虹龍というイケメンに、若葉は嫁扱いされていた! 若葉は懸命に抵抗するも、虹龍は「俺の嫁は愛いやつだ」と受け流してしまう。さらに大叔父の家には、謎の子鬼や家の中をうろつく茶釜と帯など人ならざるものが見え隠れしている。何かあると虹龍は必ず助けてくれるけれど、虹龍との過去を思い出せない若葉はどうしても素直になれなくて……。



    真崎 ひかる (著), 桜城 やや (イラスト)
    出版社:二見書房

  • ラブリー ~もふもふ




    ……その声、体液の一滴まで私のものだ
    狼の血統として神聖視されている一族・神室家。その次期当主・迅雷に仕えることを夢見ていた宰はついに彼の傍仕えとして召されるが…。


    すべては、迅雷様のお望みのまま――伝説の狼の血統として神聖視されている一族・神室家。その次期当主である迅雷に『選ばれた』宰は、彼の傍仕えとして御所に上がることに。深紅の髪に闇色の瞳をもつ、美しい獣のような迅雷。幼いころより憧れていた彼に仕える喜びに打ちふるえる宰だったが、迅雷はなぜか宰に心を開こうとしない。しかし 彼の本来の姿…髪と同じ色の尻尾に愛しさを込めて触れたとたん、普段の冷静さをかなぐり捨てた迅雷に押し倒され……。






    真崎 ひかる (著), 木下 けい子 (イラスト)
    出版社:二見書房
  • サラリーマンはおやつに入りますか?【特別版】

    そのお高くとまったツラを泣き顔にしたくなる
    ずっと憧れていた習志野と同居することになった美里は、家賃として身体を美味しくいただかれて……。


    自宅アパートが火事に遭い行き場を失っていた美里に手を差し伸べてくれたのは、ずっと憧れていた習志野。今までは手馴れていそうな習志野に気後れして、ひっそりと想うことで気を紛らわせていた。だが、この機会に習志野に近づきたい美里は、「自分も遊び人だ」と嘘をついてしまった! それでも、習志野の自宅にしばらく住まわせてもらえることになり、好きな人との同居に浮かれる美里だったが、家賃として身体をいただかれてしまって――!?



    朝香 りく (著), 桜城 やや (イラスト)
    出版社:二見書房