著者「火崎勇」の検索結果

36件

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  • キスと嘘つき【イラスト入り】

    「試着のお手伝いをしますよ」黒いスーツで隙なく固めた男の前で、服を脱ぐ緊張感。男の吟味するような視線に、心拍数が上がった――。平社員として父親の会社に入社する暦林太郎は 『清潔でスマートな新社会人』に相応しいスーツを求めて老舗百貨店を訪れた。コーディネートしてくれた専門家(コンシェルジュ)の立川は、ストイックな色気を漂わせる完璧な男。「綺麗な身体ですね」靴下まで脱がされ囁かれると、意識せずにはいられない。礼儀正しいばかりじゃない素顔の立川を見たい…林太郎の想いは募っていき――。
  • 彼の寡黙な唇【イラスト入り】

    取材で新進脚本家を訪問した編集者の笹色。その脚本家は笹色が恋愛に臆病になった原因の男・弓削だった。―高校時代、好奇心にかられた情事の現場を、憧れていた先輩の弓削に踏み込まれ罵倒されて以来、笹色は自らの恋愛を封印してしまった。嫌悪に歪んだ彼の眼差しが忘れられない…。―しかし、数年後、弓削との再会で彼が笹色に嫌悪感を抱いていないことを知る。寡黙な彼が時折見せる微笑みや優しさが嬉しくて、笹色は封印したはずの恋心を抑えられなくなり…。
  • 純愛のジレンマ【イラスト入り】

    「今日からお前は帝王学を学ぶんだ」 数々のホテルを有する蘇芳(すおう)グループ社長の父親が病に倒れ、普通の大学生だった由比(ゆい)の生活は激変した。――突如、次期社長候補として教育を受けることになった由比は、家庭教師を任された謎の男・大津宗賀(おおつそうが)のマンションに住まわされていて、帝王学を詰め込まれる日々。次期社長を育てると言いながらも、無愛想で高飛車な大津の子供扱いに耐え切れず奮起した由比は、なぜか大津の逆鱗に触れ犯されてそうになってしまい…!? 狡猾な大人の愛の罠。
  • 今宵殺し屋とキスを

    俺がいなくなったら死んでしまうくらい依存しろ

    殺し屋のシンとトモダチを始めた隼人。なぜか「恋人になろう」と言われ、毎日のように一緒に過ごすことになって――!?

    帰宅途中で殺人現場に遭遇してしまった隼人。その場を切り抜けるため、殺し屋のシンと「オトモダチ」になることに。翌日、シンはさっそく隼人の前に現れ、食事に誘ってきた。さらには「トモダチになるのはやめよう。恋人になろう」とキスされてしまう。食事やデートを重ねるうちに、シンへの抵抗感が薄れていく。平穏な日々を過ごしたい隼人としては親しくなるのは避けたかったが、会社を突然クビになった夜にシンは寄り添ってくれて……?

    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 恋と主と花嫁修業

    お父さん、これは男の花嫁修業です「猫」に選ばれ一族の当主・巴の花嫁となった群真。春から昼は巴の秘書、夜は花嫁の甘い新婚生活がスタート…の予定だったけれど!?一族を守る掛け軸の猫に選ばれ、本家当主・巴の花嫁になった群真。Hをすると猫耳・尻尾が生えてしまう苦難や使命を乗り越え、今は遠距離恋愛を満喫中。そして久しぶりの再会を果たした日、昼は秘書、夜は花嫁として、一緒に暮らそうとプロポーズされる。謹んで受けた群真だけれど、知らないことだらけの秘書&花嫁修業は前途多難。そのうえ、巴の留守中に親しくなった隣人・高坂にキスされてしまい──!?

    火崎 勇? (著), 北沢 きょう (イラスト)出版社:二見書房
  • 恋と主と猫と俺

    お父さん、俺は猫耳で、男なのに嫁になるんです。一族を守る黒猫によって当主・巴の花嫁に選ばれてしまった群真。そのうえ巴の手で淫らにイかされちゃったら猫耳と尻尾まで生えてきて──!?夏休み、母の田舎に里帰りするよう強要された大学生の群真。本家当主が代替わりしたため未婚の親族を集め花嫁選びが行われるという。男の自分まで何故と思うが、不思議な猫の掛け軸を見せられたあと、当主・巴の花嫁に決まったのはまさかの群真だった!! 「男か……」と不本意そうな巴いわく、嫁に選んだのはあの掛け軸の猫で、群真が逃げ出せば一族が滅びるらしい。半信半疑の群真だが、巴の手で淫らにイかされちゃったら猫耳・尻尾が生えてきて──!?

    火崎 勇 (著), 北沢 きょう (イラスト)出版社:二見書房