著者「義月粧子」の検索結果
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おまえはとことん性悪だ。
警察とヤクザ、この関係に未来はない。頭の片隅でメリットを計算し、貴龍の前に自らの肉体を差し出す遙翔だったが…
警察組織に身を置く桜小路遙翔は、組織の改革を志しながらも勅使河原組組長・勅使河原貴龍との逢瀬を重ねていた。情報を手に入れるためなら構わない――遙翔は自身の身体を対価に、貴龍からの情報を存分に利用し上り詰めていく。獰猛な色気を垂れ流し、傲慢な態度で遙翔の肉体を貪る貴龍。麻薬のような快感に溺れながらも、立場が危うくなればいつだって斬り捨てられると割り切る遙翔だが…
義月 粧子 (著), 湖水 きよ (イラスト)
出版社:二見書房 -
ぐらっときた
大手出版社に勤める編集者の倉田晴彦は、イラストレーター・伽奈ゆうきの担当に。しかし突然の辞令に、伽奈の思惑を感じてしまい…?
大手出版社に勤める編集者・倉田晴彦は突然の辞令で、人気イラストレーター・伽奈ゆうきの担当になる。しかし以前から同僚に伽奈とつき合うよう遠回しにすすめられていた倉田は、そこに伽奈の思惑を感じてしまう。仕事はできる自信がある、恋人だって自分で決められる、伽奈や周囲に踊らされるつもりはない――。だが伽奈は、倉田の意向を知ってか知らずか、穏やかな態度のまま……?
大人の男の、恋の駆け引き!
電子書籍限定配信!
義月 粧子 (著), 眞山 りか (イラスト)
出版社:二見書房 -
今度から、俺以外の奴に触らせるな
遠山智史は幼なじみで片想いの相手・津川鉱と同じクラスになるが……。ステップアップ・ラブ!
高校三年生の春。遠山智史は幼なじみで密かに恋心を抱いていた津川鉱と数年ぶりに同じクラスになる。昔と変わらない距離で優しく接してくれる鉱を嬉しく思う智史。社交的で人気者、女子からの視線も熱い鉱に対し、内向的で目立たない智史は比較され、揶揄の対象になってしまう。しかし鉱のアドバイスで髪を切ったことから智史に対する周囲の反応は急転回して――!?
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義月 粧子 (著), 篤川 (イラスト)
出版社:二見書房 -
身体が欲しいわけじゃないのに
高校生の亨は、従兄・君春の愛人である年上の男・佑季に一目惚れしてしまい……美貌の青年を巡る略奪愛!
高校生の亨は、従兄・君春の愛人である年上の男・佑季に一目惚れしてしまう。必死で佑季を落とそうとする亨だが、誘えば身体は許す佑季に、年の差という厚い壁を感じずにはいられない。どんなに愛を打ち明けても、佑季が好きなのは自分ではなく君春なのだ。そう思い知らされ、亨は――。勝ち目のない、略奪愛の行方は?
電子書籍限定配信!
義月 粧子 (著), 篁 ふみ (イラスト)
出版社:二見書房 -
理性と欲望に揺れるお前が見たい
駆け引きから始まった恋の行方は…? 男のプライドと意地をかけたせめぎ合い!
会社員の市川秀俊は長年片想いしていた友人・透の結婚式で、上司の秋山皓己が透の兄であったことを知る。彼から恋人にならないかと誘われていた秀俊は、透への想いを黙っている約束で秋山とつきあいはじめる。仕事への自信に裏打ちされた高いプライドと傲慢な態度、裏腹に繊細に整った容姿。気まぐれな猫のような秋山に、秀俊は知らず知らずはまっていく。そんなある日、秀俊は透に秋山とのつきあいについて尋ねられる。約束を破られたと思った秀俊は激高し……
電子書籍限定配信!
義月 粧子 (著), 凹助 (イラスト)
出版社:二見書房 -
この身体に、いろいろ覚え込ませたいな
ソラの前に突然現れ、援助を申し出てきた投資会社社長・高梁。
「情に篤い紳士」の仮面の下に、秘めていた本性とは――
天涯孤独のソラの前に、亡き祖父を恩人だという投資会社社長・高梁が現れる。高梁はソラの貧窮ぶりに同居を提案、働き先まで紹介してくれるという。降って湧いた幸運に不安を覚えつつも飛びつくソラ。だが高梁は、情に篤い紳士…ではなく、強引且つ男の魅力たっぷりな食えない大人だった。きみが誘ったんだろ?――高梁は甘い声音で、何も知らないソラの身体に快感を教え込んでいく。今まで経験したことのない、誰かに強く求められる感覚。愛撫のひとつひとつに喜びを感じるソラだったが…
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSS小冊子を収録した特別版!
義月 粧子 (著), わかな (イラスト)
出版社:二見書房 -
…一葉、俺を誘えよ
かつての主人・霧嶋隆俊との八年ぶりの邂逅。激化する抗争の最中、隆俊の身を守ろうとする一葉だったが、隆俊が要求してきたものは――
跡目争いの最中、芳野一葉は八年前に家業を嫌い出ていった霧嶋組組長の息子にして、かつての主・隆俊の警護を命じられる。母の罪を背負い、ヤクザとしてしか生きられない一葉にとって、自由奔放で力強い意志を持つ隆俊は幼い頃から唯一の希望。企業家となり成功を収めていた隆俊に疎まれようが、再び傍に立てることが一葉には幸福だった。そんな一葉に隆俊は、自身の恋人の護衛を当然のように要求する。隆俊が一人の人間に惚れ込む様に、一葉は過去一度だけ与えられた彼の愛撫を思い出し、未だ消えぬ恋情を持てあますが…
義月 粧子 (著), 梨 とりこ (イラスト)
出版社:二見書房
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