著者「紀伊カンナ」の検索結果
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小説家の駿(しゅん)は、沖縄の離島で出会った年下の恋人・実央(みお)を連れて、故郷の北海道へ向かっていた。かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが、父親が病気だと聞き、一度帰ることを決意した。迷惑をかけた実家に男の恋人を連れて行く。駿にとっては気まずい帰省だっがが、親を亡くした実央には―。 海辺のエトランゼの続編、天涯孤独成年とゲイな小説家の切なく瑞々しい恋。第1巻。
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紀伊カンナ初画集!【この光、この彩り。今、ひとつの宝箱に。】「エトランゼ」シリーズの初期から最新まで大集結◆単行本や雑誌表紙はもちろん、他描き下ろし絵、グッズ絵、イベントなどのレアイラスト、大型絵のカバーラフなどなどもりだくさん。
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草木が好きで人嫌いな小林明夫。同性と一度きりの関係を繰り返す大橋海。
二人は同じ大学で同じ学生寮だった。
海が明夫に懐き、明夫も少しずつ海に気を許すようになっていく。
だが、ある日、海は明夫に「先輩は寝なくても一緒にいてくれるから優しいです」と言う。
明夫はそんな海のことが理解できなくて……。
好きになった相手に愛されたい。そう思っているのはどちらだったのか? -
仕事をなくし彼女にもふられた昴は、「星を見たい」と気まぐれに北海道へ旅立つ。そこで再会したのは、高校のころ昴に片思いしていた同級生・鴇沢だった。卒業式の日に告白されて以来、会うことのなかった鴇沢と、なりゆきで1ヵ月だけ一緒に暮らすことになる昴。10年経っても変わらない、鴇沢の一途すぎる想いに戸惑いながらも、いつしか一緒にいたいと思うようになり――。 紀伊カンナ先生の美麗なイラスト入り♪
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「男が好きでもおかしくないよ」 好きになった相手と抱き合えたら。そんなこと絶対叶わないと思ってた────。 2人は沖縄の離島の海辺で出会った。小説家の卵でゲイの橋本駿(はしもとしゅん)は、物憂げに過ごす高校生・知花実央(ちばなみお)が気になりナンパめいた声をかける。日に日に距離を縮めた2人だったが、実央は島を離れることに。そして3年後、島に戻ってきた実央は「3年考えた。男でも駿が好き」と駿に迫る。しかし駿はいざ実央と恋人同士に、となると1歩を踏み出せなくて──。 年下フリーターとゲイ小説家のじれったいほど切ない恋。 心が、洗われるようなボーイズラブ。
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