著者「秋山みち花」の検索結果

18件

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  • 花冠の誓約

    男子でありながら姫として育った璃炎と、皇統に属す身ながら奴僕に堕ちた耿惺。主従として出会った二人は、身分の壁を越えられぬまま互いへの密かな想いを抱いていた。しかし運命は一変する。――王宮を脅かす謀反人。冤罪を負った耿惺を逃がすため、手酷い言葉を投げつける璃炎だが、激昂した耿惺に体を奪われて!? 「必ず戻る」そう残して去った耿惺を思い1年。人形のように生きていた璃炎は再会した耿惺に窮地を救われる。だが、二人の立場は逆転していて…?
  • 紅い悪魔(ディアブロ)と黒髪の天使(アンヘル)【おまけ付】

    【お値段すえおき! おまけ付/書籍発売時に書き下ろされたショートを特別収録!】
    艶やかな黒髪をなびかせ、日本刀を操る美貌の近衛連隊隊長・美里は、屋敷に侵入した不審な仮面の男を見咎めた。敵なしと自負する美里の剣を男は軽々と躱し「天使に軍服は似合わない」と美里をからかい翻弄する。その仮面の奥には真紅の眸。思わず魅入られた美里は、男に唇を盗まれ―!屈辱に身悶える美里だったが、そんな時、宮廷に新大陸から来たという怪しげな伯爵・ライネリオが現れた。その瞳は琥珀。けれど美里にはライネリオが仮面の男に思えて……。
  • 皇子シリーズ

    「私の花嫁。今宵もおまえを抱いてやる」
    華道家の芽衣は仕事で訪れた砂漠の国で、皇子・ラザークと出逢う。言葉は少ないが情熱的な銀灰の瞳に見つめられた芽衣は、彼に口づけられてしまう。ラザークが見初めたのは、芽衣の双子の姉。だが彼女が求婚を拒んだことで、芽衣が花嫁として攫われてしまう。自分は男で結婚はできないと伝えるもラザークは聞き入れず、初夜の媚薬に酔わされた芽衣は花嫁として彼に抱かれてしまう。姉の身代わりなのに、身体はラザークの優しい愛撫に淫らに感じてしまい!?
  • 愛しき支配者【特別版】

    「殿下、今宵も私をお求めですか?」 御曹司・理人の生活は、突然現れた貴公子マクシミリアンによって一変した。顔も知らぬ父王の後継にと望まれ、半ば監禁状態に。焦れた理人は、マクシミリアンを挑発する――性欲処理の相手が欲しい、と。だが彼は何故か微笑み、理人を押し倒した。性技に長けた男の手に理人は喘ぎ、達かされてしまう。一夜の過ちは甘い呪縛に変わり、理人を翻弄する。そして今夜もマクシミリアンの誘いを断れなくて……。日本人青年と異国の貴公子が織り成すロイヤルロマンス。
  • 仮初めの婚約者 フィアンセ【特別版】

    「婚約者としての自覚を一晩かけて教えてやる」オークションで姉が落札したのは、なんと英国貴族。姉の代理で城館に向かった菜月を出迎えた侯爵・ローレンスは、菜月に婚約者としてふるまえと傲慢に命令してきた。結婚は単なる契約で愛など必要ないという彼に菜月は戸惑うが、冷たい態度とは裏腹に口づけは熱く激しかった。共に過ごし、その不器用な内面を垣間見た菜月は、彼に惹かれ始めていた。ローレンスは姉の婚約者(もの)なのに――。だが、婚約披露会の夜、彼の逆鱗に触れた菜月は強引に抱かれてしまい!?
  • 身代わりの蜜月【特別版】

