著者「花川戸菖蒲」の検索結果

18件

    見つかりませんでした。

  • 学院の帝王【特別版】

    薫を守るために、俺は王になったんだ
    幼馴染の直紀を頼り超エリート校に編入したオメガの薫。
    だが、優しく優秀な彼は学院生の畏怖の対象で…!?


    オメガの薫は、授業中にヒートを起こしたことで居場所のない中学生活を送っていた。救いの手を差し伸べたのは中高一貫の名門校に進学した幼馴染の直紀だった。「薫、慧総に来い」力強い言葉を頼りに編入を決めた薫。隔絶された学園コミュニティの中、片時も離れない直紀をくすぐったく思う一方、薫は他の生徒が直紀を王と呼び畏怖の念を抱いていると知る。その違和感を正せないまま、恐れていたヒートが再び起こり…。溺愛学園オメガバース!



    花川戸 菖蒲 (著), 高峰 顕 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 夜半のオーダー飯【特別版】

    今夜は体で払ってもらう

    夜にだけ現れ、特定の人しかたどり着けない不思議な店・本郷商店。イチカは無銭飲食を試み悪態をついた挙げ句、男前の店主・ヨハンに惚れ込んでしまうが…。

    半グレの使いっ走りで学もなければ金もない半端なヤンキーの一花(イチカ)は、夜にだけ現れる食堂兼雑貨店「本郷商店」で主の夜半(ヨハン)と出会う。客の求めるメニューを提供する不思議な店で、恩を受けたにもかかわらず食い逃げを試みたイチカはお代がわりに体で支払わされ、さらに「甘やかされたい」という本心まで見抜かれてしまう。美丈夫だが妖怪だというヨハンへの想いに気づいたイチカは彼が異世界の住人であることも顧みず必死のアプローチをするが…。

    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 老舗にもいろいろありまして【特別版】

    わたしにとって、価値のあるもの――春告くん、きみの時間が欲しい
    窮地に陥った老舗染物店「染谷」に救済話を持ちかけてきたのは、和菓子の老舗「九露澤」の御曹司・黒澤貴寛。しかしそれは春告が担保になるという条件付きで!?


    春告の実家「染谷」は江戸小紋の老舗の染元ながら家族経営の零細企業。そんな染谷に大口注文を持ちかけてきたのは室町時代創業の和菓子の名店「九露澤」。だが両者には江戸時代からの因縁が。家業の存続かプライドか――春告は専務の黒澤の提案に従い愛人契約を受けることに。厳格な経営者の反面、私生活では失恋続きのヘタレゲイ・黒澤と、生粋の江戸っ子・春告。黒澤の一目惚れから始まった老舗版ロミジュリはハッピーエンドとなるや否や!?



    花川戸 菖蒲 (著), 秋吉 しま (イラスト)
    出版社:二見書房

  • ケモミミ彼氏~ただし神様~【特別版】

    大丈夫だよ。俺はずっと槙のそばにいるから
    姪を引き取り途方に暮れる槙の前に現れたのは、見た目中学生のケモミミつき美男子!? 四足獣のもふもふ神様×二十歳にして子持ちになった大学生の溺愛ラブ!


    二十歳にして四歳の姪を引き取った大学生の槙。アパートを強制退去させられ途方に暮れた矢先、突如現れたのは見た目中学生の美男子スクナ。かつての飼い犬の面影を感じ泣いてしまった槙だがそれもそのはず、彼の頭には動物の耳が! 四足獣の神だというスクナはその後驚異的なスピードで成長し、神様の財力総動員で槙を愛で、後見する。昔、槙の姉夫婦から助けられた恩返しのため…以上に、槙への庇護欲で――。溺愛&甘やかしケモミミラブ!



    花川戸 菖蒲 (著), 不破 希海 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • きみは可愛い王子様 若旦那の恋のお作法

    まどかを僕のそばに置いておくためなら、僕はなんだってするし

    老舗質屋『藤屋』の若旦那・怜一。兄弟同然に育ってきた大番頭のまどかをずっと好きでいるけれど、彼はどうも離れようとしているようで……?


    「ずっと傍にいる」――事故で両親を亡くし、葉山怜一は老舗質屋『藤屋』を継ぐことに。若旦那としての立場から、悲しみに溺れることもできない怜一に寄り添ってくれたのは、兄弟同然に育ってきた番頭の折原まどかだった。血の繋がりは関係ない、家族以上に大切な人。まどかはどこへも行かないと信じ、日に日に育っていく彼への想いを温めていた怜一だったが、いずれ自分を置いて出ていくつもりだと知り……。

    電子書籍限定配信!



