「俺のフェロモンて、どんな匂い？」

日常的にフェロモンが漏れ出てしまう体質のΩ・律。
彼はα嫌いだが、唯一自分のフェロモンを感じない幼馴染のα・一颯とセックスすることで、匂いを上書きーー”マーキング”してもらっている。
友人だから、同情でマーキングをしてくれているってわかってる。
けれど本当は、一颯にだけはフェロモンを感じて欲しくてーー。
「俺の本能はこんなにも運命だって叫んでるのに」

忍耐強い医学生α×α嫌いの大学生Ωの切なく甘い、両片想いオメガバース。

※この作品は「Tulle　vol.40」に収録されています。重複購入にご注意ください。

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◆Tulle vol.40／CONTENTS◆
「鮫は桜に恋をする」act.11～同棲編～／涼
「嘘つきマーキング」第1話／藍川真白
「先生、好きって言いたいです」第2話／衣
「鬼に妻あわせ」第3話／夏生あおと
「キング・オブ・アルファ」第5話／三月未来
「桐島くんはいじめたい」第10話／あられちゃん
「帝様のいうとおり」第6話／星みあ（最終話）
「相方にガチ恋しています」第5話／阿古多（最終話）

Cover Illustration：涼