    「復讐の掟に従い、相応の罰を受けてもらう」 留学生の凪は自身の起こした事故で、マフィアのボス・レオニードを失明させてしまう。だが、組織に捕らわれた凪の前に現れたレオニードは、凪を恋人と間違い、優しく抱き寄せてきた。誤解されたまま偽りの恋人を演じる自分に惜しみない愛情をくれる彼に、次第に惹かれてしまう凪。そして迎えた初めての夜。凪は拓かれる痛みを堪え、ただレオニードに縋りつくしかできなかった。抱かれている時だけは彼は自分だけのもの。そんな儚い幸せを感じてしまい……。
  • 極道の犬

    一生おれのそばにいる覚悟はあるか?
  • 雪花の契り

    「帰ってきたよ――おまえに復讐するために」花房伯爵家の跡取り・薫の前に現れたのは、かつての親友であり、忘れられない男・桂木だった。学生時代、薫の父の商略により桂木家は破産。全てを失い単身アメリカへ留学する彼を、薫は物陰から見つめるしかなかった。八年後、艶めく容姿の薫とは対照的に精悍な風貌となって男は戻ってきた――瞳に憎悪の光を宿して。複雑な想いを胸に秘めた薫は、憎しみをぶつけるような口づけに翻弄され!?
  • シャレード文庫番外編SS集6

    シャレード文庫の人気作品、珠玉の番外編SS集第6弾!

    ■ 秋山みち花『神獣の褥』番外編
      神獣の森
    ■ 淡路水『うちの嫁がすごい~だって竜神~』番外編
      良薬は口に甘し
    ■ 海野幸『最近の部下は難解です』番外編
      そんな貴方がいいのです
    ■ 夢乃咲実『お側にいます いつまでも』番外編(書き下ろし)
      そろそろドレスは……?

    本編では読むことのできない、おいしい番外編を電子限定配信!
  • 愛寵皇子 -征服王に囚われて-

    鐘国の皇子・侑李は、敵国であるファルミオンの王・レオニダスとの一騎打ちに敗れ、虜囚となる。彼に気に入られ、臣下になれと持ち掛けられるが、勝気な性格が災いし処刑を望む侑李。それならばと、レオニダスに組み敷かれ「俺好みに仕込んでやろう」と凌辱されてしまう。無垢な身体を弄ぶように快楽を教え込まれ、どんなに抗おうとも淫らに反応してしまい…。
  • 傲慢な皇子と翡翠の花嫁【イラスト入り】

    唯一の親族であった姉夫婦を、海外の事故で亡くした大学生・瑠音。姉が残した子供・飛鳥を連れて葬儀へ向かう最中、突然異世界にトリップしてしまう。見知らぬ荒野で途方に暮れていたところを精悍な美丈夫・崔青覇に助けられるが、姉の形見として持っていた翡翠を「盗んだ」と勘違いされてしまう。すると青覇から「助ける代わりに俺の愛妾になれ」と命じられて――!? Ciel先生の美麗なイラスト入り♪
  • 蜜夜の甘淫―遊郭の花嫁―【特別版】

    男の快楽のために奉仕するのがお前の役目奴隷から大臣の養子となった俐香は養父を助けるため、皇弟・珀龍の慰み者として遊郭に身を落とすことになり──!?売れ残りの奴隷・俐香(りこう)は死にかけたところを大臣の耿(こう)に助けられ、養子として大切に育てられてきた。だがある日皇帝が崩御し排斥されていた太子が皇帝に立つと、耿家は栄華から一転、反逆者として追われる身に。俐香は恩ある養父の命乞いのため、幼なじみで皇帝の弟・珀龍(はくりょう)を色仕掛けで籠絡しようとする。けれどそんなふしだらな真似が珀龍の逆鱗に触れ、俐香は遊郭に落とされると珀龍の慰み者として調教されることになり──!?