    花川戸 菖蒲 (著), 一夜 人見 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • ずっと、愛してた嘘

    いいな。よく似合うよ。首輪

    大学生の悠人は、かつて自身をブタ扱いしていた同級生・日下叡一に五年ぶりに再会する。だが叡一は悠人のことをすっかり忘れたように口説いてきて…


    一目でわかった。日下叡一。この五年間、忘れたことはなかった。なのに、お前は忘れているの?――瞬間、王子様のような甘い美形に成長した悠人は、爆発しそうな怒りをなんとか堪えた。そして気づいた、叡一の熱っぽい瞳。微笑みの下、悠人は残酷な仕返しを思いつく。夢中にさせて、ぐちゃぐちゃに踏みにじってやる。理想を演じ、蕩けるような笑顔を向け、体も差しだし……。やっと望みを果たしたかに思えたが、皮肉にもさらに最低な関係が始まり……。

    電子書籍限定配信!



    花川戸 菖蒲 (著), 皇 ソラ (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 愚直スタイリッシュ

    熱い親切青年・朋野と元エリートサラリーマンの翠。性格正反対の二人が営む「便利屋朋野」はその名の通りティッシュ配りから経営コンサルタントまで、なんでも請け負う庶民の味方。役割分担は、締まり屋の翠が内勤と経理で、朋野が主に肉体労働――だが、そこには翠が心に大きな傷を抱えているという理由が。苦しみを分かち合い、一人では社会に適応できなくなってしまった翠を支える朋野の愛が、じわりと胸を熱くする珠玉の名作。
    書き下ろしは年末、朋野ついに過労で倒れる! お世話になった沈着冷静な朋野宅のお隣、左近司さんの正体とは?



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • いつかバウムクーヘンのできる日まで 尤書堂シリーズ6

    青山&望の本屋さんカップル、尤書堂シリーズ第6弾! 11月、いよいよ初めての結婚記念日を迎える二人。しかしイベント命の望と無頓着な青山では、お互いのお祝い案が理解できない。結婚指輪を交換したいという望を諦めさせるため、青山が悩んだ末に決定したお祝いが、きずなをより深めることに・・・。その後、ラブラブなクリスマスの計画を立てていた二人。ところが青山のそっくりさんが登場して、夫夫の仲を引っかき回す! そして書き下ろしは、クリスマス?正月のお話。穏やかなお正月を迎えるはずが、年末にやってきたもう一波乱とは!?
    尤書堂シリーズ第六弾!



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • 幸せで幸せでやさしい 尤書堂シリーズ5

    尤書堂書店に勤める青山弘之と関谷望の本屋さんカップルは、仕事上の問題や二人の間の困難をひとつずつ乗り越え、ただいま結婚生活を満喫中。あんずの木を「子供」に迎えることも決まり、毎日が幸せいっぱいの望&青山。しかし、二人の結婚記念日はいつかという問題に端を発した夫夫喧嘩から、青山の「結婚をもう一度考えさせて」という発言が飛び出し、離婚の危機に!?さらに職場では、アルバイトの女の子と青山がお付き合いをしているという噂が流れ…。青山の「うぎゃー!!」な叫びが満載の、尤書堂シリーズ第5弾!書き下ろしはメルヘンチックで甘くて、でも本当は切ない、「ののちゃん」の夢のお話。
    尤書堂シリーズ第五弾!



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • リボンの日をときどき 尤書堂シリーズ4

    夏。望は青山の誕生日を祝うため箱根旅行を計画。しかし、予約した宿があまりにも豪華だったため、驚いた青山は「こんなプレゼントはいらない」と拒絶してしまう。せっかくの旅行なのに一体どうなる!? 表題作「リボンの日をときどき」ほか、店長代理として熱血社員・武石桃に手を焼く青山のお話「気持ちにつぼみを抱くように」を収録。書き下ろしでは、逢坂が女の意地をかけて望をレンタルしてしまう!? 
    雑誌掲載分+書き下ろし
    尤書堂シリーズ第四弾!



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • 手をつないでちょっと笑って 尤書堂シリーズ3

    尤書堂の仕入から東口店に異動になった望・・・恋人の先輩社員・青山は心配で仕事も上の空のありさま。聞けば、超美人の茅原さんが望に仕事を手取り足取り教えてる!???生まれて初めての「やきもち」体験に戸惑いヘコむ青山・・・。そんなカワイイ青山に望は・・・。仕事のこと、人生のこと、恋愛のこと・・・何事も真剣に向き合っていく、そんな二人の密度300%のラブラブ生活。ハートウォーム力作!
    尤書堂シリーズ第三弾!



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • 一緒にいたねをたくさん

    好きだっていう俺の気持ち、おまえの中にいっぱい貯めておいてほしい。
    店長代理となった青山。はりきる青山をハラハラと見守る望だったが、異動の話が派閥争いのオマケつきで舞い込み…。


    新店舗で念願の店長代理となった青山。はりきる反面、その重荷がツラいこともしょっちゅう。そんな様子ををハラハラと見守る望だったが、異動の話が派閥争いのオマケつきで舞い込み…。巻末にはラブ度5割増の「きのうより嬉しいが待っている」を収録。青山甘やかし病にすっかり冒された望と、甘えっぷりが進化した青山。二人の愛の花火が満開な、本屋さんカップル望×青山、尤書堂シリーズ第二弾!