    秋山 みち花 (著), 坂本 あきら (イラスト)出版社:二見書房
  • 神獣の蜜宴【特別版】

    狼の舌で舐められるのが、お好きなのでしょう?東の森に住む銀色狼・レアンと暁の美神・リーミンは仲睦まじい番。だがリーミンを陵辱しようとする魔の手が迫り……!?天帝の求婚を拒絶し、罰として粗野な銀色狼・レアンの番にされてしまった美神リーミン。やがて心を通わせ合った二人は、淫らな蔦の褥で夜ごと睦み合い幸せに暮らしていた。だがそんなとき、天帝と互角の力を持つ龍神・ランセが美しすぎるリーミンに欲望を滾らせていることを知ったレアンは、神力を手に入れるためリーミンの母に仕えることに。けれどレアンを貶める母の酷い仕打ちにリーミンのほうが耐えきれず、彼の元を飛び出してしまう。まさかその隙を狙う魔の手が、リーミンを陵辱しようと忍び寄っているとも知らず──。

    秋山 みち花 (著), 葛西 リカコ (イラスト)出版社:二見書房
  • 黒将軍と瑠璃の花【電子限定版】【イラスト入り】

    【限定配布されたショートストーリーが付いた電子限定版♪】大昂国十番目の皇子・美羽は、恭国との戦地へ赴く。お飾りの将軍でしかない美羽は敵軍に加え、味方の裏切りにもあい死を覚悟する。その時、突如現れた黒豹に救われ、洞穴に身を隠すが高熱で人事不省に。そんな美羽を保護したのは、敵国の黒将軍と呼ばれる男・翔天星だった。恭国の都へ向かう中、戦利品として自分を抱く天星に反抗し続けていた美羽だが、彼を憎むことはできず……!? 壱也先生の美麗なイラスト入り♪
  • 神獣の褥【特別版】

    あなたの中に全部出す。これであなたは俺だけのもの──天帝の怒りを買い、銀色狼・レアンの番にされてしまったリーミン。粗野な獣の妻にされ誇りを傷つけられたリーミンは逃げだそうとするも捕らえられてしまい……!?天上界一の美神・リーミンは、その美貌に欲情した父の天帝から妻になるよう迫られ「獣と番になったほうがましだ!」と拒んだ。けれど、その言葉に激怒した天帝によって神力を奪われたうえ銀色狼・レアンの番として下界に堕とされる。粗野な狼との婚姻に誇りを傷つけられたリーミンは、レアンの元を逃げだそうとするが、好色な蔦で設えられた褥に囚われ、狂おしくも屈辱的な官能に啼かされてしまい──!?

    秋山 みち花 (著), 葛西 リカコ (イラスト)出版社:二見書房
  • 神官は征服王の花嫁

    本来なら女性にのみ現れるはずの聖痕を持って生まれたリーシェンは、メルシア国で「神の化身」として崇められる大神官。神官は代々、国王と聖婚をするしきたりだが、男であるリーシェンにはできない。しかしメルシアを征服し、新王となったアルセスはメルシアを真に支配するため、リーシェンとの婚姻を宣言! 七夜にわたって花嫁を抱く――その言葉通りに、リーシェンは閉じ込められてしまい!?
  • 弄花伝

    輝くばかりの美貌を銀の仮面に隠し、ひっそりと暮らす堅王朝最後の男子・蓮季。暗殺を警戒し、“姫”として育てられたが、秘密を知らない宦官の猛宣は、政略結婚で私欲を満たそうとする。そして各国の貴公子を集め“婿選び”を開催。そこには子供の頃、仮面を外した姫に偶然出会い、一目惚れをした楊国の太子・義真の姿もあった。男であることを隠そうと必死の蓮季であったが、義真は略奪してでも花嫁にすると、強引に蓮季の体を開き……。
  • ロマンス作家の恋人

    ロマンス作家の桜井理央は新作を書くために英国の古城に2ヶ月間、滞在することに。ところが到着早々、城の所有者だという傲慢不遜な男・キースと衝突。滞在中も嫌みを言われたかと思うと、いきなりキスをされたりと振り回されっぱなしだ。この城に来てから理央は何度も不思議な夢を見ていた。それは中世の騎士である自分がキースそっくりな領主の息子に恋をしているというもので――!? ※本文にイラストは含まれていません