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • キスよりもその口唇で 尤書堂シリーズ1

    俺にとっての大事な種はあなたですよ、青山さん
    本に囲まれていることが最高の歓びという青山は、入社4年めの超マジメ書店員。仕事に悩み人間関係に疲れそんな日常のなかで……


    本に囲まれていることが最高の歓びという青山は、入社4年めの超マジメ書店員。そして、後輩の望は、そんな青山が学生時代から可愛くて愛しくてとうとう同じ書店に就職してしまったという追っかけ社員。もちろん青山はそんな望の熱い想いなど知る由もなく。仕事に悩み人間関係に疲れそんな日常のなかで育まれる二人の愛は!?

    尤書堂シリーズ第一弾!



    花川戸 菖蒲 (著)
    出版社:二見書房

  • 生活部へようこそ!

    ひと夏の経験しような、健太
    憧れのイケメン王子・白鳥先輩と、万年ボッチの山田がおつきあい!?
    キラキラ青(性)春グラフティ!


    じゃあ俺と旅行しよう。俺と健太と、二人きりで――。大好きな白鳥先輩に誘われ、夏休みの特大イベントが決定した山田。猛勉強の末、希望の高校に進学するも目標の脱ボッチに迷走していた哀れな山田が拾われたのは、謎の集団「生活部」。強烈な個性を放つ面々の中、一発で心奪われた大人なイケメン王子・白鳥との思い出づくりに、薄桃色の妄想と独占欲は止まらず…。憧れの先輩と、ひと夏の経験からのおつきあい!? キラキラ青春グラフティ!



    花川戸 菖蒲 (著), 梨 とりこ (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 紳士家な恋人【特別版】

    どうせ食べるならおいしいものがいい。
    もちろん、男も。

    付き合う男は上等な男だけ――そんな鉄の掟を持つキリエが落としにかかったのはちょい悪イケメン四倉。しかし…。


    好物は上等な男――食事も服も上等なものが大好きなキリエこと紀里江晶。独り身を持て余していたある日、派手なオープンカーが似合う遊び慣れた実業家・四倉と知り合い、真っ正面から恋の駆け引きを始める。スマートなエスコート、体の相性もバッチリ、ところが…。純情一途で男たらしな暴れ馬・キリエを御せるのはこの世にただ一人だけ!? スマートな都会の恋が悲劇と喜劇に変わる、トリッキーな紳士家(グルメ)カプリッチオ?



    花川戸 菖蒲 (著), みずかね りょう (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 夢見る快楽人形【特別版】

    きみも人形になれば、この幸福がわかる
    美貌の花神・花森に救われた響は、彼の「人形」になると約束し、気も狂わんばかりの性欲漬けの日々を送ることに…。


    もっと…っ、出して、中に――。たくさんの男に抱かれても、男の精を求め続ける体。飢えの原因もわからぬままヤクザの情婦となった響は、瀕死の状態から救ってくれた花森に囚われ、淫蕩の極みを味わわされることに…。たおやかな容姿に似合わぬ絶倫ぶりで響を快楽の渦へたたきこんだ花森は、人ならざる花神だった。その寵愛を受け、もはや逃れられないことを悟るものの、響には「花森の人形になる」という避けられない契約が…。



    花川戸 菖蒲 (著), 水貴 はすの (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 年上マスターを落とすためのいくつかのマナー

    あまり、オジサンをからかわないでくださいよ
    バーの雇われマスター・待鳥目当てに足しげく店に通う銀行マンの橘川。デートの誘いは空振りばかりですっかり困った客扱い。本当に待鳥は恋愛に興味なし? それとも…


    神楽坂にあるBird’s Bar――バツイチ無職のところをオーナーの並木に拾われ、雇われマスターを務める待鳥。客の橘川も、待鳥の年齢以上に枯れた風情が醸し出す無自覚の色気に当てられた一人。エリート銀行員で見目もよい橘川の誘いもことごとく受け流し、今日も静かにほほえむ待鳥。並木の正体を知らない橘川は待鳥が向ける信頼の眼差しにさえ嫉妬していたが、ついに千載一遇のチャンスが……!?



    花川戸 菖蒲 (著), 山田 シロ (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 侘びとエロスのお稽古

    聡維は俺のもんだ。
    俺に可愛がられてりゃいいんだ。わかったか?

    お茶教室の講師・久野にあらぬ妄想を抱いていた童貞会社員の聡維。ところが、気づけば手込めにされて「俺は責任は取る男だ」って…!?


    宮瀬聡維、まだまだ男らしさには程遠い二十三歳、童貞。そんな聡維が趣味を持つべく始めたのが市民講座のお茶教室。ところが講師の久野は聡維好みの超美男。その日から習い事は真摯に、夜は久野をおかずに好き放題の妄想を繰り広げる毎日。そんなふうに侘びとエロと器用に行きつ戻りつしていたある日、久野から「ご褒美にエロいことしてやる」の言葉が! ついに先生をこの手で…!! 浮足立つ聡維だったが、気がつけば本性を剥き出しにした久野に押さえつけられ、淫らな言葉とともに嬲られていて…!?



    花川戸 菖蒲 (著), 夏水 りつ (イラスト)
    出版社:二見書房